スパークが来るぞーーー！
前回の日記で、待望のリス系どうぶつ“スパーク”が、我がルナステラ島のキャンプサイトに遊びに来てくれたことを書いた。
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【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第34回 スパークが来る！？ |
いま、心から思うよ。
｢キャンプサイトを開いて、本当によかった＞＜｣
と。
招かれざる水色モミアゲクマを引き込んだ場所として、
我が島唯一の事故物件に認定して永久に封印しようと思っていたんだけど……我慢していて正解だったよ！！＞＜ キャンプサイトよ、ありがとう！！！
タヌキの流儀
さあさあ、忙しくなってきたぞ。スパークを歓待するために、いろいろと準備を進めないとな！！
『あつ森』の島は最終的に、10人のどうぶつを住人として迎え入れることができる。そのためには、案内所のたぬきちに声をかけて“土地を売り出す”を選択し、10000ベルと引き換えに“ハウジングキット”を受け取って宅地造成をしなければならない。
このとき、誰もが、
（……なんで俺が10000ベルも払わないといけないんだろう？？ これはタヌキの事業でしょ？？ それを手伝うんだからむしろ、俺が10000ベルもらいたいくらいなんだが）
そのような疑念を思い浮かべるだろうが、商売上手の悪徳タヌキは｢だなもだなも♪｣とゴキゲンに笑い、我々の疑問をごまかしてしまう。けっきょくは言われるがまま、
土地を確保し、宅地造成してやらなければいけない。“これをしないと住民が増えない”というイタいところを絶妙に突いて、たぬきちは我々にタダ働き（いや、10000ベルも吸い上げられてる！）を強要するわけだ。……これがタヌキのやり方か！！！（泣）
ナゾの巨獣
でも、いいんだ。
俺が一生懸命作った宅地に念願のスパーク君がやって来てくれれば……10000ベルも労働も、すべて正しかったとあきらめがつくよ！！！
そしてついに、悲願の日がやってきた。
朝－－。
しずえが行った島内放送に心が躍る。
ィヤッホーーーーーイ！！！＾＾ 朝だ朝だ！！ やっとやっと、ピンポイントで好きなキャラがやってくるぞーーーー！！！＾＾ もう、カバやゴリラの襲来に怯えなくてもいいんだね＞＜ かわいらしい小動物が、島の一員になってくれるんだね！！＞＜
家を出るや、俺はマックスのスピードで新築物件に向けて駆けだした。
｢スパーク君！！ いま、会いにいきますッ！！！｣
そう叫んで。
そして－－。
｢はあはあはあ＞＜｣
着いたぞ……！ この中に、紫のリスがいるんだ！
若干の緊張と、それをはるかに上回るワクワクに背中を押されて、俺はスパークの待つ新築家屋の中に入っていった。
｢おじゃまします＾＾｣
の挨拶とともに。
すると……。
モォ～～～～……ｗｗｗ
｢……あれ？？？｣
……おっかしいな。入る家を間違えたか？ それとも、俺の目がおかしくなったのか？？ 紫のリスがいるはずが……俺にはゴツいウシに見えるんだけど……((((；ﾟДﾟ)))
｢……え？？ え？？？ こここ、このシトはどなた……？？ ここは確かに……スパーク君が来るはずのおうちなんだけど……｣
｢？？？｣と盛大にクエスチョンマークを放出しながら、俺は必死に考えた。その結果、
｢あ！！！ｗ わかった！！ｗｗ このウシ、新規物件の管理人かなんかだろｗｗｗ 引っ越し前の準備に来てるだけだわｗｗｗ だって、掃除してるしｗｗｗ なーんだそうかｗｗ 焦った焦った＾＾；；；｣
ナットクしようとしているわりに声を震わせつつ、俺は管理人と判断したウシに声を掛ける。そ、そしたら……((((；ﾟДﾟ)))
……あああ、あんた誰ぇぇぇええええ！！？！？！！
果たしてスパークは、どこに行ってしまったのだろうか……？
続く……ｗ
大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中
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| 大塚角満（おおつか・かどまん）
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。 |
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト：
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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