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【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第460回 行方不明のジュン-どうぶつを探して-(1)

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いったいどこに隠れてんだ……

 その出来事の始まりは、誰かが落としたであろうシステム手帳を拾ったことだった。

 日付は、6月10日の午前8時6分。

 この時間はいつも、お手製のグリーンスムージーを飲みつつ(もう4年以上続けてる)飼いネコのるーさんを膝に乗せ、テレ朝の『モーニングショー』を視聴しながらその毛を櫛削ることがルーティーンとなっている。

 いま、我が家の長毛ネコ2匹は夏毛に生え変わっている真っ最中で、朝晩のブラッシングは欠かせないのだ。しかも、るーさんはノルウェージャンフォレストキャットという分厚い体毛(ダブルコートと言って、堅い表面の毛の下にボワボワの柔らかい毛が密集している)がトレードマークの猫種なので、わっせわっせと人為的にとかしてあげないと抜け毛がたいへんなことになる。

 ちなみに、『あつ森』とはまったく関係ないけど、1回のブラッシングで↓これくらいは毎回抜けますw

 もっさ~~~~ん……ww

 飼い主も怒涛の抜け毛に悩まされているが、ネコのほうはわざわざ引っこ抜いてあげないといけないってんだから人生ままならないものですね(何言ってんだ)。

 俺の抜け毛の話はどうでもいいんだった(よくないけど)。

 『あつ森』では落とし物を拾ったら、発見者が落とし主をみずから捜索して届けなければいけない……という、よくわからない不文律がある。これは、いつまで経っても島に交番ができないことから生まれた自給自足ならぬ“自助自足”の精神で、性善説に則って運営されている島の生態系によるものであろう。

 おそらく、案内所のたぬきちもしずえも、そして10名の住民たちも、

 「落とし物をパクる人なんて、この島には絶対にいないだなも」

 「ひと様の所有物を自分のモノにしようなんて方、いるわけないですわ、だベア」

 ↑こんな風に確信しているキライがある。生き馬の目を抜く現代社会に身を置く俺としては、

 「そんな手放しで、他人を信じちゃいけませんよ!!!」

 と声高に訴えたくなるのだが(誰かに騙されたのか)、島民たちは頑なに、

 「そんな悪いヤツ、いないぞ! ふんふん」

 「交番なんていらないよ! アツいわ」

 こう主張してやまないのだ。

 まあそうまで言われてしまったら(言われてないけど)、こちらも“郷に入っては郷に従え”じゃないけど、その空気に身を委ねるしかなくなってしまう。

 今回、システム手帳を拾ってしまったのは俺なので、イヤだろうがメンド臭がろうが、持ち主を探し出して届けてあげないといけないのである。

 とりあえず、ヒントはいっさいないので、見掛けたどうぶつに話し掛けて持ち主を絞り込まなければいけない。

 稀に、話し掛けたひとりめが正解で、

 「おま……こんな近くにいたんだったら、自分で落とし物に気づけよ……((゚Д゚;))

 と思わされることもしばしばだが、たいていは最初に話し掛けたどうぶつに落とし主の答えを聞いて、ピンポイントでその者を探すことになる。

 今回は……あ!! あんなところに1ごうがいる!

 段ボールのベッドやソファーで区切った、東京オリンピックの選手村をイメージしたスペースで、のんびりとアイスキャンディーしゃぶってるwww かわいいwww

 そんな、忙しそうにしていた1ごうに話し掛けると……!

 わざわざ段ボールソファーから降りてきて話を聞いてくれたww やさしいwww

 で、落とし物の件について尋ねると……!

 おおおお!!! 答えはジュンだったか!!!

 言われてみれば確かに、このシステム手帳を見つけたすぐ脇にジュンの家があるわwww つまり彼は、家を出て3歩くらい歩いたところで手帳を落とし、そのまま気付かずにどっかに行ってしまった……ということになるのか。

 おっちょこちょい……というか、そんなバグみたいな所業、わざとやらなきゃできない気がwww 何の狙いがあって家の脇に手帳落としたんだよジュン!!w

 まあでも、持ち主がわかったのであとは探すだけだ。

 幸い、ジュンのようなキザタイプは朝早くから活動しているので、午前8時過ぎだったら絶対に、家の近くとか広場付近で何かをしているのに決まっている。

 5月31日の同じ時間には宝探しゲームの打診をされたし、

 6月8日は広場で筋トレをしていたしw

 また直近の6月9日は、午前7時前から、

 ↑こんなことを言って、朝から俺をホッコリとさせてくれた。

 このように、ジュンはたいがい午前6時くらいから活動を始めているので、見つけるのは簡単な住民にカウントされている。これが、宵っ張りの朝寝坊を地で行くヒノコ、かぶきち、アポロだとなかなか家から出てきてくれないので、落とし物を渡すのもひと苦労なんだけどな(苦笑)。

 というわけで、島のパトロールと散歩を兼ねながらジュンの捜索を始める。

 この日は流星群が降った翌日だったので、浜にはたくさんのほしのかけらが流れ着いていて、キレイなことこの上なかったよ^^

 そして、ジュンと同様に早起きのちゃちゃまるに↓合言葉の再考を迫られたり。

 女子チームの井戸端会議に巻き込まれたり。

 「あ、そうだ!」

 と思い出して、パニーの島でジューンブライドイベントに参加したり。

 この日はなかなか活動的な日で、ジュンを探しているあいだにいくつものミッションをこなしてしまった気がするわ。

 でも不思議と、肝心なジュンが見つけられない。

 ふだんだったら、無理に探さずとも遭遇できるのに、会いたい日に限って見当たらないのはどういうことだ……?

 不穏な気配を漂わせながら、次回に続く。

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2020年6月22日の様子は↓こちらです。

 6月の虫ではかなりレアなニジイロクワガタを3匹捕まえ、レックスに模型を依頼したのがこの日でした!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo

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