【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第280回 クリスマスを楽しもう!(1)

予定を変更して

 本来だったら本日から、ひさびさに動きがあったルナステラ島の住民たちのことを連続で綴っていく予定で、なんとすでに5話分くらい記事をしたためてあるんだけど……掲載順の予定を変更!!

 ナゼなら今日(12月24日です)は……!!

 そうです!!! 必ず今夜なら言えそうな気がする日……クリスマスイブなんですよーーー!!!w

 ルナステラ島が開島してから初となる、厳かで美しい聖夜のイベント--。

 さて、島ではどんなことが行われるのかなー……と思っていたら、朝の島内放送でしずえが↓こんなことを言っておりました。

 おおおお?? これは、イースターのときのぴょんたろう、

 ハロウィンのときのパンプキング、

 そしてサンクスギビングデーのときのフランクリンに続く、

 シーズンキャラクターの登場だな!!

ナゾのトナカイ、現る!

 ではさっそく、クリスマスイブの島内をウロついてみよう。広場に接近すると……あ! メープルだ!!

 話し掛けてみたところ……。

 やっぱり住民も、クリスマスイブということでワクワクソワソワとしている模様。こういったどうぶつたちの人間臭いところが、我々を惹きつけてやまない要素のひとつなんだよなー。

 さて、しずえの言っていたアヤシイ人(そんなこと言ってないけど)はどこに……と思ったら、さっそくそれらしい人物がみずから現れてくれたわw

 トナ~~~ん……w

 あの……トナカイとサンタの役割を一手に背負わされたどうぶつは……以前も『どうぶつの森』シリーズで見かけたような……。えーっと、名前はなんだったかなぁ……。

 というわけで、若干首をかしげながらも話し掛けてみました。

 そしたら……!

 おおおお!! そうだそうだ!! ジングルだーーー!!w どうやら彼が、ルナステラ島の島民にプレゼントを配って歩いてくれるようだ。

 ↓ホラ。

 うんうん。いいねいいね!!

 俺、画面の中のジングルに切々とプレゼントを所望する。

 「ジングル様、ぜいたくは言わないのでプレゼントをくだせえ。俺がいま欲しいものは、自作キーボードの組み立てキット、手の甲のマッサージ器」

 ここまでは慎ましいお願いだったが、要望はエスカレートする。

 「えーっと、あとできれば高級折り畳み自転車、125ccのかわいいバイク、2000ccのイカついバイク、有馬記念の当たり馬券、あと田舎暮らし用の山と山荘をひとつ^^

 サンタクロースを、全知全能の神とでも思っているのか。

 まあそれは冗談として(全部欲しいけど)、ここからいつものシーズンイベントと同様なお遣いが始まる。

 ジングルは肝心のラッピングペーパーを忘れてきたらしく、

 どうでもいいけどすげえ顔だなw

 これを作って渡すと、ナゼか俺がプレゼントを配る担当に(苦笑)。

 ……じゃあこのトナカイは何をしに島に来たんだ!?w

 と思わなくもなかったが、この段階でのプレゼントは俺が用意したものではなく、サンタの袋に入っているものが渡されるっぽいのでとくに実害(害というのも変だがw)はなかった。

 なので言われた通りに配りまくりましょう!!

 メープルは喜んでくれたが、ヒノコは……。

 この顔とセリフwww 完全に怪しまれてるじゃねえかwww

 でも、袋の中のプレゼントを渡すと……!

 この通りの大喜びww ゲンキンなもんだなあwww

 これが、クリスマスイベントの“前半の流れ”だ。すべての住民にプレゼントを渡すことで、ジングルから特別なDIYレシピやサンタのソリをもらうことができる。

 さて、本番はここからだ。

 クリスマスと言えばやっぱり……プレゼント交換会だよねーーー!!

 続く!

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo

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