【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第224回 初めてのお引越し


 

思い出の場所から……

 
 この原稿を書いているのは、10月28日午前9時--
 
 じつはリモートワークが主体になったことで通勤電車に揺られる時間がなくなり、その分、始業時間(ていうか、俺の活動開始時間)が1時間以上も前倒しになって、すでにPCに向かって原稿を書いているのだ。俺は家から会社まで片道1時間はかかるので、そのあいだにプレイ日記の1本くらいは書けてしまうのであるよ。
 
 記事を量産するという意味では、現在の就業環境は誠に都合がよろしい。
 
 その代わりに自宅も職場みたいになっちまったので、早朝だろうが夜中だろうがつねに“仕事に見張られている”という感覚になりつつあるんだけどな……(((( ;゚Д゚)))
 
 ……って、こんなことを書く予定じゃなかったんだよ。
 
 10月28日ということで、いよいよ秋最大級のイベント“ハロウィン”が近づいてきた。
 
 そこで連日、俺とは縁もゆかりもないお祭りのためにルナステラ島を飾ろうと奔走しているわけだが……今回はいよいよ、その“本丸”に斬り込みたいと思う。
 

引っ越しだあああ!!

 
 ルナステラ島におけるマイホームは、島の象徴とも言うべき“ステラ池”の畔(ほとり)に建てられている。
 

 
 何度か書いてきたけど、俺がこの島への移住を決めた理由はイチもニもなく星型の池があったからで、それは、
 

 
 我が家の第2ネコ娘、ステラ(星、の意)に紐づけたいと思ったからだ。
 
 でまあ、何の問題もなく半年以上にわたってこの場所で生活をしてきたわけよ。
 

 
 池の真横に建てられているので、湿気やカビ、害虫の大発生に悩まされていたけどな(問題ありまくりじゃねえか)。
 

 
 それでも、住めば都とはよく言ったもので、ステラ池の畔にあるマイホームは、“島を象徴する記号”としてすっかり住民のあいだにも定着していたのである。
 
 しかし、前回の日記で記した通り、俺はハロウィンに備えて一念発起し、ステラ池と並ぶもうひとつの象徴であった“古墳”を埋め立ててイベント用の土地を新たに創出してしまった。
 

 
 ルナステラ島の中心部に設えた高台の上で、いまや貴重な広い空き地が出来上がっている。その茫漠な空間(大袈裟だけど)を眺めながら、俺はつぎのように思った。
 
 「ここ……ハロウィンの飾りつけをするだけじゃもったいない一等地だな……」
 
 さらに考える。
 
 「こいつは現実世界で言ったら、銀座……いや、白金や松濤(しょうとう)のような超高級宅地ではあるまいか……ッ!!!
 
 そこまで思い至ったら、やることはひとつしかない。
 
 「湿っぽい池の脇は、もう卒業……! 俺は……田園調布の家持ちになるぞぉぉぉおおおお!!!!www
 
 あっさりと開島以来初めてとなる大型事業、“マイホームの引っ越し”が行われることになったのでしたw
 

魔王の城

 
 しかし一大事業とはいえ、『あつ森』における引っ越しはわりと簡単にできる。
 
 その方法はズバリ、“案内所のたぬきちに申請する”だけでいいw
 
 というわけで熱が冷めないうちに、引っ越しの申し出をすることにした。
 
 「おーい、たぬきちさんよー」
 
 すると……。
 

 
 あ、ヤバ……。サイフに920ベルしか入ってなかった……w いまどき小学生でももっと持ってるぞ……。
 
 改めてATMでお金を下ろしてきて申請し、引っ越しの許可を取り付ける。
 

 
 ふむふむ。どうぶつたちの家を建てるときと同様、建設地を自分で決めてキットを設置すればいいわけね。
 
 俺は逸る気持ちを抑えながら整備したばかりの“元古墳”の地に足を運び、いせつキットを開いた。
 


 
 おおお……! なんかいい感じになりそう!!w
 
 もちろん、完成予想図を想像することもできる。
 

 
 きたぁぁぁあああ!!!www すべての住民を見下ろす、高台の高級一軒家!!!ww まさに、王の居城!!! ここに新たなマイホームを設えて、どうぶつたちを従えてやるのじゃあああ!!!www
 
 なんだかヤバいモードになりつつも、ニコニコと設置場所を決定。
 

 
 せっかくなので、持っていたいくつかのハロウィングッズも並べてみる。
 

 
 ……王の居城ってより、魔王の廃墟になりそうな感じがしてきたけどwww ま、いっかw
 
 するとさっそく、見学者が……。
 

 
 ちょっとwww ウリちゃんwww まだここ、建設中だよ!!w 見に来るなら、明日にしてくれよ!!w
 
 というわけで現在、急ピッチで飾り付けが進んでいる。
 
 10月31日に、間に合うかなぁ……!
 
 続く!
 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo

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