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『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第133回 化石を掘る少年(2)

『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第133回 化石を掘る少年(2)

重い机

俺は群馬のド田舎で暮らしていた少年時代、化石や鉱物が何よりも好きで、
 
将来は考古学者か鉱物学者になる!!
 
と町内にあった地蔵に誓って、毎日のように山や川で石採集をしていた……と前回の日記で書いた。
 

関連記事
『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第132回 化石を掘る少年(1)

 
いまでも、当時拾った化石や鉱物でとくに「いい!」と思ったものは手元にあるんだけど(家をひっくり返して探せばあるはず)、採集熱がピークだった中学1年時代の俺の学習机はとてつもないことになっていた。
 
引き出しを開けて出てくるのは教科書やノート……ではなく、すべて石www 黄鉄鉱や黄銅鉱、磁鉄鉱に閃亜鉛鉱という重い石軍団が超密の状態でブチ込まれていて、それは4つある引き出しすべてに適用されていたw
 
俺が上京してから実家が引っ越しをすることになり、俺の机も動かすことになったんだけど、屈強な引っ越し業者4人がかりでもナゼかピクリとも動かず、
 
なんですかこの机!!! 岩でも入ってるんですか!?
 
と怒った業者が引き出しを開けたら……岩じゃなくて石の大群がゴロゴロゴロとまろび出てきた……というウソのようなホントの話がある。
 
もしかしたら、動かすとタタリが起こる呪われた机なのかも……と思いました
 
とそのときの業者の方が言っていたそうなので、この場を借りて謝っておきます。その節はご迷惑をおかけしました^^;
 

フータの笑顔が見たいから

さて、ここからようやく『あつ森』の話だ。
 
前回の日記でも書いたけど、我がルナステラ島の博物館がオープンしたのは3月23日。いまからちょうど4ヵ月前だ。その日から、俺が『あつ森』をプレイするうえでの最大の楽しみは、化石を掘って博物館のフータのところに持っていき、鑑定してもらうことになった。
 
なぜなら……!
 

↑この、
 
「化石が欲しくて欲しくてたまらない!!><
 
というフータの地団太を踏んだ表情が、かわいくてかわいくて仕方がなかったからw
 
俺の献身的な発掘と寄贈により、博物館の化石コーナーはじょじょに充実度を増していった。
 
オープンから2週間足らずで、↓ここまで発展したからな。
 

なんか、すげえ顔してるけどwww
 
よく見るとチラホラと足りない部品が散見されるのだが、いまのペースで発掘を続けていれば……当初考えていた1年とか半年を待たずとも、もしかしたら1ヵ月かそこらで化石コンプができるのでは!?
 
うん、イケる!! とっとと化石コーナーを完成させてしまおう!!
 
かつての石採り少年時代の血がたぎってきたのを確かに感じつつ、俺はフータに、
 
すぐにすべての化石をそろえてやるからな!! 待ってろよ!!
 
と、力強く宣言したのであった。
 

完成を阻むもの

しかし--。
 
博物館の化石コーナーが充実してきたということは、自動的に“発掘するブツの中にダブりが増える”ということになる。
 
↓このように、一挙4個の化石を鑑定してもらっても……。
 

フータの反応は……!
 

ひぃぃぃぃいいい!!!ww なんか、めっちゃ醒めてるぅぅうううう!!!www
 
いま振り返ると、フータは5月の中旬からいっさい化石を引き取らなくなった。いくつ持っていこうが、何個鑑定しようが、
 

いやぁ~、いいものですね^^
 
という、人を小バカにしたような社交辞令をくり返すのみ。結果として、持っていった化石はすべて突っ返されるという屈辱を味わわされることになったのである。
 
そのたびに、俺は思ったのだ。
 
いったい、なんの化石だったら引き取ってくれるんだよ!!
 
と。
 
最初のころは、「フータの喜ぶ顔が見られれば^^」ってことで化石の寄贈を行っていたけど、これだけ反応が悪いとどうしても意地になってしまう。もしかしたらフータはフータで、
 
本当に欲しいものを要求するわけにはいかない>< 私はただの管理人なのですから><
 
と思い悩んでいたのかもしれないが(いや知らないけど)、いっそ思いっきり要求されたほうが楽だったわw だって化石って、どれが足りないのか、展示を見ただけだとわかりにくいんですもの。
 
そんな、5月の半ばのこと。
 
博物館でスタンプラリーをやっていたある日、俺は何気なく化石コーナーで1枚のスクショを撮った。それが↓これなんだがね。
 

よく見ると空からメテオ(隕石)が落ちてきていて、その影響で氷河期が到来し、恐竜が絶滅したことを表現している、この展示室の中でもっとも見栄えがいい撮影スポットだ。
 
でも……。
 
俺が「あれ?」と思ったのは、メテオでも首長竜たちでもなかった。
 
そ、その手前……((((;゚Д゚)))
 
画面右側の恐竜の上半身が……!!((((;゚Д゚)))
 

うっはああああ!!!!www 部品が足りないの、オマエかぁぁあああ!!!www
 
化石コーナーの完成を阻んでいたのは、ディメトロドンの上半身でしたwww
 
この日から、俺の“ディメトロドン捜索”が始まったのである。
 
次回、化石物語、完結!

 
大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo

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