【デュエプレ】公式大会「BATTLE ARENA 2nd」レポート! コントロールデッキや速攻デッキ、様々なデッキが名勝負を生み出した。

11月21日行われたアプリ『デュエル・マスターズ プレイス』公式大会「BATTLE ARENA 2nd」が行われた。本大会では準々決勝から決勝戦までの模様が行われ、様々なデュエルが繰り広げられた。ルールはBO3形式で、先にデュエルに2回勝利した選手が勝利となり、使えるデッキは登録した1種類のみ。
 
本記事ではその模様をお伝えしていくぞ。
 

 

準々決勝 第1試合 うなぎ選手 vs jyowei選手

▲使用デッキは「水火自然カチュアシュート」。マナブーストから《幻想妖精カチュア》で大型ドラゴンで攻めるデッキコンセプトだ。
▲使用デッキは「水闇火除去サファイア」。序盤は手札、クリーチャーを除去し、後半は《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》でシールドを焼き尽くす。

《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》が互いのデッキのキーカードとなり、うなぎ選手のマナ加速とjyowei選手の除去カードで一進一退のデュエル展開に。デッキが切れる寸前のギリギリの勝負。そして、この激戦をjyowei選手が勝ち抜く。

▲互いのキーカードとなる《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》がぶつかり合う。

準々決勝 第2試合 アグリッパ選手 vs ちゃんかこ選手

▲使用デッキは「闇火自然カチュアシュート」。うなぎ選手と同じコンセプトデッキだが、除去カードが多い闇文明が採用されている。
▲使用デッキは「光水闇火ヘブンズ・ゲート」。ドロー、チャージャー呪文で呪文《ヘブンズ・ゲート》に繋げ、大型ブロッカーのカウンターを狙う。

ちゃんかこ選手の《アクア・リバイバー》によって、デュエルは長期化。アグリッパ選手の攻撃を防ぎ、何度もバトルゾーンに戻る《アクア・リバイバー》が活躍した。互いの読み合いとバトルゾーンの主導権争いを制して、ちゃんかこ選手が勝利。

▲ちゃんかこ選手の《アクア・リバイバー》が活躍した。

準々決勝 第3試合 ゆうれい選手 vs 愚息選手

▲使用デッキは「水単クリスタル・ツヴァイランサー」。《クリスタル・ツヴァイランサー》の「ゼロ・G」能力と小型のリキッド・ピープルを揃えて勝負を決める。ドロー呪文でさらに、切り札をいち早く手札に加える戦略だ。
▲使用デッキは「光闇火アウゼスコントロール」。《聖騎士ヴォイジャー》でエンジェル・コマンドのコストを軽減しつつ、《悪魔聖霊アウゼス》でタップされているクリーチャーを破壊していく。

ゆうれい選手は序盤《クリスタル・ツヴァイランサー》で優勢になるも、愚息選手の《ヘブンズ・ゲート》で形勢が逆転。さらに、水単色という弱点を《聖霊王アルファディオス》によって封殺されてしまう。続く第2ゲームでも、互いが厳しい手札でスタートし、戦略を読み合いを制して愚息選手が勝利した。

《ヘブンズ・ゲート》によって《血風聖霊ザーディア》が2体召喚され、流れが一変した。
▲第2ゲームでは愚息選手の《ロスト・ソウル》がゆうれい選手の手札を一気に破壊。

準々決勝 第4試合 りゅー選手 vs たくまん選手

▲今大会ではリザーバーとして出場のりゅー選手。使用するデッキは「光自然ダイヤモンドブリザード」。《ダイヤモンド・ブリザード》などスノーフェアリーを主軸に物量戦を展開し、光の呪文でカウンターを狙う。
▲使用デッキは「光火速攻」。低コストクリーチャーで速攻を仕掛ける。

実は、りゅー選手とたくまん選手は予選大会でデュエルをしており、決勝大会で再戦。互いに速攻がコンセプトとあり、素早いデュエルが繰り広げられた。その速攻勝負をたくまん選手が制した。
 

