【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第485回 釣り大会攻略法は……潮干狩りにアリ!?

いまさらだが、釣り大会のコツw

 すでに遠い昔の話のように感じるが、去る7月10日にさすらいの釣り師・ジャスティンが島を訪問し、おなじみのシーズンイベント“釣り大会”を挙行した。

 俺が釣り大会に参加するのは……すでに6回目か!! 

 「このゲーム……長く遊んでいるよなぁ」

 と漠然と思うことはあるけど、こういうイベントごとへの参加回数を具体的に突き付けられると、

 「うお……! 6回目かよ……。さすがにちょっと、うーん

 このように、若干ながら思い悩んだりもするw

 だってわし、アラフィフのおっさんだし。こんなかわいらしいゲームに欠かさずログインして黄色い声でキャイキャイしているだなんて、とてもじゃないけどこっぱずかしくて世間に喧伝できないわ(毎日してるじゃねえか)。

 まあいいや。

 とにかく、釣り大会の皆勤賞である6回目の参加なので、どこで何をすべきなのか、どのような心持ちで大会に臨めばいいのか、ぶっちゃけジャスティンよりも理解していると思う。

 そこで今回は、つぎの秋の大会に備えた“釣り大会攻略法”を伝授したいと思います。

これぞ必勝法

 釣り大会は午前9時からなのだが、じつはその前から戦いは始まっていると言っても過言ではない。

 何かと言うと……!

 浜辺で水がピューピューと飛び出している穴ポコを見つけたらすかさずスコップを突き刺してぇの……!

 そう!! 潮干狩りですよ皆さん!!

 大会前にいかにたくさんのアサリを掘り出し、キープしていられるかで、釣果の良し悪しが大きく左右されてくるのである!!

 もちろん、掘り出したアサリはそのままだと使えないので、DIY作業台に向かってひと仕事を行う。

 俺はこういうときに備えて、島の東西南北4ヵ所にDIY作業台を設置してあるのだ。

 そうすることで、たとえば釣り竿や虫あみといった道具が壊れてしまったときや、今回のように急なDIYが必要なときでも家に戻ることなく、近くにある作業台に取りついてアイテム作りをすることができる。コレ、オススメなので、皆さんの島にも導入するといいですヨ。

 さて、ここで俺が作るのはもちろん……!

 そう!! サカナのまきエサですよ皆の衆!!

 釣り大会は3分間のタイムアタックなので、1分1秒を争って1匹でも多くの魚を釣り上げなければならない。……まあ、誰かと競っているわけでもないので、ポイントがもらえる3匹以上釣れれば問題ないんだけど、やっぱり効率を考えたら大漁になるに越したことはない。

 そして、そのために“絶対に”必要となるのがサカナのまきエサだ。これを水面にバラ撒くことでいっさいのタイムロスなく魚が寄ってきてくれるので、10匹以上の釣果を得るにはアサリ掘りもDIYもサボってはいけないのである。

 よしよし、この調子で潮干狩りとDIYをがんばっちゃおう^^

 アサリを掘りぃの……w

 ギャルが見守る前でDIY!!w アセロラ、さっきから俺にまとわりついて離れないんだけど、もしかしたらホレられているのかもしれない。

 てなことをくり返すこと……約70回(苦笑)

 途中、

 「……あれ?? 俺、なんのためにアサリを掘っているんだっけ??

 という疑念に苛まれもしたが、とりあえずこれだけあれば釣り大会で無双できるのは間違いないだろう。

 というわけで、午前9時になったので釣り大会に参戦!!

 スタートしたらわき目もふらずに最短で行ける水辺に直行し、

 必殺の撒き餌をバラ撒いたら、そのまままっすぐ釣り竿を振る。

 そして……!

 見事!! ハリセンボンをゲット!!!w

 この作業を3分間くり返せば、1セット終了だ。

 ……8匹しか釣れなかったけどwww

 まあいいわ。これで10ポイントなので、ジャスティンが景品と交換してくれるしな!

 そして、結果を主催者のジャスティンに報告して、いらない魚の買取と景品交換を実施。

 「よしよし^^ これにて、第6回ルナステラ島釣り大会は、無事に終了だな^^ あーおもしろかった^^」

 大会参加から、わずか7分--

 俺の釣り大会は、こうして幕を閉じた……。

 ……って、残りの62個のサカナのまきエサ、どうすんねん!!!w また倉庫を圧迫するじゃねえかぁぁぁあああ!!!!www

 と、自分で自分に突っ込んでおきますね^^;;

 続くw

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2020年7月17日の様子は↓こちらです。

 滅多に現れないサソリに、ひと晩で2回刺されてた……。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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