今年のGWは“ゲームウィーク”! おすすめその⑭『侍道外伝 KATANAKAMI(刀神)』!!


 
ゴールデンウィーク真っただ中ですが、新型コロナウイルスの影響もあって自宅待機をしている方がほとんどのはず!
 
そこで!
 
今年のGWは……“ゲームウィーク”だ! 自宅でできる最強レジャー、テレビゲームをとことん楽しんじゃおう!!
 
ということで、コロコロオンラインの在籍ライターがオススメタイトルを厳選! 本日より約2週間にわたり、毎日更新でゲーム紹介いたします! ……しかもプレゼント付き!!
 
最後までキッチリと読んで、ぜひ応募してみてください!
 

剣術アクションRPG

長い休みや自宅待機中に、腰を据えて遊ぶゲームはどうでしょう!!
 
ってことで、自由度の高い世界で長時間楽しめるオープンワールド系のゲームをいくつか紹介してきましたがね。
 

今年のGWは“ゲームウィーク”! おすすめその③『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』!!

今年のGWは“ゲームウィーク”! おすすめその⑬『レッド・デッド・リデンプション2』!!

 
この、“長く遊べる”というゲームジャンルは、なにもオープンワールドだけではない。
 
ぶっちゃけ、『テトリス』なんて一生遊んでも遊び尽くせないくらい奥が深いし(哲学的な意味でだけどw)、ゲームオーバーになるとイチからのプレイを強いられる“ローグライク系”なんて、まさに“長期休暇向けのゲーム”になろう。
 
この連載でもいくつか、それらのジャンルのゲームを紹介する予定だけどね。
 
そんな中、俺的に絶対に忘れちゃならないのが“ハック&スラッシュ”というカテゴリーだ。『ディアブロ』シリーズに代表される、
 
“入るたびに形の違うダンジョンを冒険しつつ、ランダムに数値が振られた武器や防具を持ち帰って一喜一憂する”
 
というゲーム性が根底にあるジャンル。じつは俺、こういったシステムが搭載されたゲームがいちばん好きなのだ。
 
そこで今回、激しくオススメしたいのが、2月20日にスパイク・チュンソフトから発売されたプレイステーション4、Nintendo Switch、PC用ソフト『侍道外伝 KATANAKAMI(刀神)』だ。
 

 
“剣術アクションRPG”と銘打たれているが、前述のローグライク系のひりひり感と、ハック&スラッシュの血沸き肉躍るようなワクワク感を併せ持った“秀作”といっていいタイトルであります。
 

ハクスラ好きはぜひ!

タイトルに“侍道外伝”とあるように、『刀神』は、2002年にスパイク(現スパイク・チュンソフト)から発売されたプレイステーション2用ソフト『侍』に端を発するシリーズ(2作目より『侍道』の名称になる)のスピンオフ作品である。
 
殺伐としていながらも、どこかユーモラスでトリッキーな世界観を持つことで根強いファンがいる『侍道』シリーズは、つねに続編の発売が期待されていた。
 
しかし、2011年3月に発売されたプレイステーション3用ソフト『侍道4』を最後に続編の動きが途絶え、9年の月日が流れていたのだが……その沈黙を破り、ついに発売されたのが『刀神』というわけだ。
 
……ってこの書き出し、以前コロコロオンラインの連載コラムで書いた原稿のコピペなんだけど(スミマセン)、要するに『刀神』は“知る人ぞ知る”シリーズの流れを汲む作品ってわけ。
 
シリーズモノになるってことはしっかりとファンがついているということであり、キチンとゲーム性の良さが認められているという証左でもある(我ながら論理的だな)。なので読者の皆様におかれましては、どうか安心して読み進めてほしいのだ。
 
スクリーンショットを見てもらえればわかると思うが、『刀神』は見下ろし型視点の画面構成となっている。
 

 
鍛冶屋として奮闘する街も、武具を求めて敵と戦うダンジョンもこの画面レイアウトだ。
 

 
言ってしまえば『ディアブロ』風なんだけど、これがじつに見やすくて遊びやすい。
 
“剣術アクション”と看板にある通り、じつはめちゃくちゃアクション部分に力を入れて作られているんだけど、敵との距離やオブジェクトの位置などが1画面に収まるレイアウトになっているので、このアクションが活きる。
 
非常に気持ちいい剣撃、斬撃をくり出せるので、アクション部分だけ切り出しても「抜群!」と太鼓判を押したくなる出来なのである。
 

 
加えて、シリアスなゲームと思いきや、驚くほどコミカルなやり取りが展開される鍛冶屋のシーンや通行人との会話、
 

 
さらに3つの敵対勢力をうまくバランスさせてお金儲けをたくらむ……というシミュレーション要素も強くて、
 

 
あらゆるジャンルのゲームファンを取り込まんとする贅沢な作りをしているのである。うーーーん……この欲張りさん!!!
 
以前、コラムで紹介したときも書いたんだけど、
 
ローグライク、ハクスラ、育てゲー、シミュレーション
 
↑このあたりのキーワードにピンと来る人は、ぜひぜひ『刀神』をチェックしてみてほしい。きっと、その味に魅了されると思いますよ!
 

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※Twitterの規約で13歳未満の人は利用できないので、かならず家族に投稿をお願いしよう!

 

商品概要
『侍道外伝 KATANAKAMI』
■希望小売価格:3,980円+税
■発売日:2020年2月20日
■ジャンル:剣術アクションRPG
■プラットフォーム:PlayStation®4/Nintendo Switch™/Windows PC(Steam®)
■プレイ人数:1人(オンライン接続時:2人)
■CERO:Z(18才以上のみ対象)
■開発元:株式会社アクワイア

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今年のGWは“ゲームウィーク”!バックナンバーはこちら!

▲おすすめその➀
『ゼルダの伝説 夢みる島』

▲おすすめその②
『あつまれ どうぶつの森』

▲おすすめその③
『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』

▲おすすめその④ 『妖怪ウォッチ1 for Nintendo Switch』

▲おすすめその⑤
『Dragon’s Dogma DARK ARISEN(ドラゴンズドグマ:ダークアリズン)』

▲おすすめその⑥
『Diablo 3 Eternal Collection
(ディアブロ III エターナルコレクション)』

▲おすすめその⑦
『FINAL FANTASY VII REMAKE
(ファイナルファンタジーVII リメイク)』

▲おすすめその⑧
『聖剣伝説3トライアルズ オブ マナ』

▲おすすめその⑨
『龍が如く7 光と闇の行方』

▲おすすめその⑩
『ウィッチャー3 ワイルドハント
コンプリートエディション

▲おすすめその⑪
『モンスターハンターワールド
アイスボーン』

▲おすすめその⑫『テラリア』

▲おすすめその⑬『レッド・デッド・リデンプション2』