『魔界戦記ディスガイア6』プレイ日記 第8回「3Dで描かれるアーチャーの縦ロールを愛でようの巻」

3Dで可愛さマシマシのアーチャーを語る

本編クリア後の後日談を目指してガンガン攻略中!

第2幕から物語の真相が次々に明らかになっていくんですけども、メガトン旧のネタバレになるので絶対に書けない……。攻略しながら、「今日のプレイ日記どうしよう」と焦りを感じていた。

 

▲おそらく第2幕の最終話。おっと、これ以上は言えない。

 

メインストーリーの最終話に来たところで一旦ストップ。熱くなってきたぜぇ!

もうメチャクチャ語りたいけども、どこを切り取ってもネタバレフルスロットルという状態。ライターの感が「それ以上はいけない」と危険信号を発しているので、やめておく。

 

さて、じゃあ何を語ろうかと考えた結果、毎シリーズ登場している汎用キャラ「アーチャー」に注目することに。

その名で分かるように弓を得意とするユニットで、特徴的なのかぐるぐると巻きに巻いた縦ロール!

 

▲現在の主力のひとり。名前はランダムで出てきた「ひと夏の思い出」。淡い。

 

はい、かわいい。

 

ドリルのように巻いている縦ロールが特徴なアーチャーだが、初代『ディスガイア』は少し違っていた。2本の縦ロールではなく、短くいくつか後ろで巻かれている状態だったのだ。

また、私物のコレクション本『魔界戦記ディスガイア キャラクターコレクション』によると、アーチャーは女性のみが住まう氷の山村”パドル”出身らしい。これはのちのシリーズでも見られる情報だ。

この本独自の情報としては、子どもは村の中心部にある大木の根から誕生するらしい。おおう、育ったのか……。とはいえ、あくまで初代の話なのであしからず。

また、彼女の胸に関しては、「弓を射るのに邪魔な胸は、一族の歴史の中で徐々に淘汰された」ようだ(ディスガイア3、4などで記述あり)。弓に生きる一族おそるべし。

 

▲本当はキャラの画像を見せたいが、気になる方は書籍でチェックしてほしい。これのP072にあります。もしくはパッケージイラストをチェック。

 

ドリルロールになったのは『ディスガイア2』から。基本的な容姿や衣装は『2』がベースになっている。

『3』に登場したアーチャー風のキャラ「凶育委員長」のドリル具合がやや激しかったりするが、汎用キャラとしてのアーチャーには毎作そこまで大きな差はない。

珍しいといえば、日本一ソフトウェアが過去に発売した『ファントム・ブレイブ』では『1』とは異なるショートなロール『ファントム・キングダム』ではロールが4本など、少し変わったアーチャーが見られる。ちなみに、この2作に関しては武器種に「弓」は存在しない。アーチャーとは……!?

そのほか、『4』ではコミケ限定コンテンツとして「お着替え水着アーチャー」を実装。たのむ、『6』でも久々に実装してほしい!

……画像で見たいという声が聞こえて来そうだが、転載はできないので各自検索してほしい。手持ちの資料全部ながらもっと語りたい……!

 

 

3Dになったことで、特殊技の演出が激しくなり、いろんな角度からアーチャーを楽しめる。

なかでも「ジールレーゲン」は真横からアップで見られる超貴重なカットなので、ぜひ堪能してほしい。

 

アーチャーが好きすぎて、別のユニットに転生したいけど容姿を変えたくないというジレンマが発生している今日このごろ。

次回は、ある意味本編である”後日談”の様子をお届け! さあ、こっからが本番だ。

 

 

商品概要

魔界戦記ディスガイア6
■ジャンル:史上最凶のシミュレーションRPG

■発売日:発売中

■価格:通常版7,200円(税抜)、初回版10,200円(税抜)

■対応機種:PlayStation®4、Nintendo Switch™

■公式サイト:https://disgaea.jp/6/

【執筆】sasuke_in

1984年2月4日生まれ。ゲーム攻略本の雑務から始まり、一時期は秋葉原のフリーペーパー制作でデスクを経験。基本的にはエンタメ系のフリーライター・編集として15年以上活動中。「誰も傷付けない記事」をモットーに、読者層やジャンル、媒体にこだわらず、気付けばいろんなところにいるカメレオン型のライター。