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ドブフクロウのMtGブレイキングアカデミー vol.82 ~アイエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?~

ドブフクロウのMtGブレイキングアカデミー vol.82 ~アイエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?~

By ドブフクロウ
みなさんこんにちは。MtGライターのドブフクロウです。
 
さて、先週から今週にかけて、大人気ドラマの『The Walking Dead』とマジックのコラボ商品である『Secret Lair x The Walking Dead』の情報が公開・予約開始されました(販売ページはこちら/リンク先はマジック米公式ウェブサイト)
 

主人公のリックや、仲間のグレン、クロスボウの使い手ダリル、女剣士のミショーン、最凶の悪役ニーガンといった人気キャラクターがマジックのカードに……!ニーガンに至っては愛用の武器であるルシールまでカード化されています。個人的にも『The Walking Dead』は大好きな作品なので今回のコラボは嬉しいですね。観たことないという方はこれを機にNetflixに登録しましょう。そして観ましょう。ゾンビ物の作品が苦手という方でも大丈夫!本当に怖いのはいつだってゾンビ(ウォーカー)よりも生きた人間だから!
 
また、これらのコラボカードはいずれも新録で、レガシーやヴィンテージなどのエターナルフォーマットでは使用可能になります。コラボキャラクターはいずれも伝説のクリーチャーなので、《忠臣》などと組み合わせて使うこともできそうですね。グレンは軽くカードアドバンテージも取れるクリーチャーなので、実際に使われる可能性もありそうです。
 
さて、今週までのアップデートはこんなところでしょうか。それでは今週もスタンダードの最新デッキリストを見ていきましょう!
 

MOショーケースチャレンジ

 
先週は《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が禁止されたこと、《創造の座、オムナス》をフィニッシャーに迎えた「4色アドベンチャー」が環境トップに躍り出たことをご紹介しました。しかし、同時期に『ゼンディカーの夜明け』でフィーチャーされたとある部族のデッキも勢力を伸ばしてきています。
 

▲《厚かましい借り手》
▲《悪ふざけの名人、ランクル》

 
それこそがならず者/Rogueを使った「ディミーアローグ」!前環境時点でもトップクラスのカードだった《厚かましい借り手》や《悪ふざけの名人、ランクル》をメインボードから無理なく採用することができる上に、スタンダード随一のシナジーを活かして戦うトリッキーなデッキです。
 

ディミーアローグ(使用者:Eaglov選手)
枚数 カード名(メインボード)
1 《ロークスワイン城》
4 《清水の小道》
2 《寓話の小道》
7 《島》
3 《沼》
3 《欺瞞の神殿》
1 《ブラックブルームのならず者》
3 《厚かましい借り手》
4 《マーフォークの風泥棒》
3 《夜鷲のあさり屋》
2 《悪ふざけの名人、ランクル》
4 《空飛ぶ思考盗み》
4 《盗賊ギルドの処罰者》
3 《トリックスター、ザレス・サン》
3 《アガディームの覚醒》
4 《湖での水難》
1 《ハグラの噛み殺し》
4 《無情な行動》
1 《物語への没入》
4 《高尚な否定》
枚数 カード名(サイドボード)
1 《悪夢の詩神、アショク》
3 《血の長の渇き》
3 《塵へのしがみつき》
2 《強迫》
2 《神秘の制圧》
3 《神秘の論争》

 
現実世界ではあまり関わりになりたくない「ならず者/Rogue」ですが、マジックにおいてもそれは変わりません。瞬速でまたたく間に展開してきたかと思えば、飛行持ちのクリーチャーがこちらの地上戦力をすり抜けてライフを削ってきて、こちらのリソースを枯らしてきたりテンポプレイでターン数を稼がれたり……いかにも「ならず者」らしい、いやらしい戦略がこのデッキの持ち味です。
 

▲《盗賊ギルドの処罰者》
▲《空飛ぶ思考盗み》
▲《夜鷲のあさり屋》

 
デッキのシナジーを鍵を握る3枚がこの《盗賊ギルドの処罰者》と《空飛ぶ思考盗み》、《夜鷲のあさり屋》。特に《処罰者》と《思考盗み》は相手のライブラリーを切削する能力と、自身もしくは仲間を強化する能力を持っています。さらにこれらによって切削が進めば《夜鷲のあさり屋》のパワーも上がっていき、暗殺者らしい“一撃必殺の攻撃”をお見舞いすることも可能です。
 
相手のライブラリーを削るという能力の特性上《自然の怒りのタイタン、ウーロ》は天敵で、《ウーロ》自体を墓地に落としてしまうことはもちろん、その「脱出」コストまで提供する羽目になることも少なくありませんでしたが、禁止改定によって《ウーロ》がスタンダードの舞台から姿を消したため、のびのびと切削することができるようになっています(「ラクドスサクリファイス」の《死の飢えのタイタン、クロクサ》は依然として天敵ですが)
 

▲《トリックスター、ザレス・サン》

 
そしてフィニッシャーはこのカード、《トリックスター、ザレス・サン》! かつて『神河』ブロックで登場したキーワード能力「忍術」に似た能力を持ち、《鬼の下僕、墨目》の完全上位互換能力を持っています。もちろん多数の回避能力持ちクリーチャーが採用されたこのデッキならば《ザレス・サン》の能力を使用することは容易く、序盤に切削で対戦相手のライブラリーを削っておくことでリアニメイト能力の対象を増やすこともできます。
 
薄々お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「青単アグロ」しかり「シミックフラッシュ」しかり、こういうクロックパーミッション系のデッキ個人的に大好きなんですよね。さらに言うと、スパイとか忍者とか暗殺者に惹かれる(中ニ病なので)。もちろん『TENET』も観に行きましたし……そんなわけで、このデッキはまさに僕のために生まれたデッキのよう。同じ趣向をお持ちの方にはぜひオススメです。
 

 

ライター:ドブフクロウ    

青春時代のほぼ全てをテキストサイトやゲーム系サイトを徘徊することに費やしていた根暗ライター。人間としての軽薄さに定評があり、親しい間柄では「空っぽ」というあだ名で呼ばれることもある。 MtGプレイヤーとしての腕前は自他ともに認めるヘッポコだが、青春時代に (いろいろなものを犠牲にして) 培ったMtG知識量は他の追随を許さない。

 

『ドブフクロウのMtGブレイキングアカデミー』バックナンバーは次のページをチェック!!

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