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【スプラトゥーン】トッププレイヤー イカすガチ対談マッチ!! XP3000超えの猛者・るす選手が登場! ガチエリアで勝つための極意をふたりが語り尽くす!!~2~

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トッププレイヤー イカすガチ対談マッチ!!
【あとばる×るす 第2回】

あとばる×るす対談の第2回目!

今回はXパワー3000に到達したときの話や、N-ZAP85での立ち回りについていろいろと聞いてみたぞ。

あとばる
驚異的なエイム力を持つカリスマプレーヤー。「第2回スプラトゥーン甲子園」では、不利な状況から相手を次々と倒す神がかり的なプレーを連発し、優勝に大きく貢献。H3リールガンの名手としても知られ、彼の影響でH3リールガンを使い始めたプレーヤーも多いとか。おもな実績は「第2回スプラトゥーン甲子園」優勝、「第4回スプラトゥ-ン甲子園オンライン代表決定トーナメント」優勝など。チーム・よしもとゲーミング カラマリ所属。
OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/user/atobaru_ika
るす
N-ZAP85とジェットスイーパーカスタムのふたつのブキで、驚異のXパワー3000超えを達成した凄腕プレーヤー。もともとダイナモローラー使いとして有名で、シューター系はほとんど持ったことがなかったにも関わらず、試しに持ってみたらすぐにXパワー3000を達成してしまったという、とんでもないセンスの持ち主。プロチームのPixio Monsterに所属しており、カラマリやGGBoyZといった強豪チームが争った「プレミアリーグ」では見事に優勝を達成。いまもっとも注目すべきプレーヤーのひとりだ。

 

るす選手も最初はエイムが苦手だった!?

――N-ZAP85ってなんでもできてしまう分、すごく集中力が必要そうに思えるんですけど、使っていてけっこう疲れませんか?

あとばる:疲れますね。常に息切れしているみたいな。
るす:「まだ10代なのに、なにを言ってんだ」っていつも言われるんですけど、最近は歳を感じますね。すぐ集中が切れます(笑)。以前は10時間ぶっ通しとか平気でやっていたんですけど、いまは2時間もできないですね。

 

――10時間! それだけやってもけっこう集中力を保てていた?

るす:そうですね。一時期『スプラトゥーン2』の配信者の間で、「100勝するまで終わりません」というのが流行ったんです。それを毎週のようにやっていた時期があって、やっぱり勝率を良くするためにずっと集中していたので。

 

――るす選手の配信を見ていると、ずっと連続キルしていたりしますけど、あれだけ集中力が保てるのはすごいですよね。途中で「これだけキルをとったし、もうやられてもいいか」とはならないんだなと思って。

るす:そうですね。N-ZAP85というブキが塗り枠なので、自分が倒されたら塗り負けて一気に逆転されるとかがあるので気が抜けないですね。常に神経を張り巡らせる感覚でプレーしていますね。

――なるほど。気の緩みというか、甘えは許されないわけですね。あと、エイム力もすごいですけど、鍛えるためにこういう練習をしたとかってあったりします?

るす:いろんな人がやっている試し撃ち場での練習は全然していなくて、ひたすらガチマッチとか、対抗戦とかをやっていましたね。暇があればずっとガチマッチに潜っていました。

――とにかく実践で鍛えていったわけですね。TPSやFPSはもともとよくやられていたんですか?

るす:いえ、初めてです。

――そうなんですね。エイムは最初からわりと上手く合わせられる感じでしたか?

るす:いや、もう最初は全然ダメでした。

――じゃあ、やっていくうちにちょっとずつ慣れてきた?

るす:そうですね。自分は昔からエイムの悪さをすごく言われていて、それをごまかすためにダイナモローラーを持ってたんですよ。

▲ダイナモローラーは攻撃範囲が広いので、わりとアバウトでもバシャっとやれば当たってくれやすい。ただ、振りは遅いので攻撃するタイミングが重要になるぞ。

――シューターを使い始めるようになったのはいつからなんですか。

るす:去年(2020年)の3月からですね。もともとダイナモローラーでXパワー3000を目指していたんですけど、なかなかいけなくて悩んでいたんですね。そのときに、たまたまN-ZAP85を持ったらうまく自分にハマって、その月のうちに3000にいけたという感じですね。

 

――去年の3月までは、N-ZAP85はちゃんと持ったことがなかった?

るす:はい。それまでは、ほとんど持ったことがなかったです。

 

――それで持ち始めたらすぐ3000に到達したと……。でも、もともとエイムが苦手だったんですよね?

