TOP 特集&連載 【スプラトゥーン】トッププレイヤー イカすガチ対談マッチ!! あとばる×ひいらぎが語るシューター系を使いこなすためのポイント~1~
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【スプラトゥーン】トッププレイヤー イカすガチ対談マッチ!! あとばる×ひいらぎが語るシューター系を使いこなすためのポイント~1~

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トッププレイヤー イカすガチ対談マッチ!!
【あとばる× ひいらぎ 第1回】

甲子園やNPBなどでも活躍したトッププレーヤーのひいらぎ選手が対談に初登場!

ひいらぎ選手といえば、スプラシューターを始めとするシューター使いの猛者として有名。というわけで、まずはスプラシューターを使いこなすためのポイントについて話を聞いてみたぞ。

あとばる
驚異的なエイム力を持つカリスマプレーヤー。「第2回スプラトゥーン甲子園」では、不利な状況から相手を次々と倒す神がかり的なプレーを連発し、優勝に大きく貢献。H3リールガンの名手としても知られ、彼の影響でH3リールガンを使い始めたプレーヤーも多いとか。おもな実績は「第2回スプラトゥーン甲子園」優勝、「第4回スプラトゥ-ン甲子園オンライン代表決定トーナメント」優勝など。チーム・よしもとゲーミング カラマリ所属。
Twitter:https://twitter.com/Atobaru_ika
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UChczP5QLI27iCB-pEfz2eYA
OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/user/atobaru_ika
ひいらぎ
シューター系のブキをメインで使用する実力者。エイム、視野の広さ、ポニショニングなどすべてが高いレベルにあり、そのクレバーな立ち回りは、シューター系を使う上で非常に参考になる。また、2対1といった不利な局面でもうまく相手を捌くなど、生存能力も極めて高い。「スプラトゥーン甲子園」や「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」など大会での実績も抜群で、シューター系を使うなら、ぜひチェックしておきたいプレーヤーのひとりだ。

オンライン大会で普段通りの実力を出すのは無理!?

――ふたりは同じチームで大会に参加したりとかもけっこうしてますよね?

ひいらぎ:そうですね。たまに一緒に出たりしていて、けっこう組んでる方ではあるかも。
あとばる:もともと、ぴょん(あとばる選手の所属するカラマリのチームメイト)とひいらぎくんが仲がいいので、そこの交友関係で僕も呼ばれてチームを組む感じなんですよ。友達の友達じゃないですけど、それに近い関係だと思います。
ひいらぎ:僕はあとばるさんと毎回組みたいと思っているんですけど、ちょっと僕ひとりだと誘いづらいんですよね。

 

――誘いづらいのは、あとばる選手の方が年上だからとか?

ひいらぎ:いや、そういうわけじゃないんですけど、やっぱりあとばるさんも忙しかったりするので、毎回誘うのも迷惑かなと思って。「コイツしつこいな」とか思われたくないですし(笑)。
あとばる:いや、全然そんなことないよ(笑)。
ひいらぎ:それで、わりとぴょんさんに誘ってもらうみたいな。ぶっちゃけ、僕自身はめっちゃ組みたいんですよ。僕、チームではお互いにいろいろ意見を言い合いたいタイプなんですけど、そういうプレーヤーって意外と少なくて。あとばるさんは、ちゃんと自分の意見を言って話し合ってくれるので、一緒にチームを組むとめっちゃ楽しいんですよ。

 

――確かにあとばる選手は、意見を求めたらなにかしら返してくれる印象があります。

ひいらぎ:そこは本当にありがたいですね。やっぱり、お互いにいろいろ意見を出すことでチームの認識とか、全体が向かっていく方向が決まっていったりするので、自分はけっこうガンガン言うタイプなんですけど、周りが無言だとやっぱり気まずくなったりもするんですよね。そういう意味でも、あとばるさんのようなタイプはすごくありがたい存在ですね。

 

 

――あとばる選手から見て、ひいらぎ選手はどんなプレイヤーという印象がありますか?

