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大塚角満、『モンスターハンターライズ』の体験版を先行プレイ! “翔蟲(かけりむし)”で、狩りは一気に進化する!

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 3月26日の発売を控え、ひと足早く体験版の配信が始まるカプコンのNintendo Switch用ソフト『モンスターハンターライズ』。

 少しずつそのベールが解けてきて、新世代のハンティングアクションを感じさせる要素が見えてきているけど……!!

 なんと今回、まもなく配信される『モンハンライズ』の体験版を、ひと足早く触らせてもらえる機会を得ることができた!!

 そこで、いままでの『モンハン』にはなかったまったく新しい要素“翔蟲(かけりむし)”を使ったアクションや、“オトモガルク”とのやり取りをじっくり堪能しちゃいました!! その感想や手応えを……超詳しく綴りたいと思います!!

 記事を書くのは……『本日も逆鱗日和』でおなじみのモンハン伝道師、“世界一のガンランサー(笑)”こと大塚角満だああああ!!!w

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

◆操竜について

 まずは、『モンスターハンターライズ』の最大の注目点と言っても過言ではない“翔蟲(かけりむし)”と、そこから発展する“操竜”について。この体験版では、いままでのシリーズにはなかった翔蟲の使い方を詳しくレクチャーしてくれるチュートリアルが付いていたので、まずはそこから体験してみることにした。

 翔蟲を使ってできることは、ざっくりと以下の3つがあるようだ。

  • 疾翔け:空中でも高速移動が可能になる
  • 鉄蟲糸技:武器固有の技を繰り出すことができる
  • 翔蟲受け身:攻撃を喰らって吹き飛ばされたとき、翔蟲を使って体勢を立て直せる

 これらを基本に、さまざまな応用をすることができるようで、その代表となるのがモンスターに乗って操る“操竜”となる。

 ここで思い出されるのが、『モンスターハンター4』や『モンスターハンター:ワールド』などでおなじみとなった“乗り”の状態。『モンハンライズ』の操竜も、それに近いものなのかな……という先入観で遊んでみたんだけど……これが、まったく違ったのだ。

 過去のシリーズの“乗り”は、あくまでも乗った状態でダメージを与えてモンスターをダウンさせる……ということが目的の行動だったけど、『モンハンライズ』の操竜はもっと能動的。文字通り“モンスター(竜)を操る”ことができる新たなアクションなのである。

 操竜を行うには、翔蟲を用いる“鉄蟲糸技”などでモンスターに攻撃を一定量あたえたり、環境生物を使ったりなど、まずは、“操竜待機状態”にする必要がある。

 鉄蟲糸技は、抜刀中にZR+XボタンもしくはAボタン(ガンナーはR+XボタンもしくはR+Aボタン)で放つことが可能だ。

 ……って、文字にするとややこしい感じがするかもしれないけど、このへんの操作はいかにもモンハン風で、ぶっちゃけ、触っていればすぐに慣れるw

 ↓こんな感じで。

▲ZR+Xで空中に飛び上がってぇの……!
▲上空から、ガンランスを叩きつける!!!

 ちなみにZR+Aだと、

 大量の鉄蟲糸を放つ。これらの攻撃を入れ続けることでモンスターに糸が絡まり、操竜待機状態にすることができるってわけだ。

 で、たくさん糸を絡めましたと。

 おなじみアオアシラを、翔蟲の鉄蟲糸でがんじがらめにしてやりましたと!

 すると、↓このような状態になる。

 乗ったぁぁぁああああ!!!w

 操竜ができる時間は、操竜タイマーを見ることで確認する。その間は、Rボタン+Lスティックで移動、Bで回避、AやXで攻撃ができる。またYで突進離脱し、壁に激突させて大ダメージを与えることも可能。このへんも、いままでのシリーズ作品では見られなかった動きだ。

 また、操竜状態で相手に攻撃を加えることで操竜ゲージが溜まり、満タンになると“操竜大技”なるド派手な攻撃もできる。

 おそらく、このあたりの新しい動きを実際の狩りに取り入れることで、いままでにはなかった新時代の狩猟風景を見ることができるんだろうな……と確信した次第である。

 

◆オトモガルクについて

 オトモガルクに関しては、すでに公開されているPVやスクショを見た通りである。

 端的に言って、

 便利!!