▲《凶戦士ブレイズ・クロー》、《預言者クルト》など低コストのクリーチャーを召喚し、一気に攻撃。

準決勝 第1試合 jyowei選手 vs ちゃんかこ選手

互いにコントロールデッキともあり、中盤から逆転に次ぐ逆転の展開を見せた。第3ゲームまでもつれ込む互いの戦略の読み合い。中盤以降のカードの選択が、大きく戦局を左右する。高い緊張のなか、互いが死力を尽くしてデュエルに挑む。そして、jyowei選手が決勝へ進出した。
 

▲緊迫の準決勝。互いに真剣な眼差しでデュエルに挑む。

▲シールドを削られるちゃんかこ選手。しかし、《ヘブンズ・ゲート》で体勢を立て直す。
▲jowei選手も《腐敗電脳アクアポインター》でちゃんかこ選手の《ボルメテウス・サファイヤ・ドラゴン》を破壊と一進一退。
▲デュエルの駆け引きに思考を巡らせるjyowey選手。
▲第2ゲームでは、互いの《ロスト・ソウル》の応酬という衝撃展開が!
▲二転三転する展開の中で、集中力を崩さないちゃんかこ選手。
▲ちゃんかこ選手が《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を出せば、jyowey選手が《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》で返す!

準決勝 第2試合 愚息選手 vs たくまん選手

コントロールデッキvs速攻デッキのデュエル。第1ゲームはたくまん選手が序盤に速攻で攻めるが、愚息選手も「S(シールド)・トリガー」の《ヘブンズ・ゲート》で窮地を脱出し、ゲームを奪う。その後、第2、第3ゲームも愚息選手の「S(シールド)・トリガー」が猛威を振るうが、それを振り切るようにしてたくまん選手の速攻がゲームを制して決勝へ!
 

▲デッキタイプの違う選手同士のデュエル。

▲《ヘブンズ・ゲート》が速攻の波をせきとめた。
▲まさかの《デーモン・ハンド》が3枚飛び出すも、速攻は止められなかった。
▲愚息選手も準決勝の強敵に思考を巡らせる。
▲1ゲーム目を取られ、猛追するたくまん選手。
▲「S・トリガー」を恐れず一気に駆け抜けた。

決勝戦 jyowei選手 vs たくまん選手

いよいよ決勝戦。互いに全力を尽くして、頂上決戦に挑む。たくまん選手の猛攻が中盤からの立ち上がりを前にjyowei選手を襲う。第1ゲームでは、速攻クリーチャーの対策呪文を持つコントロールデッキだが、その速さについていくことができなった。そして、第2ゲーム。このゲームはハイスピードデュエル&ドラマチックな展開で視聴者も魅了された。jyowei選手の「S(シールド)・トリガー」の《地獄スクラッパー》発動に、最後の最後に見せたたくまん選手のドローはまさに『デュエル・マスターズ』の醍醐味そのものだ。
 

▲決勝戦。選手もこれまで以上に緊張の面持ちだ

▲jyowei選手の「S・トリガー」や手札にあった《地獄スクラッパー》を出される前に最速で決着をつける第1ゲーム!
▲予想を超えてくる速攻に苦戦を強いられるjyowey選手
▲jyowei選手、最後のシールドが反撃のきっかけを作る。
▲あと一撃というところでクリーチャーと手札を全て失ったたくまん選手。そこから見せた、逆転ドロー!
▲ついに優勝を手にしたたくまん選手。

公式大会「BATTLE ARENA 2nd」を制したのは「光火速攻デッキ」のたくまん選手!
 

 
今大会ではコントロールデッキの二転三転する先の読めないデュエルに、速攻によるハイスピードデュエルなど見応え抜群の名勝負が生まれた。みんなもぜひ、配信されている大会の模様をチェックしてほしい。
 
そこには熱いデュエルが繰り広げられ、デュエルの情熱が燃え上がること間違いなし!
 

【デュエプレ】デュエプレ第2回公式大会バトルアリーナ DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)
https://www.youtube.com/watch?v=-oD-jZ45Q1A

 

アプリ概要
タイトル:『DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)』
ジャンル:対戦型カードゲーム
配信先:App store/Google Play
好評配信中!
価 格:基本プレイ無料(アイテム課金制)
公式サイト:
https://dmps.takaratomy.co.jp
DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)公式Twitter:
https://twitter.com/dmps_info
DUEL MASTERS PLAY’S(デュエル・マスターズ プレイス)公式LINE:
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配信ページ:
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