【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第53話 フィッシュルとともに


 

イベント開催中

 
 たまには時事ネタっぽいことを書いておく。
 
 すでにバリバリにこなしている人も多いかと思うが、11月16日~11月30日の期間、『原神』において期間限定イベント“帰らぬ熄星”が実施されている。ちなみにこれは“かえらぬそくせい”と読む。
 
 “熄”
 
 なんて我が人生に初めて登場した漢字だが、『原神』で遊んでいるとこのような未知の文字がたびたび出てくるので、覚悟をしておいたほうがいい。読めない字に遭遇するたびに、
 
 「お、俺の義務教育期間って、いったい……(((( ;゚Д゚)))」
 
 と、それまでの人生で受けてきた教育に疑問を抱いてしまう可能性もあるので、最初から腹をくくっておいたほうがいいよ(苦笑)。ホントに、読めねえから。
 
 今回はそんな“帰らぬ熄星”を交えたお話を書きたいと思います。
 

国語教育について

 
 最初に明記しておくと、このイベントはなかなか一筋縄ではいかない。なんだかやたらと盛りだくさんで、いったい何をどうしたらいいのか、ちょっとわかりにくいところがあるのである。
 
 ……ていうか、俺はここのところキャラ育成のほうに力を入れていたので、11月16日からイベントが始まっていたことは知りつつ、実際に遊び始めたのは昨日(11月25日)からだったのだ。言うなればそこで初めて帰らぬ熄星の詳細を読んだんだけど……その瞬間、↓こんな顔になったからね。
 
 (((( ;゚Д゚)))ちょ……。こ、これ、何をどうしたらええの……??
 
 ミッションをこなした暁には、★4キャラの中で最強クラスと言われるフィッシュルがもらえるという大盤振る舞いのイベント……。いってみればファンサービスのようなものだから、チャチャっと2、3時間もやれば終えられるんだろうな^^ ……と踏んでいたんだけど、とんでもねえ(((( ;゚Д゚)))
 
 丸1日経ったいまも必死こいてクリアーしようと思っているけど……いまだ、
 
 (((( ;゚Д゚)))ちょ……。こ、これ、何をどうしたらええの……??
 
 ↑この顔でやっているんだから恐ろしいではないか(苦笑)。
 
 なのでちょっと、読者の皆さんといっしょにイベントの序盤を振り返ってみたいのよ。
 
 その幕開けは、↓こんな感じであった。
 

 

 
 ナゾの隕石がテイワット大陸に飛来し、
 


 
 近づいた人は、総じて昏倒……。
 
 「こりゃアカン!!!((゚Д゚;))」
 
 と判断した冒険者協会が、俺(旅人)と、
 



 
 なんとフィッシュルに調査依頼を出してきた……というわけなのだ。
 
 でまあ、とりあえず序盤のうちにやることは、落ちてきた隕石を回収すること。
 

 
 そして、昏倒した人を助け、調べて、隕石そのもののナゾを解き明かすことだ。
 

 
 うん、わかるわかる。ここまではよくわかる。
 
 実際、現場に赴いての隕石探しは楽しい。
 
 ときには↓こんなドデカいのもあれば、
 

 
 巧妙に発見しづらいところに置かれていたりして、宝探しの様相を呈するのが刺激的でいい。
 

 
 それはいいんだけど……。
 
 問題は、このイベントでの相方となるフィッシュルだ。
 
 じつはフィッシュルは、すでにガチャで3回も引き、命ノ星座もいい感じで解放できているので、ぜひとも4体目も欲しいと思っているのよ。しかもイベントでは、その人となりも見ることができるし。
 
 で、でも……。
 
 フィッシュルとの会話シーンは、総じて↓こんな感じだ。
 

 
 (・_・;)…………?
 

 
 (((( ;゚Д゚)))
 
 な、なにいってんだコイツ……(当惑)。
 
 ちょ、ちょっと、フィッシュルが何を言っているのか10割以上理解できねえんだけど……(愕然)。そもそも、読めねえし……(;゚;Д;゚;)
 
 こんな彼女と、いっしょに行動できるのだろうか……?w
 
 続くw
 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『原神』公式サイト:
https://genshin.mihoyo.com/ja/

※ゲーム画面はPS4ソフト『原神』のものです。
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