『はじめてゲームプログラミング』プレイ日記 第6回「自由に作れるフリープログラミングをいろいろ触ってみる」

2021年6月11日に任天堂より発売されたNintendo Switch用ソフト『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』。コロコロオンラインのライター・トニオ國崎が、はじめてのゲーム制作に挑戦するプレイ日記をお届けする。

フリープログラミング解禁! ……がしかし

前回の日記ではレッスン1のレクチャーが終了! ついに初めてのオリジナルゲームが1本完成したのであった。

とはいえど、仕組みを理解するためのサンプル的なものなので真のオリジナルゲームはまだ作れていないけど……

なんでも作れるフリープログラミングが解禁されたことにより、ゲーム制作のほか、他人が作ったゲームを遊べるようになったのだが……ニンテンドースイッチオンラインの有効期限が切れていた。

「やべ! 自動更新切ってたから気づかなかった!!」

もちろん改めてちゃんと入り直しました。これで準備万端よ!

というわけで「まぁはじめは軽くゲームを1本作ってみますかね……」とフリープログラミングモードを色々触り始めたものの……

ぜ、ぜんぜんわからん……!

それもそのはず。「ゲームってどう作ってるの?」みたいなレベルでスタートしたので、ほかのゲームの仕組みをまだ序の口でしか知らないのだ。

ノードンのリストをざっと見ても、分かるのは8分の1くらい。なにがどれなのかサッパリだぜ……!

▲とりあえずキャラクターだけ出現させてみる

「残りのレッスンもやらないとだめ?」と思われるかもしれないが、そんなことはない。

改めて見直してて思ったのだがこのゲームは段階の踏ませ方が丁寧なのだ。まずはじめに基礎を覚えさせゲーム制作、そしてあえて未完成感のあるゲームを完成させることで、そこからアレンジさせるきっかけを持たせてくれる。アイデアが生まれず途中で折れてしまわないように、まずはゲーム改造からノウハウを積んでいくように作られているのだ。

自分も別に超天才のスーパーアイデアマンではないので、いまのところやれるのは「おにごっこゲームの改造」「レッスン制覇」のふたつあたりかなと。

ただ、フリープログラミングはいつでも解放されているので、何かひらめいたらまたここに戻ってくればいいのだ。

▲つくりかけのゲームはいったん封印

よし、終わってないレッスンもまだまだあるし、まずは基礎からコツコツ挑戦してみよう! 頑張るぞ!


作品概要
『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』
■発売⽇:2021年6月11日(金)
■メーカー:任天堂
■対応機種:Nintendo Switch
■価格:
パッケージ版:3,480円(税込)
ダウンロード版:2,980円(税込)
・公式サイト
・マイニンテンドーストア

【執筆】トニオ國崎

1994年5月生まれ。興味を持った作品はジャンル問わず遊ぶフリーライター。コロコロオンラインでは「『帰ってきた 魔界村』プレイ日記」「ロックマンエグゼ20周年企画」「クラッシュ・バンディクー特集」などの記事を企画・執筆。
イラスト:秋おこ

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