TOP うんことは「人生のアウトプット」! ヤフトピ「小学生4人に1人便秘の疑い」の解決方法を聞いてきた!!

うんことは「人生のアウトプット」! ヤフトピ「小学生4人に1人便秘の疑い」の解決方法を聞いてきた!!

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先日、ヤフートピックスに衝撃のニュースが載った! 「小学生の4人に1人便秘の疑い」があるというのだ! この調査をしたのは、NPO法人の「日本トイレ研究所」。一体、小学生が便秘にならず、もりもりうんこをするために必要なことって、なんなの!? マジメにおバカに聞いてきた! 聞き手は、コロコロおバカネタ捜索隊のストーンリバー石川。話し手は、同団体の代表理事・加藤篤さんだ!!
 

▲お話をしてくれる加藤さんだ!


 
――加藤さん、こんにちは! 「小学生の4人に1人が便秘の疑い」というニュースを見て取材を申し込ませていただいたのですが、そもそも、この調査は何のために行ったものなんでしょうか!?
 
石川さん、最近、うんちをまじまじと見たことってありますか?
 
――えっ、うんこをまじまじとですか!? いえ、むしろ見たくないものとして、ノールックで流していますが……。
 
そこです。うんちは、人の健康状態を知らせてくれる大切なサイン。つまり、人体のアウトプットなんです。
 
――なんと! うんことは、人体が生み出す結晶なんですね……!
 
我々としては、もっと多くの人に、うんちに目を向けてもらいたいと考えています。うんちの状態を見れば、身体の健康状態がわかります。いいうんちなら問題はありませんが、嫌なうんちだった場合は、食べているものがよくないのかもしれないし、身体の調子がよくないのかもしれません。
 
――ちょっと、こんなに「うんち」「うんち」連呼する取材は初めてですよ!
 
とにかくです! 我々としては、もっとうんちに目を向けてもらおうと、うんちチェックシートなるものをつくりました。それを全国53校の小学生約1万人を対象に調査したところ、4人に1人の割合で便秘の疑いがあることがわかったのです。
 
――具体的には、どのような調査だったのでしょうか?
 
先ほど紹介したうんちチェックシートを見てもらうとわかるように、うんちの回数や硬さなどを10日間記録する、というものです。その結果、期間中、2日以上「ころころ」「ごつごつ」の硬いうんちだった児童が24.6%もいたのです。
 
お医者さんが読む専門書である「小児慢性機能性便秘症診療ガイドライン」には、便秘を診断する基準が書かれていて、その1つに「うんちをするときに痛かったり、硬かったりすること」という項目があります。この内容を踏まえてお医者さんと相談した結果、約4人に1人が便秘の疑いがある、という結論に至りました。
 
――なるほどなあ! でも、どうして人は便秘になるのでしょうか!?
 
先ほども申し上げたように、うんちはアウトプットです。生活の結果がそこに現れていると言っても過言ではありません。理由として考えられるのは、生活習慣や食習慣、あとはストレスですね。……石川さんは小学生の頃、学校でうんちをしたことはありますか?
 
――うーん。あるような、ないような……。でも、中学生の時は、学校でうんこをするのが、すっごく恥ずかしかったのを覚えています。
 
それがストレスですよね。トイレに必要なのって、安心感なんです。つまり、その子にとって、トイレでうんちをしやすいかどうかですよね。たとえば、今、ご家庭のトイレはほとんどが洋便器だと思いますが、文科省のデータによると全国の小学校はまだ約4割が和便器です。そうすると、和便器の使い方がわからない子どももいます。
 
――あー、うちの小さい子どもも飲食店の和便器を見た時、「怖くてできない」って言ってたなぁ……。
 
決して和便器がいけないわけではないんです。洋食・和食のように、スタイルの一つとして覚えておくべきなのですが、教える場所や機会がないだけで。不思議なことに、学校教育には排泄の大切さを教える機会がないんです。
 
――うんこって、口に出すのもタブーな感じありますもんね……。コロコロ読者なら、うんこは大好きですが!
 
前提として、うんちするのを我慢しちゃダメだと教えないといけないんですよ。腸の中でどんどん硬くなって出しづらくなってしまいますから。我慢するっていうのは、体にとってよくないんだということを知ってもらいたいです。
 
それと、「安心感」に話を戻すと、小学校のトイレって、設備が古いこともあって少し暗いイメージなんですよね。もっと明るくて清潔で、居心地のいいトイレだったら、学校でうんちがしやすくなりますし、うんちすることを冷やかす人も減るはずです。
 
――あ、今の時代も、小学校でうんこするのって冷やかされますか?
 
小学校に度々足を運んで聞き取りをしていますが、悪しき文化は変わっていません。うんちをすることが、まるで悪いことのように思われています。脈々と受け継がれてきた、この悪しき文化をどこかで断ち切らなければならないと考えています。
 
――ふーむ、そのためには何が必要だとお考えですか!?
 
ずばり、「うんち革命家」です。
 
――うんち革命家!?
 
先日Twitterで、菅田将暉さんのコロコロオンラインのインタビューが流れてきました。そこでは、「トイレには我慢せずに行こう」という主旨のメッセージが載っていて、「ついにきたぞ」と思いました。うんちという、ある種タブーとされている話題をストレートに言える時代が、ようやくやってきたのかもしれないと。アメリカでは、ハリウッド俳優のマット・デイモンが首から便座をぶら下げて「トイレ大事だぜ」と言っているんです。
 
先ほど、学校のトイレを明るく清潔感のある空間に変える必要があると言いましたが、それは主に空間や設備の話です。意識のアップデートも大切で、「おれ、うんちしてくる!」とストレートに言える、悪しき文化を断ち切る勇者がクラスに必要なんです。そういう人を、我々は「うんち革命家」と呼んでいます。大人たちが空間を変え、うんちしやすい土壌をつくることも大切ですが、うんち革命家の出現も必要なんです。
 
――まさに学校うんこ界の勇者ですね。加藤さん、本日はありがとうございました!
 
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