るす:はい。でも、ダイナモローラーを持ち続けていたらエイムがよくなっていたというか。

 

――うーん、すごすぎる。そのあと、ジェットスイーパーカスタムも使い始めるんですよね。

るす:去年、ピクモンで「プレミアリーグ」という大会に出たんですけど、そのときに「ピクモンでちゃんとした後衛がいないぞ」となっていたんですね。それが課題でよく対抗戦とかで負けていたんですけど、じゃあカラマリのぴょんさんとか、DNGのれきさんとかに匹敵するようなブキを持たなきゃいけないとなったときに、自分が「ジェットスイーパーカスタムなら練習できるよ」となって、そこから持ち始めました。

▲ジェットスイーパーカスタムはスペシャルのハイパープレッサーを使いこなせるかも大きなポイント。上達のためには、とにかく実践で経験を積むことが大事だ。

――そこからなんですね。それで2020年の7月にXパワー3000を超えたという。

るす:そうですね。

 

――じゃあ、もともとエイムが苦手だったけど、ダイナモローラーをやり続けているうちに、なぜかシューターを持ってもエイムが合うようになっていたという感じなんですね。

るす:そうですね。もともと相手が来るところにエイムを置いておく…いわゆる置きエイムが得意だったんですけど、それがダイナモローラーのおかげでうまくなっていて、シューターでも活用できるようになっていたという。

 

――そういうこともあるんですね。自分もダイナモローラー使ってみようかな?(笑)。

 

N-ZAP85を使う上で覚えておくべきことは?

――「これからN-ZAP85を使ってみようかな」という人たちに対して、これだけは覚えておいて欲しいとか、こういうことは身につけた方が役立つよということはなにかありますか?

るす:そうですね。とにかく、倒されたらダメです。

 

――まず生き残ることを第一に考えて立ち回った方がいいということですか?

るす:生き残って、インクアーマーを吐くところからですね。もちろん、自分はやられずに敵をどんどん倒せるというのならそれがベストですけど、生き残れずにインクアーマーも吐けずにというのが一番ダメなので。

 

――生き残って多少なりとも塗って、インクアーマーを吐いていればとりあえずチームに貢献はできますもんね。あとばる選手はどうですか?

あとばる:N-ZAP85はなんでもできるので、やることを全部メリハリをつけないと逆に全部中途半端になっちゃうんですよ。だから、すべての行動に明確な理由を持つことが大事かなと思います。たとえば、塗るという行為ひとつでも、「なぜいまここを塗るのか」とか、自分の中でしっかりとした理由を持って全部の行動をプレーした方がいいですね。厳密ではなく感覚的なものでもいいので、それができるようになると、勝率もかなり違ってくると思います。

 

――なるほど、奥が深いですね。ちなみにN-ZAP85を使う上で、「相手のこのブキは自分が積極的に潰しにいくべき」みたいなブキはなにかありますか?

るす:キャンピングェルターとわかばシューターですね。キャンピングシェルターは連射力が低いので、足の速いN-ZAP85はすごく当てにくいと思うんですよ。なので、自分が積極的にキューバンボムをぶつけて倒しに行けば、相手としてはきついんじゃないかなと思っています。あと、わかばシューターはこちらが射程で勝てるので、このふたつは優先して自分が見るようにしていますね。このふたつを潰せるようになれば、勝率もめちゃめちゃ上がります。

▲キャンピングシェルターもわかばシューターもガチマッチでは定番のブキ。この2つを自分が処理できれば、おのずと勝率も上がっていくはず。

――逆にあまり関わらない方がいいブキはあります?

るす:スピナー全種と、デュアルスイーパーですね。足が早くて、すぐにこちらの射程から逃げられるようなブキは対面しない方がいいですね。

 

――あとばる選手のH3リールガンDの場合だとどうですか?

あとばる:バチバチに有利が取れるブキがあまりないというか。でも、まあワントリガー当てればどのブキにも勝てるので。
るす:かっこいい!
あとばる:ははは。でも、そういうブキだと思っているので。ワントリガーがすべてで、当てれば倒せるけど、外すと射撃後の硬直でこっちが倒される。そういう、100にも0にもなるロマンのあるブキ(笑)。なので、立ち回りとしては、油断している敵を狙っていくのが基本ですね。あと、相手の編成を見て「このスペシャルがあると面倒くさいな」という相手を見かけたら狙うようにはしています。ただ、足が速いブキはなるべく相手をしない方がいいです。ワントリガーが当たらないので。

 

――足が速いというと、たとえばフデ系とかですか?

あとばる:フデは振っている瞬間が無防備なので逆に倒しやすいんですけど、スピナー系統とかスクリュースロッシャー、N-ZAPはけっこうヒト速度アップのギアを積んだりするので、油断していないとなかなかワントリガーが当たらない。あとはシェルター系ですね。それもワントリガーで仕留められないからって理由なんですけど。

 

――H3リールガンDは射撃後の硬直がある分、ワントリガーで仕留められないと、それさけ自分がやられるリスクも高くなる。

あとばる:はい。お互いにトントンの状態から対面すると負ける確率がすごく高いので、完全にワントリガーで不意打ちで仕留められるときだけ仕掛けるようにしていますね。

 

【今回のまとめ】
・N-ZAP85初心者は、まずはできるだけ倒されずに、しっかりとインクアーマーをまわすことから始めよう!
・N-ZAP85を持つならキャンピングェルターとわかばシューターは自分が処理するように動け!
・H3リールガンはワントリガーで確実に仕留められる技術が求められる!

 

次回も引き続き、あとばる選手とるす選手の対談をお届け。

打開時やインクアーマーの吐きどころなど、さらにN-ZAP85の使いこなし術について聞いていくぞ。お楽しみに!

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次回は1/19(火)更新!!

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