【原神プレイ日記】角満の『原神』大紀行:第174話 ようやく到着! 絶海の稲妻へ

やっと書ける……w

 「イベント祈願で新キャラ、“神里綾華”をゲットしたよぉぉぉおおお!!!><」

 という報告をしたっきり、完全に音沙汰がなくなっていたので作者の身を心配していたのだが(自分のことだろ)、ようやく……! ホントにようやく、記事を書くことができるぞ!!w

 記事の更新が止まっていた約2週間ものあいだ、俺はいったい何をしていたのでしょうか??

 「東京オリンピックばっか見てたんだろ」

 ……と指摘されたら、

 「なるほど、返す言葉もない」

 そう言わざるを得ない。

 「暑くて生産性が下がって、クーラーの効いた部屋でゴロゴロしていたんだろ」

 ……そのように突っ込まれても、

 「……もしかして、見てた??」

 と、怯え戸惑うしかない。

 このふたつの事象だけを見てしまうと、まるで俺が2週間ものあいだ、

 「サボっていただけじゃねえか!!w」

 このように断罪されてしまう恐れもあるのだが……! いやいや!! ちょっとお待ちくださいよダンナ。

 じつは『原神』に関しては、前述の神里綾華の導入と時を同じくして新エリア“稲妻”がついに開放!! ベテランプレイヤーはこぞってナゾの大地に殺到し、そこでの出来事を満喫しているのである。

 そんな中、プレイ日記を標榜しているこの連載がいまだ、

 「モンドでヒルチャールとイチャイチャしてました」

 なんてことばかり書いていたのでは……さすがにトレンドとかけ離れすぎている!!!w ここは、俺も勇躍新たな大地に降り立って、そこでのあんなことやこんなことを綴っていかなければならないのではないでしょーか!!?

 そう確信し、ここ数日の間、稲妻に密航する方法を探していたというわけだ。

 で。

 結論から言うと、モンドの遥か南東にある稲妻には泳いで渡ることはできず、けっきょく魔神任務を進めて正当な権利を得るしかないとわかった。

 そこで、ホントはもっとグダグダしていたかったんだけど、

 イケメンなダークヒーロー、ダインスレイヴとなんやかんやあり、

 レザー&ボレアスとチョメチョメし、

 ついにはカズハも参戦してぇの……!!

 北斗といっしょに、稲妻に向けて出発進行!!!ww

 ……ってことが、この2週間のうちにありました^^;

 なんだか、各駅停車の“こだま”ではなく、“のぞみ”に乗ってあらゆる出来事をすっ飛ばしてしまったが、これはもちろん、この2週間に起こったことを詳しく書くとすべてが“ネタバレ”になってしまうからだ。ここらへんのストーリーは、『原神』の世界観の根幹に触れるようなものばかりだったので、ぜひ皆さんも自分の目で確かめてほしいと思いました!

 そして、モンドのしがらみから解放され、嵐の海域を越えた先にで待っていたのは……ッ!!!

 !!!!! うおおおおお!!!! いいい、稲妻についに上陸きちゃぁぁぁあああ!!!!><

 「やったやった!!!>< 日本をイメージして作られたという粋でいなせでいとおかしな国、稲妻にやってきたぞぉぉぉおおお!!!www

 コントローラーを持ったまま、ぴょんぴょんと飛び跳ねて喜んでしまったんだけど、じつはここ、

 ……稲妻の本島じゃなくて、その入り口の“離島”ってとこだったわ^^;;; ぬか喜びさせんじゃねえよwww

 新たな大地に到着早々、さっそく恥をかいていると、

 ふむふむ。

 ある程度まで言われるがままにストーリーを進めないと、稲妻での自由行動にはならないんだな。なのでとりあえずは、

 ちょっとだけ景色を楽しみつつ、話を進行させるとしよう! 稲妻本島のアチコチを見て回るのは、自由行動が始まってからだな!!

 というわけで、“稲妻編”の始まり始まり~~~!!

 続く!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。