TOP 【フレームアームズ】高機動戦闘を主眼にチューンナップされたFA「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」レビュー

【フレームアームズ】高機動戦闘を主眼にチューンナップされたFA「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」レビュー

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ホビーメーカー壽屋(コトブキヤ)のオリジナルロボットメカニックのプラモデルシリーズ『フレームアームズ』より昨年2020年12月に発売された新たな装備を加えた「迅雷」、「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」! 価格は4,400円(税抜)。

今回はこちらのキットの魅力を紹介していくぞ。

▲パッケージ

「迅雷」がプロペラントタンク&ブースターで高機動戦闘を得意とする

「三四式一型 迅雷」は、陸戦型FA「三二式一型 轟雷」をベースとして大幅に軽量化、運動性能を向上させたモデルとされている。今回紹介する「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」はプロペラントタンクにブースターを備え、武装もハンドガンと高機動戦闘を主眼とした機体となっている。

本キットのプロペラントタンクとブースターは「メカサプライ03 プロペラントタンク〈角〉」で、ハンドガンは「M.S.Gウェポンユニット24 ハンドガン」となっており、本体の成型色と合わせた専用カラーとなっている。

筆者が作成した際はやすりがけを含めて約6時間ほどで組み立てが完了した。サイズは全高約170mmとなっている。シンプルな構成のため、『フレームアームズ』に触れたことがない人にもオススメのキットだ。「いろんなアクションポーズを楽しみたい」、「M.S.Gシリーズに興味があるけど、どれを買うか迷いっている」という人もぜひ手にとって欲しい。

「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」は可動域が広く、アクションが楽しいキットとなっている。また、上述の通り本キットには「メカサプライ」シリーズ、「M.S.Gウェポン」シリーズが同梱となっているので、幅広い活用と細かいギミックを体感できるぞ。

三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉(素組)

成型色は灰色を基調としており、市街地戦が似合うミリタリー色であり、ロールアウトカラー的な魅力も備わっている。本体の可動は装甲パーツが控えめな分、フレームの可動がさらに広く使うことができる。特に肩周りは柔軟に動くため、ハンドガンによるアクションはもちろん近接戦闘向きのM.S.Gウェポンユニットを組み合わせてのアクションも決まる。

そして、突撃装備型の特徴と言える背部のプロペラントタンクとブースターはシンプルかつ機能美に特化したデザインとなっている。プロペラントタンクは長いもの、短いものの2種類がある。ブースターと合わせて組み換え次第で、様々なモデリングが可能だ。自分の手で組み換えることで、「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」とはまた違った形態も楽しめる。

▲ブースターのカバーは展開可能。
▲プロペラントタンク 《長》
▲プロペラントタンク《短》
▲プロペラントタンクなしの状態もできる。

大腿部や膝周りは四角く重厚感溢れる装甲に覆われ、ハードポイントを備えている。タクティカルナイフ改やハンドガンのホルスターを備えることができる。

ハンドパーツは様々なポージングに対応できる「FAハンド2」が採用されている。また、3.0mm径軸に加えボーナスパーツとして3.5mm径ボールジョイントと5.0mm径ボールジョイントアタッチメントが付属されている。

これによって、同梱の「フレームアーキテクト用ジョイントパーツ」と併用して別売りのフレームアームズのパーツ付け替えが可能となり、モデリングの幅が大幅アップ。

武装面は「三四式一型 迅雷」のオプション装備の改良型である「二九式三型 120mm低反動滑腔砲改」と「タクティカルナイフ改」、そして、ハンドガンである「M.S.Gウェポンユニット24 ハンドガン」の小型マシンガンタイプ、リボルバータイプ、自動拳銃タイプの3種類がラインナップ。

