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【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第46話 北風の魔狼(1)

【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第46話 北風の魔狼(1)

2020.11.22 written by 大塚角満


 

折れた心

 
 「もうこのレベルの中ボスだったら、後れを取ることはないだろうなww うひww
 
 と、我ながらどうしてそこまで油断できるのかと呆れるレベルの余裕っぷりで水元素のガーディアン“純粋精霊”と対決した話を書いてきた。
 

関連記事
【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第45話 純粋精霊との死闘(3)

 
 しかし、その結果は、前回の記事にある通り……。
 
 よもやの、惨敗(((( ;゚Д゚)))
 

 
 以前、無相の雷と最初に遭遇したときもビビって逃げ出したけど、このときは拳を交えることはなく、
 
 「いまは……まだ早い気がする」
 
 という動物的勘……というか、達人のみが会得できる“危険なモノには近づけなくなる”スキルが発動して、直前で危機を回避することができた。この境地は俗に“渋川剛気状態”と呼ばれるが、とくに覚えなくても問題はない(じゃあ書くなよ)。
 
 でも、純粋精霊のときは状況が違った。
 
 完全に“勝てる”と確信して挑んでの惨敗劇だったので、受けたショックは小さくなかったのである。
 
 テイワット大陸に降り立って以来、初めて思い知らされた自分たちの弱さ--。
 
 このままでは心が委縮し、やがて折れ、
 
 「いーんだいーんだ俺なんて……。モンドの片隅でコロッケでも揚げて、ヒルチャールに売りつけて生活してりゃいいんだぁ……」
 
 といじけまくって、やがてログインもしなくなる気がする。
 
 これではいけない。
 
 再び強く立ち上がるためには……純粋精霊ではない、まだ見ぬ中ボスをボコボコにして、自信を取り戻すしかないんじゃぁぁあああ!!!><
 
 ……ということで、いまだ未対決のボスを倒しにいくことにしました。
 

この狼は……

 
 ワープポイントと七天神像はとっくの昔に解放し尽くしていたので、オープンになっている場所にはすべて行くことができる。ワールドマップを観察すると、いかにも怪しげな場所がいくつもあり、そこにはしっかりとボスっぽい表記もなされていたので、
 
 「よし、行ってみよう!!」
 
 と腹さえ決まればいつでも挑戦することはできる状態にあったのだ。
 
 そこでさっそく、
 
 「ここは……なんか見覚えがある気がするけど、討伐はまだだよな」
 
 と、記憶が曖昧なボスポイントがあったので、さっそくそちらに出向いてみることにした。
 
 その場所とは……↓ここであります。
 

 
 高い壁で囲まれた、円形の闘技場……。
 
 いかにも、
 
 「どちらかが倒れるまで、ここを脱することは許さぬ!」
 
 という、主催者側(?)の強い意志が感じられる。よく見れば四方に「玄武の方角ッッッ!!!」なんて文字が刻まれていたかもしれない(またバキか)。
 
 そしてどうやら、闘技場の中央にある剣のようなものに触れることで、
 
 “試練開始”
 
 となるらしい。
 
 「し、試練って……なんだ?」
 
 ゴクリと音を立ててツバを飲み込む。
 
 場所的にも、強大なモンスターが出てくるのは間違いないだろう。そしてそれは、急凍樹や爆炎樹のように御しやすい相手かもしれないし、純粋精霊のような“一枚上手”の怪物かもしれない。
 
 「さ、さあ、どっちが来るんだ……!?」
 
 緊張しながら□ボタンを押し、待つこと……2秒ほど。
 
 そのモンスターは、霞でけぶる闘技場の奥から、幽鬼のようにユラリと現れた
 

 
 「あ…………ッ!!」
 
 その姿……! 見紛うことなき巨大な狼とは……かつてバチバチにぶつかり合ったことがある!!!
 
 ネタバレは書きたくないので、なるべくストーリーは避けてきた俺だが、今回はちょっとだけ、メインストーリーの一端に触れさせてもらおう。
 
 中盤あたりで雷元素の両手剣使い・レザーと絡む物語があるんだけど、その流れでやってきたのがいま立っている闘技場なのだ。
 

 
 そこに……物語のカギを握る存在として立ち塞がったのが……!!
 

 
 “北風の狼”を二つ名に持つ、“ボレアス”という魔狼だったのだ。
 
 ボレアスは、強かった……!
 
 こちらも、当時の最強メンバーで迎え撃ったんだけど、
 



 
 攻撃は当たるし、相手の体力を減らすこともできたんだけど、なんか……手応えがぜんぜんないというか弄ばれているというか……。まるで積もった雪に小便をしているような虚しさばかりが募り、イベントはなんとか終わらせられたものの、
 
 「この狼……絶対にヤバいやつや……!!!
 
 という恐怖心だけが強くなったのである。
 
 それが、いま……!
 
 “奔狼の領主 アンドリアス”
 
 の名で、再び俺たちの前に現れたのだ。
 
 勝てるのか……? この魔狼に……!
 
 続く!
 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/

※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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