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【大塚角満のゲームを語る】第23回 『Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)』に今年イチ期待!!

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すげえゲームだぞ……

2020年は1年を通して、注目作、期待作が矢継ぎ早に発売される年だ。
 
多分に俺の好みによるところのピックアップになるけど、1月の『龍が如く7 光と闇の行方』を皮切りに、『あつまれ どうぶつの森』、『ファイナルファンタジーVII リメイク』、『マインクラフト ダンジョンズ』。今後の発売予定を見ても、まもなく『The Last of Us Part II』が登場するし、年末にはプレイステーション5のローンチを控えている、と……。
 
ここに書くネタが尽きないのはまことにうれしいのだが、一方で、
 
「俺は今後……どうやって時間をマネジメントすりゃいいんだ……((((;゚Д゚)))」
 
と、日々削れていく睡眠時間を思って戦々恐々としている次第。夏以降、1日が30時間とかにならねえかなあ(苦笑)。
 
そう……じつは、夏がいちばんヤバいのだ。
 
間違いなく『あつ森』も『マイクラダンジョンズ』も、そして6月19日に発売される『The Last of Us Part II』も継続プレイしているさなか、密かに、
 
「2020年、もっとも化けるのはこのタイトルなのでは……!!」
 
と睨んでいるタイトルが発売されてしまうから。
 
そのゲームとは…………って、もったいつけたところで記事タイトルにしちゃっているので白々しいったらないのだが、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から7月17日発売予定のプレイステーション4用ソフト『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』なのです!!!
 

 

このクオリティーは!!

『Ghost of Tsushima』は、『inFAMOUS(インファマス)』シリーズなどで知られる開発会社“Sucker Punch Productions”が手がけるオープンワールド・アクションアドベンチャーゲームだ。2017年10月にパリゲームウィークというイベントでお披露目されて以来、
 
「海外のメーカーが作る、日本が舞台のオープンワールド!?」
 
「しかも鎌倉時代の対馬が題材だってぇ!?」

 
と、つねに“!?”付きで話題になっていた作品である。
 

 
自他ともに認めるオープンワールド好きの俺も、発表当初から『Ghost of Tsushima』には熱い視線を注いでいた。と言っても、それは純粋な“新規タイトルへの期待”というより、
 
「なんか、変わったタイトルが作られてるみたいじゃん!?w」
 
という“!?”付き色眼鏡を通して見たものだったと思う。
 
それが--。
 
ここにきて確実に、見る目が変わってきた。というのも、5月27日に『Ghost of Tsushima』の公式サイトで最新プレイ映像が公開されたんだけど、
 
※『Ghost of Tsushima』の公式サイトはこちら
https://www.playstation.com/ja-jp/games/ghost-of-tsushima-ps4/
 
それを見て……俺は、言葉を失った。“息を吞む”とは、まさにあの状況のことを指すんだろうな。
 

 
18分にも及ぶ衝撃の映像を観終わったのち、やっと出てきたのはつぎのセリフでありました。
 
「『Ghost of Tsushima』って……クオリティー的に、今年のナンバーワンソフトだろ……!!!」
 

 

PS4の到達点か

『Ghost of Tsushima』は前述の通り、鎌倉時代の対馬を舞台にしたオープンワールド・アクションアドベンチャーだ。プレイヤーはひとりの武士となり、中世日本の美しい自然が再現されたオープンワールドを探索ながら、時代劇さながらのリアルな戦いに身を投じる。
 

 
その世界への没入感を深めるために余計な表現はいっさい排除し、目的地への導きは動物や風(!)が行い、行きついた先には敵や、さらなる謎が待っている……。戦闘は、正々堂々と正面から斬り込んでもいいし、“冥人”として闇の技を駆使した暗殺劇に転じてもいい。美しくも残酷な世界が、対馬という舞台に広がっているのである。
 

 
プレイステーション5の登場を前に、本当に成熟しつくしたプレイステーション4ソフトを堪能したい……と思ったら、『Ghost of Tsushima』は真っ先に触っておくべきタイトルだろう。
 
当然、俺もまだ一度もプレイをしたことがないので断言するのは危険なのかもしれないが、映像を見た限りでは、プレイステーション4用ソフトの到達点とも言える体験を『Ghost of Tsushima』がもたらしてくれるような気がするわ。
 

 
7月17日、本当に楽しみだ。
 
『Ghost of Tsushima』が発売されたら……もう、寝なくてもいいかな(笑)。
 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

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