【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第102回 初めてのムシとり大会(2)

数を稼げ!

 
前回の、虫取り大会の続き。
 
6月27日に実施された、全国500万ユーザーお待ちかねの島内イベント“ムシとり大会”。
 

 
制限時間内に捕獲した虫の数に応じてポイントが付与され、10ポイントごとに主催者のレックスがオリジナルグッズと交換してくれる……という、ヘビーユーザーには見逃せないイベントである。
 
俺は、レックスの作る虫の模型に目がない人間なので、先に行われた釣り大会以上に、虫取り大会に気合が入っていた。
 
「すべての景品をゲットしてやるぞ!! 6月27日は、虫取り以外のことはいっさいしないッ!!!」
 
そう断言するほどに。
 
で、くり出されたのが、前回の記事の最後で紹介した、
 

 
仕込んでおいた“くさったカブ”に群がるアリをとっ捕まえる“アリドーピング”である。制限時間が3分もあれば、最低でも2匹……うまくすれば3匹くらいはアリでポイントが稼げるはずだ。
 
「うわ、セコ!!w アリなみに小さくてセコい!!www」
 
と言われるかもしれないが……数が稼げるなら、アリだろうがカだろうがなんでも使ってやるわ!!w
 

虫取りマラソン、始まるw

そして、1回目の3分間が終了した。その結果は……。
 

 
うーん、10匹か……。
 
途中、1分近く“虫枯れ”の時間があったので、思うように数を稼げなかったんだよなー!
 
俺、憤りながらレックスに詰め寄った。
 
「くっそ!! ナットクできん!! もう1回だ!!!」
 
こうして……怒涛の“虫取りマラソン”が始まったのだったw
 

17匹ゲット!

ここからはもう、ポイントやら景品やらのことは度外視した、意地とプライドの勝負である。
 
1匹でも多く捕まえるためには、スタートのタイミングすら厳選しなければならない。
 
↓こんなふうにw
 

 
“ムシとり大会スタート”のテロップが流れている間にモンシロチョウをゲットする、“逆ブザービート”ww 10匹から上の世界は、1秒を制する者たち戦場だ。空振りも虫枯れも許されないのであるよッ!!!
 
いったい、誰と戦っているのかよくわからなくなってきたが、この気合とアリドーピングのおかげもあってか、俺の虫捕獲数は確実に上昇していった。
 

 
12匹……は少ないほうで、平均すると、
 

 
14匹くらい。かなりの高スコアでポイントが貯められたので、
 


 
レックス特製の景品も、すべて手に入れることができた。ありがたやありがたや。
 
そして、6月27日午前11時30分現在の俺の最高記録は、
 

 
ブザービートでアリを追加した“17匹”である!! これは、我ながらスゴいと思うわww この域に達するのは、生半可な覚悟では無理だろうな。ふっふっふ……。
 
……と、しばらく悦に入っていたんだけど、
 
「でも、待てよ……。これ、そこらじゅうにくさったカブとゴミを置いてアリとハエをおびき寄せれば……それを取っているだけで、20匹とか30匹になるのでは……w」
 
↑コレに気付いて、数の自慢をするのはやめようと誓いました(苦笑)。
 
こうして、6月27日の午前中を虫取りに費やしたおかげで、
 

 
レックスから後日、記念品が贈られてくることに^^ こういう配慮が、うれしいんだよねぇ~~~^^
 
ちなみに、レックスからもらえる景品の中で、俺がとくに気に入っているのは↓こちらです。
 

 
ムカデのおもちゃとゴキブリのおもちゃ、そしてクモの巣www
 
これ、いいわーw
 
時間いっぱいまでがんばって、大量にゲットしたいと思いますwww
 
続く。
 
大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中  

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

  『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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