まだ続く……ｗ
サンクスギビングデーリポートもいよいよ佳境……っていうか、書いている本人もさすがに1週間前のことをドヤ顔でお届けすることに罪悪感を覚えてきた（苦笑）。でも、ネタを引き延ばしているつもりはまったくなく、かなり充実した催しだったので、こういったプレイ日記で詳細を書くとなるとどうしても数回に分けざるを得なくなるんだよね。じゃないと、1話が20000文字くらいになっちまって、
｢長編小説かよ！！ｗｗｗ 読みたくねええええ！！！ｗ｣
って突っ込まれるのがオチだからな。
とはいえぼちぼちフィナーレに向かいたいと思います。
ホタテを強奪される男
『あつ森』におけるサンクスギビングデーのイベントは、“料理”という幹に“借り物競争”もしくは“わらしべ長者”のシステムを枝葉のようにつけた、なかなかにして長大で凝ったものであったｗ
広場に見当たらなかったアポロの家を訪ねると、
ん？？ なんかフキダシを出して悩んでいるけど……ままま、まさか、この期に及んで引っ越しを画策しているのでは！！？
恐る恐る話し掛けてみると……。
なんだｗ 料理のレシピで悩んでいたのかよｗ ていうかこの役、本当はアセロラとももこが請け負っていたんじゃなかったのかｗ
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そこで詳しく話を伺うとだな……。
ほ、ほうほう……。食材が足らん、と……。
ふ、ふむふむ……。アジが必要……って、これ、広場にいるフランクリンのイベントと同じ流れじゃねえか！ｗｗ
でも、家で料理している住民の試みで違うのは、要求の素材を手に入れて、
届けてあげると……！
おお！ アジと引き換えに“きいろいかぼちゃ”をくれたぞ！！ 島の畑に無限に実ってるかぼちゃだけど……こういう物々交換ってうれしいよなあｗｗｗ
さらに、アポロはこんなことを言う。
ちょっとスクショが途切れちゃっているのでわかりにくいんだけど、じつはフランクリンが、
2品目の料理としてパンプキンパイを作りたいらしく、俺に｢オレンジのかぼちゃとみどりのかぼちゃを持ってきて！｣と要求してきていたのだ。でもアポロはこれをさらにおいしくする方法を知っていて、
｢かぼちゃは4種全部をいっしょに入れたほうがいいぞ！｣
と、“裏レシピ”を教えてくれたってわけ！！
このように、料理をしている住民の要請に応えてあげると、引き換えの食材とともにフランクリンの料理をさらにおいしくする方法も教えてくれる……というのが、サンクスギビングデーイベントの神髄だったようだ。
｢なるほどなるほど！！ そういうことね！！ｗ｣
アポロに教えてもらった裏レシピを実行してもらうべく、さっそくフランクリンに4種のかぼちゃを届けてあげると……！
……って、受け取り拒否かよ！！ｗ 融通の利かねえ七面鳥だな！！！（苦笑）
どうやら、まずは“ふつうのパンプキンパイ”をフランクリンに“作らせて”からじゃないと、アップグレードしてくれないらしい＾＾； このへんは、さすが料理人のこだわり……ってことだろうか（違うだろ）。
ちなみに、流れ通りにノーマルパンプキンパイができたあとに、残る2色のかぼちゃを持参すると……。
だから最初から4つ入れろって言ったっぺーーー！！！ｗ
でも、イベントの流れはすべて理解したぞ。
フランクリンは必ずや料理のアップグレードを思いつき、
新たな食材を要求することはわかったので、とにかく手あたり次第、うまそうなものを集めておこうと思った。
たまに、
せっかくの食材を強奪されることもあったけど（苦笑）。ていうか、ラコスケまだ海にいたのねｗ
いよいよ、イベントは最高潮だ。
次回、やっとサンクスギビングデーネタは完結です！！
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト：
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo
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