【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第108回 日本を代表する大英雄「ヤマトタケル」!!!!

第108回 「ヤマトタケル」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は英雄神シリーズの “ヤマトタケル”を紹介!!

▲超転生ヤマトタケル

今回も3月18日に超転生進化が追加されたばかりのモンスターを解説したいと思う。
どちらも……一時代を築いたことがある古参モンスターだ。

前回のクシナダヒメに続いて紹介するのは……日本古典のヒーロー、ヤマトタケル!!

じつは筆者、ヤマトタケルについて、
「えーっと、確かヤマトタケルは……クシナダヒメと同じ和神シリーズの第2弾として実装されたんだよな^^」
と思い込んでいたんだけど、改めて調べてみたら和神第2弾の火属性には“アメノウズメ”が入っている。

 「あ、あれ? ヤ、ヤマトタケル、どこいった……?」

と慌てて探したところ……じつはヤマトタケル、“英雄神シリーズ”の一角として導入されたんだった!!w
でも、よくよく考えてみたらヤマトタケルは神様じゃなく、古事記や日本書紀に登場する伝説的な人物なので、英雄神シリーズでまさにピッタリ。

さすがパズドラの制作陣、こだわりが素晴らしいと思ったね。

ヤマトタケルがパズドラに初めて登場したのは2013年12月18日。
アンドロメダ、ペルセウス、孫悟空、パンドラ……という、「なるほど、確かに神ではない者たちだな」というメンバーとともに導入されている。

このヤマトタケル、2016年ごろに火属性使いのあいだでけっこう流行り、フレンドリストにズラリと並んでいたことがある。
筆者は徹底した木属性縛りなので使うことはなかったけど、当時はヤマトタケルの火力が猛威を振るっていたのだ。

そんなヤマトタケルは前述の通り、古事記や日本書紀といった古典に登場する伝説的な人物である。
東征に向かう際、三種の神器としても有名な草薙の剣(天叢雲剣)を帯びていたことで知られている。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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