【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第122回 懐かしき降臨モンスター「大天狗」!!!!

第122回 「大天狗」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回は懐かしのモンスター“大天狗”を大紹介!!

▲無間の破戒神・大天狗

最近、パズドラ本編において、イラストレーターの誕生日を記念して、その方が担当されたモンスターをパワーアップする……という、前代未聞で柔軟性抜群な上方修正方法が定着してきた。

そして、7月6日は茶壱さん(@saichi256)がお誕生日とのことで、

邪滅の雷龍契士・ティフォン
滅法の黒龍契士のアーマーX龍喚士・アナ
極醒の黒龍契士・ティフォン
大天使・ラジエル
知悉の大天使・ラジエル

こちらのモンスターがかな~~~り強くなった!!
そこでこの連載でも茶壱さんの誕生日を祝して、彼が担当されたモンスターを紹介したい。

とはいえ、以前ラジエルは解説してしまったので、今回は……茶壱さんの原点(かもしれない)とも言えるダンジョンモンスター、“大天狗”にスポットを当てましょう!

大天狗が初めて登場したのは、いまからちょうど8年前となる2013年7月15日。
降臨ダンジョン“大天狗 降臨!”のボスとして実装されたのだ。
パズドラの“1600万DL記念”のイベントが行われている真っ最中に、“コスト12以下”という制限付きのスペシャルダンジョンに降臨したのである。

しかし、いまシレっと“1600万DL記念”って書いたけど、あれから8年を経た現在は“9000万DL記念”のイベントを実施しているんだよな……。
改めて、パズドラがいかに“太く長く”愛されているのかがわかるエピソードだわ……。

そしてこの大天狗は、ダンジョンモンスターでありながらガチャモンスターに匹敵する性能を有し、長くさまざまなパーティーで使われたことでも知られている。

その利用価値はズバリ“覚醒スキルでスキルブーストをたくさん持っている”からで、スキブをたくさん積みたいパーティーにおいてはいまだ大天狗が重宝がられたりもするのである。

ちなみに天狗は、日本の民間伝承に頻繁に登場する怪異で、神とも妖怪ともつかない特殊な立ち位置にいる生き物だ。
赤い顔、伸びた大きな鼻、山伏を髣髴とさせる出で立ちが特徴で、全国各地に“天狗伝説”が残されている。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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