特にハンドガンはリアリティが追求されたモデルとなっており、小型マシンガンタイプは「FN P90」のような縦向きのマガジン装填ギミックが備わっている。さらにリボルバータイプはシリンダーが可動するのはもちろん、銃身が中折れ式となっている。どちらも、一瞬のリロードアクションが映えるギミックとなっており、さらに頭の中で戦闘シーンが自然と沸き立つ刺激を与えてくれる。

そして、自動拳銃タイプは銃身のスライド、ブローバックアクションが再現可能。発砲した直後を再現でき、臨場感溢れる演出が楽しめる。

▲二九式三型 120mm低反動滑腔砲改
▲アタッチメントパーツで腕部に装着が可能。
▲タクティカルナイフ改
▲小型マシンガンタイプ
▲小型マシンガンタイプのリロードギミック
▲リボルバータイプ
▲リボルバータイプのギミック
▲自動拳銃タイプ
▲自動拳銃タイプのブローバックギミック

ここからは塗装と水転写デカールを施した「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」を紹介。

三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉(塗装済み)

フレーム部分のグレーは明るめの色合いで、装甲はフレームに比べると暗めのグレーとなっている。水転写デカールでは肩と頭部に施し、情報量が向上。また、頭部と胸部の一部を黒で筆塗りし、スミ入れでより引き締まった印象になった。

大腿部の装甲にあるライト部分はオレンジとシルバーで筆塗り。また、成型色では黒一色だったタクティカルナイフ改の刀身もシルバーで筆塗りを施した。

そして、プロペラントタンクとブースターを組み換えた作例を紹介。「メカサプライ」シリーズのパーツは様々な解釈を自分の中で補完しながら、組み上げると楽しく、また数々の機能設定が頭の中で湧き上がってくる。プロペラントタンク、ブースターは分解してつける位置を変えてみたり、武装である「二九式三型 120mm低反動滑腔砲改」に全てのせて新たな武器を作り出すなど、「ああでもない。こうでもない」と組み替えていくほどにアイデアが生まれてくる楽しさに手が止まらなくなる。

▲プロペラントタンク、ブースターを各部に装着した状態。肩や脚部に振り分けて運動性能を高めている
▲「二九式三型 120mm低反動滑腔砲改」を改良。プロペラントタンクを放熱機構を備えた砲身として、合計3門の複合キャノンとした。反動を受け止めるためブースターを備えている。またハードポイントには、ハンドガンも備え「武器の塊」ともいうべき無骨さが漂う

ここからはいくつかのアクションシーンを紹介。

そして、筆者おすすめは別売りの「M.S.G ウェポンユニット06 サムライマスターソード」(塗装済み)を使ったアクションシーン。「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」はハンドガンやタクティカルナイフ改など軽量で取り回しがいい武装となっているが、大剣を奮う姿や刀のような斬撃も似合うと筆者はパッケージを見た時から思っていた。

高機動戦闘下での一瞬の斬撃、居合シーンだ。

▲彼我の距離が一瞬で迫る
▲刹那の抜刀が迅速に相手を斬り伏せる

多彩な装備で高機動戦闘シーンの想像が捗る「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」。

装甲が少ない分、フレームの可動を遺憾無く発揮し、様々なポーズが楽しめる。武装の細かいギミックでは臨場感が味わえ、1つ1つのポージングにドラマティックな設定がしやすい。そして、プロペラントタンクとブースターによって『フレームアームズ』の醍醐味であるミキシングビルドが楽しめる。簡単な組み換えだけでも、設定や機体のドラマなど様々なシチュエーションが湧き上がってくる。

取扱説明書に記載されている機体解説やショートストーリーはもちろん、「自分が思い描いたストーリー」を「三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉」にこめて楽しもう!

商品概要
三四式一型乙 迅雷〈突撃装備型〉

■好評発売中!
■スケール:1/100
■製品サイズ:全高 約170mm
■価格:4,400円(税抜)
■製品仕様:プラモデル
■パーツ数:51~200
■詳細:https://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000003768/
■購入ページ:コトブキヤオンラインショップ

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