 そして愛おしい!!

 これに尽きる気がする。

 オトモガルクの操作はとても簡単で、Aボタン長押しか、近くに呼びつけて“乗る”とすればいい。

 これで、より速く、よりどこまでもオトモガルクといっしょに行くことができる。それも……スタミナの心配をいっさいせずに!! これはうれしい!!

 筆者は心の底からネコ派の人間なので、オトモガルクが発表されたときから、

 「いくら便利とは言え……俺が使うのはオトモアイルー一択だ!!」

 とまわりに宣言していたんだけど、今回初めてオトモガルクに触れ、考えがグラグラと揺らいだ(苦笑)。そして、最終的には、

 「まあ……イヌ派、ネコ派とかのイデオロギーをゲームに持ち込んだらアカンな! 時と場合に合わせて使いこなそーっと!!w」

 ってなったんだから、オトモガルクすごいっす。

 

◆翔蟲について

 上記の操竜のところでも書いたけど、『モンハンライズ』でより華麗に立ち回るカギを握っているのは、間違いなく翔蟲だろうと思う。

 翔蟲は、“翔蟲ゲージ”の数だけ使うことができる。

 これは、使うアクションによって消費するゲージの数や回復にかかる時間が異なるが、自然回復していくので、実際に使ってみると、

 「わりと連続で使えるなー」

 というのが正直な感想だ。

 ざっくりとした使い方は、ZLボタンを押しながら、Xで上方移動、Aで前方移動、ZRで照準を出してその方向に移動することもできる(いわゆるエイム)。これを巧みに使うことで、

 いままでのシリーズではとても登れなかったような高台にも立つことができた! こういった、ちょっと行きにくそうなところにはかなり使える環境生物が生息している感じがしたので(あくまでも筆者の感想だけど)、製品版が発売されたら、

 「まずは、あらゆる高台を制覇してみたい!!」

 と思ったわ。

 で、実際に触ってみた感想としては、

 「最初はアタフタしたけど、やってりゃ自然と慣れるな!!」

 ってところ。

 確かに、これまでの『モンハン』にはなかった動きだし、使うボタンが頭の中でゴチャついて思った通りの技を出せなかったりしたけど……2、3回、狩りに出るうちにわかってきた。

 「あ、そういうことね!」

 と、腑に落ちる瞬間が必ずやってくると思う。

 ナゼ腑に落ちるのかと言えば、翔蟲を使ったすべての動きが、これまでの『モンハン』で培ってきたアクションの延長線上にあると思えたからだ。たとえば操虫棍を使った立体的な動きや前述の“乗り”もそうだけど、『モンスターハンター』という世界観から逸脱せずに進化、発展した動きがコレなんだろうな……と自然に受け入れられるので、気が付いたときにはスムーズに、そして華麗に翔蟲を使えるようになっていると思う。

 そして、翔蟲を理解し、ハンターの動きが馴染んだころに展開するのが……!

 いままで以上に派手で、スピーディーで、そして空間全体を使った、新時代のハンティングアクションだ。

 今回の体験プレイでは4人での協力プレイもやらせてもらい、なんとタマミツネを相手に立ち回ることができたんだけど、要所でくり出す鉄蟲糸技と翔蟲受け身により、重いガンランスとは思えないほど軽快な狩りをすることができた。

 時間があまりなかったので、技の連携などを試せなかったのが残念なのだが(そもそも、ほかの武器も使えばいいのにガンランスしか使ってないし^^;)、より美しく、くっきりとした映像の中で躍動する翔蟲なハンターは、これまでの狩猟の常識を覆す活躍をしてくれるだろうなと確信した次第である。

 ぜひ皆さんも体験版をやり込んで、翔蟲や操竜に慣れ、来たる3月26日の狩猟解禁に備えていただきたい!!! 俺もそうするし!!

 というわけで……大塚角満でした!!

商品概要

モンスターハンターライズ
■発売:2021年3月26日(金)予定
■対応ハード:Nintendo Switch
■ジャンル:ハンティングアクション
■プレイ人数:1人(通信プレイ時:最大4人)
■CEROレーティング:C(15才以上対象)
■公式サイト:https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/

©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.

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