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デュエル・マスターズ

デュエマ妄想構築録 vol.4-3 〜トリガークリーチャー付きツインパクト、登場!〜


By まつがん

〜前回までのあらすじ〜

デッドマン豆知識:デッドマンはマイケル・ジャクソンのファンなんだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ツインパクト単を作るために足りないものとは何か。

先週のデッキは、デッキではなかった。

だが、ツインパクト単にはそもそも足りないものがあったのだ。《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》からの《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》をコンセプトにしたいなら、それらが4枚ずつで足りるはずもない。もしデュエマが8枚制限だったなら、《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》と《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》を6〜8枚ずつ入れていたはずだろうからだ。

つまり、《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》と《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》の代替となるツインパクトが必要だったのだ。

では仮にツインパクトの片側がその求める代替性を持っていたとして。その反対側に求めるものとは何だろうか?

決まっている。それはS・トリガーだ。

デュエル・マスターズのデッキ作りにおける最大のジレンマ、それはコンセプトを能動的に実現するカードだけでデッキを組むと多くの場合にコンセプトが自ら破綻するという点にある。自分にとって都合の良いカードだけぶち込むと、たとえば自分より早いコンセプトを持つデッキに対して、どうあがいても勝てなくなってしまうからだ。

そこでS・トリガーの出番ということになるのだが、他方でS・トリガーは通常、手札に来たときにはコンセプトに全くもって寄与しない。それでも《”轟轟轟”ブランド》が殴ってくるから、《ジョット・ガン・ジョラゴン》が殴ってくるからと、手札に来るとマナに置くしかないS・トリガーをそれでも入れざるをえないのがこれまでのデュエマだった。

だが、ツインパクトならば。《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》や《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》を見てもわかるように、クリーチャーとしての効果とS・トリガーとしての効果を分離することが可能なのである。

デッキに4枚入れたカードは、約70%の確率で初手に来るかシールドに埋まる。そのどちらのパターンにおいても、裏目なく最大限の効果を発揮できるカード。そんなカードがもしあったなら、4枚積むのにいささかの躊躇の余地もないことだろう。

それでは紹介しよう。

こちらが11月に発売する「超誕!!ツインヒーローデッキ 80エイティ [Jの超機兵ジョーカーズデラックスVSバーサス聖剣神話カリバーサーガ†][自然大暴走ファイナルハザードVSバーサス卍獄の虚無月ムーンレスムーン]」の、[自然大暴走ファイナルハザードVSバーサス卍獄の虚無月ムーンレスムーン]」の側のデッキに収録される新カード。

万能ツインパクト、《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》だ!!


▲「レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ」

このカードが今までのツインパクトと全く異なる機能を有している点にお気づきだろうか?

そう、《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》はクリーチャー側にS・トリガーを持ったツインパクトなのである。残念ながらこのカード自体は打点にはならないが、たとえ《音精 ラフルル》を出されていてもS・トリガーが発動できる点など、S・トリガー持ちのクリーチャーが受け持てる役割は大きい。今後登場するカードにも期待が高まるギミックだ。

さて、早速効果を見ていこう。S・トリガーとなるクリーチャー側《レレディ・バ・グーバ》は《ゼノゼミツ》と同様、バトルゾーンに出たときに相手のクリーチャーとバトルする能力を有している。攻撃はできないが、バトルゾーンに残る点を生かすことはできるかもしれない。パワーも9000で《”轟轟轟”ブランド》までは対処でき、S・トリガーとしての性能は十分と言えるだろう。

そして呪文側の《ツインパクト・マップ》は「3枚を表向きにしてツインパクト1枚を手札に加えられる」というもの。《トレジャー・マップ》ほど見られる範囲は広くないが、「ツインパクト」というこれまで参照できなかった部分を参照できるカードという点で唯一無二の価値がある。しかも、《トレジャー・マップ》と違って除去トリガーが付いているのだ。

コンセプト部分と代替性を有するカードが見つかっても、S・トリガーの枠を圧迫してしまう。デッキ構築の過程でそんな板挟みに苦しんだプレイヤーは少なくないことだろう。

だが、この《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》ならば。そんな悩みとはもはや無縁なのだ。

次回は早速このカードを使って、改めてツインパクト単を作っていこう。

ではまた次回!

ライター:まつがん
フリーライター。クソデッキビルダー。
論理的な発想でカード同士にシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行くことを得意とする。
オリジナルデッキでメタゲームに風穴を開けるべく日夜チャレンジを続けている(が、上記のような理由で大体失敗する)。

 

次回は11/9(金)更新!!