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【大塚角満のゲームを語る】第55回 『パズドラ』9周年に思う

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あれから9年も経ったことに驚き……

 2月である。

 ……いや、これを書いている時点ですでに2月17日なので、

 「2021年も2月になりましたよフフン!!」

 なんて、しかつめらしい顔で宣言するほどのものでもないんだけど。

 いやでも、我らゲーム業界に生きる人間にとって、毎年2月は何かとソワソワとさせられる月なのだよ。

 それは……まもなく年度末で、部の予算の帳尻合わせに必死になるからッ!!! ってのがもっとも大きな理由なんだけど(オイ)。

 でもそれ以外に、現在のスマホアプリ市場の土台を作った、“あの”アプリ界の金字塔がサービスインした記念すべき月だからってのがデカい!!!

 そのアプリとは……皆さん、もうわかりますね!

 2012年2月20日に配信されて以来、ず~~~~~…………っとアプリ業界のトップランナーとして走り続けるガンホーのパズルRPG、『パズル&ドラゴンズ』ですよ!!!

 『パズドラ』、9周年だって……(シミジミ)。

 俺、9年ものあいだほぼ欠かさずログインして、いまだクルクルクルクルクルクルクルクル…………って、ドロップを動かし続けているんだよな……。

 ライフワークのプレイ日記『熱血パズドラ部』は1000回以上書いているし(サイバー攻撃とかいろいろあって、更新が滞っちゃってるけどね)、最近はストーリーダンジョンのシナリオ制作と世界観設定もやらせてもらっているので、どちらかというと“中の人”になりつつある俺だけど……スピリッツとしてはいまでも、

 “パズドラの大ファンのひとり”

 であることは変わらないと思っている。

 なので当然、パズドラ内で絶賛開催中の9周年関連イベントも骨の髄までしゃぶり尽くしているわw

 最大の目玉企画である“大魔女交換メダル”については、

 一瞬の逡巡もなく、“森奥の大魔女・アルジェ”と交換!!

 アルジェ……実装されたときから欲しくて欲しくて夜泣きするレベルだったんだけど一向にガチャから出てくれず、

 「いーんだいーんだ俺なんて……。コマさん使っていればいーんだ……

 と、いいトシこいていじけの境地に達しそうになっていた。

 それが……まさかこのタイミングで、ガチャをすることなく手に入れられるなんてッ!!!><

 さらに、周年イベントではおなじみのガチャドラフィーバーについても、限界までプレイさせてもらった。

 その結果……!!

 累計得点、999999点に到達!!!w これで上位0.1%以内は確定したので、“強者の証”である王冠がもらえるぞーーー!!!

 こんな感じで、9周年イベントを堪能させてもらっている。2月19日にはひさしぶりにパズドラ公式生放送もあるので、何が発表されるのか、いまからワクワクしっぱなしだわ。

1周年のとき、何してた?

 それにしても、今回が9周年ってことは、過去にも同じような周年イベントが8回も行われていたんだよな……?

 俺、そのすべてをもっとも近いところで見てきたはずなんだけど、考えてみたら……初のアニバーサリーだった1周年のころに何をやっていたのか、まったく思い出せないんだけど^^;;

 というわけで、豪快に9年ほど時を巻き戻してみたい。

 パズドラがサービスインしてから1年経った2013年2月近辺に俺が何をしたいたのか、写真を見ながら思い出してみた。

 まず、パズドラが1周年を迎える直前、俺は一度だけレアガチャを回していたようだ。

 ランクがまだ134だし(ちなみに現在は955)、レアガチャの説明文も……なんか、めちゃくちゃ初々しいなwww

 ご丁寧にスクショが残っているところを見ると、おそらくファミ通Appの中目黒目黒あたりと、

 「パズドラが1周年だぞ! ここは、無理をしてでも“記念ガチャ”を回そうではないか!!」

 なんて言い合ってレアガチャに挑んだんだと思うw

 その結果は……!

 げっwww 地味タマゴwww

 現在のレアガチャは、当時の超大当たりである金タマゴ以下は出ないようになっているので、“レアガチャから地味タマゴまで出ていた”という事実自体が懐かしいわ。

 ちなみに、この中身は……。

 岩の魔剣士……w こういうモンスター、よく引いてたなぁ(遠い目)。

 そして2013年2月20日当日には、ガンホーから↓このようなものが届いたよ。

 毎年、周年が近くなるとガンホーから記念のお菓子が届くんだけど、その先駆けとなったのがこちらのホールケーキだなw これ、ファミ通App編集部、週刊ファミ通編集部、そして大塚角満個人にも1個丸ごと届いて、

 「た、たくさんありすぎて、食いきれない……w」

 と茫然とした思い出があるw 懐かしいなあ。

 また、2013年のプラントアーミーズ(角満が誇る木属性軍団)は↓このような感じだったらしい。

 緑オデンを手に入れたばかりで、どうしても使いたかったのかな……。

 ……ってくらいしか感想が浮かばないwww

 まだダンジョン攻略とか眼中にない時期で、ゲームオーバーになることが当たり前だったんだよな。

 またこのころは、ゲーム業界のパズドラ好きで集まっての飲み会も頻繁に行っていた。

 そのとき、必ず実施されたのが↓これ。

 いまでは考えられない、超密な状態だけど……。

 参加者全員で回す“ゴッドフェス大会”!!

 思えば当時は、

 「今週、パズドラのゴッドフェスなので、みんなで集まりましょうか!!」

 なんて、パズドラを口実にいろんな人と会ったんだよな。そのときに仲良くなったゲームクリエイターも多く、このころは“優秀なコミュニケーションツール”としてもパズドラを活用していたんだよねえ。

 そして、山本大介プロデューサーが少年時代を過ごした富山県高岡市を初めて訪れたのも1周年記念の直後だった。

 日本三大大仏、高岡大仏を見に行ったり……。

 名物の焼きホタルイカに舌鼓を打ったり……。

 その後も幾度となく山本さんと高岡に行っているけど、やっぱり初めて訪れたこのときのことがもっとも鮮明に頭に残っている。

 最近はお互いに忙しいし、コロナもあるのでなかなか地方にも行けないけど、パズドラが10周年を迎えるころには収束に向かっていると願い、気の置けない人たちといっしょに“10周年の思い出巡り”をしてみたいと思った。

 パズドラ、9周年おめでとうございます! まだまだ遊ばせていただきますよ!!

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

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