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【大塚角満のゲームを語る】第15回 つい買ってしまったゲームたち!!

【大塚角満のゲームを語る】第15回 つい買ってしまったゲームたち!!


 

衝動買いが増えました

Nintendo Switchが発売されて以降、俺のゲーム購入サイクルが明らかに変化した。
 
それまではだいたい、ファミ通のクロスレビューなんかをちょっとだけ参考にしつつ、月に1~2本くらいのペースでフルプライスの家庭用ゲーム機用ソフトを買っていたんだけど……いまやもう、そんなルーチンは見る影もない。
 
まずチェックするのは、ニンテンドーeショップ。そのメニューにある“New”、“ピックアップ”、“セール”、“もうすぐ発売”の項目を順番にチェックして、琴線に触れるソフトを探すのだ。
 

 
そして、
 
「お?」
 
と、一瞬でも目が止まってしまったタイトルは速攻でメモ。すぐにPCやスマホにその作品名を入力し、レビューや評価をつぶさに観察する。
 
というのもここ最近、ニンテンドーeショップにはSteam(PC用のゲーム配信サービスね)で評判のよかったインディータイトルが続々とラインナップされるようになっていて、Nintendo Switch用としては新作でも、じつはとっくの昔からファンには親しまれて評価のついているものが多いからだ。
 
その結果、俺がついつい購入してしまうのは、以下のようなコメントが書かれているゲームたちである。
 
・人を選ぶ
・ハマれる人はめちゃくちゃハマれる
・難しいけどクセになる
・雰囲気がいい
 
加えて、以下のようなキーワードがあるとなおいい。
 
・オープンワールド
・ローグライク
・ハック&スラッシュ
・ドット絵
・ボードゲーム
 
せっかくなので、ひとつひとつ解説しよう。
 
・オープンワールド
広大なゲーム世界の中を自由に行き来し、思うままに、気の向くままに冒険するタイプのゲーム。代表的なタイトルに、『スカイリム』、『グランド・セフト・オート』、『レッド・デッド・リデンプション』など。国産タイトルでも、『龍が如く』シリーズや『ドラゴンズドグマ』などがこれにあたる。
 
・ローグライク
自動生成されるダンジョンに潜り、アイテム探しや謎解きに興じるタイプのゲーム。ダンジョン内で力尽きるとレベルもアイテムも失い、再びイチからゲームを始めねばならない過酷かつマゾなシステムが多い。日本では『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』シリーズが有名。
 
・ハック&スラッシュ
くり返しくり返し冒険に出掛けてアイテム収集をし、キャラを鍛え続けるタイプのゲーム。アイテムに付けられている強さの数値やスキルがランダムの場合が多いため、つい何度も冒険にくり出したくなる。ハクスラの元祖にして代表は『ディアブロ』シリーズだ。
 
・ドット絵
ゲーム機が進化するにつれて、いわゆるフォトリアリティーと呼ばれる写真と見まがうような美麗グラフィックが増えたが、一方でファミコン時代を髣髴とさせるドット(点)で構成されたレトロな映像を好む人も多い。代表的なドット絵の作品は……挙げるとキリがないので割愛。
 
・ボードゲーム
ゲーム機を介して遊ぶデジタルゲームに対し、紙やプラスチックなどで作られたボードや駒を使って遊ぶアナログゲームの総称。最近、ボードゲームの名作がテレビゲームに移植されることが増えて、ボドゲマニアとしてはうれしい限り。
 
これらのポイントを押さえたゲームが、ニンテンドーeショップやPS Storeに多数ラインナップされるようになって、ついつい衝動買いが増えてしまったのだ。
 

こんなゲームで遊んでいます

では、どんなゲームを買ってしまったのか?
 
のちのち、この連載で1本ずつ詳しいレビューを書いていこうと考えているが、そのリストだけ先に公開しよう。
 

アメリカン・フュージティブ


 
これは……見下ろし型のオープンワールドゲームってことになろうか。殺人の濡れ衣を着せられた主人公が刑務所を脱獄し、警察の目をかいくぐりながら事件の真相に迫る……という内容だ。“オープンワールドクライムアクション”と、じつにモノモノしいジャンルになっているが、やれることがけっこうおバカで笑ってしまう。ド派手なカーチェイスがあったり、
 

 
警察に見つかったら人ん家の物干しから洗濯物を盗んで着替えてやり過ごしたり……w 自由度の高い、不思議な魅力を持った作品だ。
 

Cat Quest II


 
この『Cat Quest』、じつは1作目はSteamでけっこうやり込んでいたので、『II』がNintendo Switchで出ると聞くや、速攻でダウンロードしてしまった作品。かわいらしいキャラとわかりやすいシステムがウリのハック&スラッシュ(なのかな)で、幅広い年齢層にオススメの1本。
 

One Step From Eden


 
「今後もぜひやり込んでいきたい!!」と強く思わせられたのが、この『One Step From Eden』。カードゲームとアクションゲームとボードゲームがくっついたような内容で、システム自体はかなりマニアックかもしれない。でも、デッキ構築の楽しさと、目まぐるしく進行するアクションゲーム風の戦闘が楽しくて、ついつい何度も遊びたくなってしまう。同じようなタイプのゲームに『Slay the Spire』があるのだが、コレにハマれた人はぜひ触ってほしい!
 

Good Job!


 
任天堂が放った低価格ソフトなんだけど……最近買ったソフトの中では、『あつまれ どうぶつの森』についでハマってしまっている作品。仕事の舞台のビルに入ると、「プロジェクターが壊れたので、新しいのを持ってきて!」なんて上役に命令されるんだけど……素直に運ばず、壁をブチ破ってエクストリームにお届けすると高評価を得られる……という、
 

 
短い言葉で説明してもサッパリよさが伝わらないと思うので、今度詳しく書きますw
 
このほかにも、ここ1ヵ月くらいで3、4本はインディー系のゲームを買って遊んでいるので、少しずつ紹介していこうと思います!!
 
 

大塚角満(おおつか・かどまん)

1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

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