あとばる:めちゃめちゃ熱くて、向上心のある男という印象がすごくありますね。『スプラトゥーン』への情熱が凄いんですよ。試合に負けてもそれで腐るんじゃなくて、逆にそれをモチベーションにめちゃめちゃ頑張る人なので、たぶん、この人はなにをやってもぐんぐん伸びるタイプなんだろうなと思っていて。

 

――ひいらぎ選手自身は、自分は負けず嫌いな方だと思います?

ひいらぎ:そうですね。負けたくないというか、勝ちたいという気持ちが強いですね。あと、自分はちょっと頭が固いところがあって、ずっと「同じブキ、好きなブキだけを持つ」みたいな変なプライドがあったんですよ。
 でも、上手い人たちが環境に合わせてブキを持ち替えたりとかもしている中で、自分だけは同じブキを使う。でも、試合には勝ちたいって、やっぱり甘えた考え方じゃないですか。それで最近、やっと少し頭も柔らかくなって、いろんなブキを持つようになりました。

 

――逆にひいらぎ選手はあとばる選手にはどんな印象がありますか?

ひいらぎ:僕からすると、天才プレーヤーって印象が強いですね。なんか自分のわからない部分を理解していそうな雰囲気があるというか、対抗戦とかで一緒にプレーすると、けっこう自分にない視点から意見を言ってくれたりするんですよ。
あとばる:そこはひいらぎくんはわりと前線寄りで、自分は中衛寄りでプレーしているので、その辺の視点の違いかなとは思いますね。

 

――ひいらぎ選手は「スプラトゥーン甲子園」や「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」にも出場されていますが、ああいった観客がいるオフライン大会は好きなタイプですか?

ひいらぎ:めっちゃ好きですけど、めっちゃ緊張します。

 

 

――雰囲気は好きなんですね。

ひいらぎ:めっちゃくちゃ好きですね。第4回の甲子園全国大会に出たときの観客の多さが忘れられなくて。
あとばる:幕張メッセだよね。
ひいらぎ:あの時、本当にすごかったですよね。あの雰囲気は本当に大好きなんですけど、それ以上に緊張の方が大きくて。普段通りのプレーとかもう無理ですね。なんか同じゲームをやっている感じがしないんですよ。なので、ああいう大勢の前ですごいプレーをする人たちには本当に憧れます。
あとばる:お祭りとして吹っ切れちゃうと楽しいんですけどね。少しでもプレッシャーみたいなものを感じると、固くなってしまってダメですね。

 

――いつも以上にメンタルが問われるということですね。

あとばる:そうだと思います。

 

『スプラトゥーン』は勉強と同じ!?

――ひいらぎ選手はいまメインではどのブキを使っているんですか?

ひいらぎ:いまはシャープマーカーネオを使っています。

 

――以前はスプラシューター系をメインで使っていましたが、いまの環境だとスプラシューター系は厳しい?

ひいらぎ:そうですね。もともと僕の中でスプラシューター系は「どのチームだろうと相手の編成へのメタとして差し込めるブキ」という認識だったんです。それで、純粋なブキのパワーというよりは総合力で勝つみたいな感じで使っていたんですけど、やっぱりブキパワーも高くて総合力も高いチームには勝てないんですよ。
 もちろん、スプラシューターもブキとしてのポテンシャルは高いんですけど、強いプレーヤ4人が強いブキを持ってとなると、またちょっとメタが変わってくるので、そこら辺はしょうがないかなと思いますね。

 

――最近だとN-ZAP85を使っている動画を上げたりもしていますよね。

ひいらぎ:そうですね。シャープマーカーネオを軸に相手の編成によっては、いろいろ持ち替えていこうと考えていて。もともと、持っていたのがスプラシューターとZAPで、その2つのブキの練度は大丈夫なので、いまは3つ目のブキでシャープマーカーネオを練習しているんですけど、もうちょっと練度が上がってきたらデュアルスイーパーと.52ガロンベッチューも練習しようと思っています。

 

――.52ガロンベッチューは、やっぱり強いブキという認識なんですか?

