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【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第175回 ルナステラ島、財政の推移(1)

【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第175回 ルナステラ島、財政の推移(1)


 

島の経済の歴史を振り返る

 
 その道のりの第1歩は……たった1個の、小さなエビスガイだった。
 

 
 ハチに刺されて顔が腫れあがった男が得た利益は……たったの360ベル。でもこれが、ルナステラ島で初めて生まれた“お金の動き”だったのである。
 
 『あつ森』は見た目も雰囲気もゲームの設定も、殺伐としたものが多い近年のゲームの中では飛び抜けて牧歌的で、新型コロナウイルスや異常気象など、心休まらない事象が多いリアル世界に疲れた人々の駆け込み寺のような役割すら果たしている。俺も、当然のようにそのひとりで、ストレスが溜まったりうまくいかないことが多い日常生活に辟易すると、ついつい無意識のうちに『あつ森』を起動してしまうのである。
 
 でも……!
 
 『あつ森』はご存知の通り、無人島だった島を開拓し、集まってくるどうぶつたちとともに“ふつうに”生活することをメインの目的としているゲームである。
 
 ……そう、“ふつうに”
 
 ふつう……ってのは“リアル”に近しい言葉で、ときに生々しく、妙に現実味を帯びた生活臭すら発散させることを意味している。何が言いたいのかというと……ふつうに生活するには“お金”が必要になるってことだ!
 
 前出のエビスガイを売って、ささやかな360ベルを手にした男に向かって、役場の冷血ダヌキは↓こんな提案をしてくるのである。
 

 
 きゅきゅきゅ、98000ベルのローン……((((;゚Д゚)))
 
 いまでこそ、98000ベルくらいだったら島中に生えている金の成る木でも揺すればすぐに手に入ってしまう金額だけど、360ベルで喜んでいた当時の男(俺だけど)にとっては、まさに天文学的な金額であった。98000ベルなんて……一生かかっても払い終わらないかもしれないぞ!!!
 
 しかし、男が予期せぬ借金を背負わされたことによって、島の経済は急激に回り始める。
 
 98000ベルを返さないことには、島の発展はままならない。あらゆる手段を尽くしてベルを集めて、お金の流れを作らないと!!!
 
 まるでナントカミクスの話をしているみたいだが、こうして男は金儲けに目覚め、島での活動の柱のひとつに“経済を回すこと”が据えられることになったのであった。
 
 さてなんでこんなことを書き始めたのかというと、前回の日記の最後で、
 
 「我がルナステラ島銀行の残高は“ある大台”に達することになった」
 
 ↑こう綴った通り、つい先日、俺が密かに目標にしていた預金残高についに到達することができてしまったんですねえ。それがあまりにもうれしかったので、我が島の経済の歴史を紐解いてみようと思った次第なのである。
 
 数万枚のスクショを精査してみたところ、俺が初めてタヌポートATMの預金残高を確認したのは3月27日のことだった。そのときのスクショが↓こちら。
 

 
 ぼんび~~~~……www
 
 ゲームを始めてからちょうど1週間目で、メインの金儲けの手段は、
 

 
 化石を売ることくらいだったので、ローンの返済も遅々として進まなかったんだよな(苦笑)。しかも、
 

 
 どうにかこうにかかき集めて98000ベルを返せたと思ったら、
 

 
 速攻で新たな借金を背負わされて万事休す……w
 
 「これは……貝や化石で小銭集めをしているだけでは、ラチが明かないぞ……」
 
 と、本気で危機感を覚えさせられたのであった。
 
 そんな俺が初めて“大金の匂い”を感じたのは、↓このときだったと思う。
 

 
 3月の終わりに偶然たどり着いた“タランチュラ島”だ。ここに行けたのはいまだにこの1回だけという“超レア島”だが、早いタイミングでここに来れたことは、間違いなく俺のその後の活動に好影響をもたらしている。
 
 タランチュラ島で手に入れた大量の毒蜘蛛は、しばらく観賞用として陳列していたものの、
 

 
 初めてルナステラ島にやってきた節足愛好家・レックスを見て、そのすべてを売り払った。
 


 
 このとき、得られた利益は30万ベルを超えたと思う。これにより、大金(いま思えば大したことないけどw)を動かすことの快感を知った俺は、
 

 
 ジャスティンや、
 

 
 ウリのカブを使って、大台に向けて一気に金融市場を駆けのぼることになるのである。
 
 さて……俺はどれくらいまでベルを溜めたのか?
 
 その残高は、次回の更新で公開しようと思います!
 
        大塚角満の『あつ森』おもしろガイドも更新中

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo

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