ひいらぎ:塗りが強くて、敵のヘイトを買えて、維持力もあるというので、けっこう強いと思いますね。ただ、僕自身は使うのが一番苦手なんですよ。なので、強みについてはまだそんなには理解していないですね。

 

 

――『スプラトゥーン』が上手くなるには、どんなことが必要だと思いますか?

ひいらぎ:物事が上手くなるのって、勉強とかと一緒だと思うんですよ。ここが間違っているということがわかれば、そこを直すために何回も練習すれば自然と上達していけるじゃないですか。
 僕自身、『2』の途中まではずっと感覚でやっていて、それで勝てると思ってたんですけど、大会とかで上位の人たちとプレーすると「これだと全然勝てない」ということに気づいてでも、逆にそこからいろいろ考えるようになって、それで少しずつ強くなっていけた感覚はありますね。

 

――スプラシューター系の話も聞きたいんですけど、スプラシューター系でひとつオススメするとしたらどれになりますか?

ひいらぎ:立ち回りやすいのはベッチューですね。マルチミサイルを持っているブキの中でも、けっこうメインの基礎が備わったブキで、ある程度の塗り力があるのでマルチミサイルを使った試合の組み立てがしやすかったり、機動力もそれなりにあるので状況によっては味方と一緒に前に出てキルを取ることもできる。
 サブもキューバンボムで前線やエリアの維持がしやすかったりと、そういうオールラウンダーなところが強みかなと思います。

 

▲ベッチューはサブにキューバンボム、スペシャルにマルチミサイルを持つ。後ろにいてもマルチミサイルで援護できるのが強みのひとつだ。

 

――逆にベッチューの弱い点はどんなところですか?

ひいらぎ:立ち回りやすいブキではあるんですけど、良くも悪くも標準的なのが弱いですね。いまの環境はなにか飛び抜けているブキの方が強いんですよね。

 

――ベッチューを使う上でマルチミサイルの回転率は意識していますか?

ひいらぎ:回転率というよりは、欲しいタイミングで撃つことですかね。基本は相手のスペシャルに対して合わせていくことで、一番効果的なのはインクアーマーですね。打開のときって、大体みんなインクアーマーを付けてくるんですけど、こちらが「対物攻撃力アップ」を積んでおくと、マルチミサイルの爆風がかすっただけで相手のインクアーマーを割ることができるようになるんです。
 もしくは奥に押し込めるステージであれば、相手のスペシャルが溜まる前にマルチミサイルと同時に詰めて先にキルをとって、もっと塗りを広げてみたいなこともできますし。

 

――スプラシューターベッチューでの対面ではどんな動きを意識していますか?

ひいらぎ:ジャンプ撃ちはけっこう使いますね。スプラシューターはメイン性能を0.3積むと、ジャンプ撃ちがブレなくなるので、それを使ってキル速の速さを生かすような感じで奇襲するのが強いですね。

 

▲スプラシューターベッチューの場合、メイン性能アップを積むことでジャンプ撃ちの弾のブレが軽減される。体感でも当たりやすさがかなり違ってくるので、ジャンプ撃ちが全然当たらないなんて人は使ってみよう。

 

――スプラシューターベッチューで必須だと思うギアはありますか?

ひいらぎ:イカ速度アップを1とメイン性能アップを0.3は必ず入れますね。メイン性能を積んでいないと、けっこうジャンプ撃ちがブレて当たらなくなってしまうので、スプラシューター系を使う上でかなり重要だと思います。

 

【今回のまとめ】
・自分のプレーの間違いを見つけることがうまくなるための第一歩!
・スプラシューターはメイン性能アップを0.3積んで、ジャンプ撃ちのブレを軽減させるべし!
・インクアーマーには、対物攻撃力アップのギアを積んだマルチミサイルが強い!

 

次回も引き続き、あとばる選手とひいらぎ選手の対談をお届け。エイムやキャラコンのポイントについて聞いていくぞ。

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次回は7/6(火)更新!!

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