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『テイルズ オブ アライズ』プレイ日記 第1回 『テイルズ オブ』シリーズの思い出と

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このシリーズ……初プレイです!

 先日、当サイトの連載“大塚角満のゲームを語る!”において、バンダイナムコエンターテインメントから大絶賛発売中のプレイステーション4、プレイステーション5、Xbox One、Xbox Series X/S、PC用ソフト『テイルズ オブ アライズ』……の、体験版について書かせてもらった。

 このゲームのキモである美しいグラフィックと、『テイルズ オブ』シリーズの伝統とも言えるド派手で爽快なバトルにフィーチャーした体験版で、ボリューム自体はそれほど大きいものではないながら、かな~~~り楽しく遊ぶことができた。

 でも。

 その記事でも書いたんだけど、じつは俺、1994年からゲーム誌で編集・記者として働いていたにも関わらず、『テイルズ オブ』シリーズで遊ぶのはこの体験版が初めてであった。

 いやもちろん!! 『テイルズ オブ』シリーズのことはよく知っていたし、関連の取材にも何度も赴いたことがあるんだよ!!

 1作目の『テイルズ オブ ファンタジア』がスーパーファミコン用ソフト(!)として発売されたのが1995年12月なので、俺がファミ通で働き始めたのとほぼ同じ(1年違うけど^^;)タイミング。当時、誌面でも大々的に『テイルズ オブ ファンタジア』の特集や攻略記事を展開していたのをよく覚えていて、もしも編集部のパワーバランスが違っていたら、俺も“テイルズチーム”に組み込まれていたかもしれない。そうなっていたら、

 「『テイルズ オブ アライズ』の体験版が、初テイルズです!!」

 なんてことにはならなかったろうなと思う(苦笑)。

 でもこのころ、俺はその直前に発売された『タクティクスオウガ』の攻略チームに入っていたので、ついぞ『テイルズ オブ ファンタジア』で遊ぶ機会がなかった。当時は、攻略担当を振られたら、昼も夜もなくそのゲームに没頭するのが当たり前だったからなー。

 そして、シリーズ2作目の『テイルズ オブ デスティニー』のことも、まるで昨日発売されたゲームのことのように鮮明に覚えている(若干盛った)。

 1997年当時、俺はファミ通のニュース担当記者になっていて、新作ソフトの発表会や体験イベントには必ず出向いて最新の時事ネタを記事にしていた。

 その時代にあって、プレイステーション用ソフトとして登場した『テイルズ オブ デスティニー』は、ゲーム内容もさることながらDEENが歌った主題歌『夢であるように』が流れるテレビCMが超話題となっていたため、幾度となく取材し、ニュース記事で取り上げた記憶がある。でも、そうやって仕事で追いかけているといつの間にかゲームも遊び尽くしたような気持ちになって、けっきょく『テイルズ オブ デスティニー』もプレイするに至らなかったのだ。

 あれから……もう23年か(((( ;゚Д゚)))

 いま俺の目の前に……プレイステーション5版の『テイルズ オブ アライズ』のパッケージがある。

 先日の体験版の記事の最後で、

 “「よし、製品版やろwww」ってことで、いまからゲーム本編に突入するのでありましたwww”

 と書いたが、実際に俺は原稿を仕上げるやいなや近所の量販店に飛び込んで、PS5版の『テイルズ オブ アライズ』を購入!! 現在、

 ↑このあたりまで進出して、日夜バトルに明け暮れている。……ってここ、よく見たら体験版に収録されていたエリアだな!!!w なんかすでに、懐かしく感じるよ!!!w

 「わーいわーい^^ 今日も原稿なんてほっぽって、『テイルズ オブ アライズ』で遊んじゃうじょー^^ テイルズオブ原稿拒否!!www なんつってな^^^^」

 ニコニコとご機嫌に、PS5の電源を入れる。

 なにがスゴイってソフトが起動するまでの時間で、PS5のメニューが表示されてから『テイルズ オブ アライズ』のセーブポイントに降り立つまで……ストップウォッチで計ったら、たったの23秒(!)しかかからなかった……!! これほどの爆速で起動してくれると、据え置きゲーム機におけるハードルになりがちな“遊び始めるまでが億劫”というネガティブな要素も完全払拭できるのではなかろうか……!

 「スゴイすごい^^ 速いッ早いッ疾いッ^^

 バキみたいなことを言いながらコントローラーを握り締めると……背後に、人の気配が。

 「おう、おっさん。ずいぶんとご機嫌やなあ。原稿も書かず、『テイルズ オブ アライズ』で遊ぶとはいい度胸しとるやんけ」

 見るとそこに、『あつ森』日記の編集担当としておなじみ、同僚のたっちー先生の姿が……(((( ;゚Д゚))) 今日は出社日で、俺は事務所のPS5で『テイルズ オブ アライズ』をプレイしようと目論んでいたのである。

 「で、どこまで進んだんや??

 シオンのように目を細めたたっちー先生に、俺はホクホクと応じた。

 「それがさ!!^^ ちょうどいま、新しいエリアに到達したところなんよ!!!^^ “エリデ・メナンシア”っつったっけな?^^ いやあ、順調順調^^^^

 するとたっちー先生、突如リミットバーストを発動させて、烈火の如く怒り始めたではないか!

 「誰が『テイルズ オブ アライズ』の進行聞いてるねん!!!!(怒) 仕事や仕事!!!! 書く原稿と、チェックする原稿が昨日から山積みやんけぇぇええええ!!!(激怒)

 かわいそうな俺は「ひぃ!」と短く泣くなり失禁し、「し、しぃましぇん……」と土下座をしてこの原稿を書いている。そして、怒れるたっちー先生はというと……!

 「ほな、あとはわしに任せておけ^^ シリーズ全作品を遊び込んでいる超絶テイルズマニアなわしが、物語を進めておくけんな^^ テイルズオブバトンタッチ^^ なんつってなwww」

 ……って、オメーがやるんかよぉぉぉおおお!!!><

 てな感じで、現在は事務所をあげて『テイルズ オブ アライズ』が大ブームww

 「これは間違いなく、2021年における指折りのタイトルだ……! 何かしら記事を書かないわけにはいかん!!」

 と使命感に燃えてしまったので、しばらくここでプレイ日記を書こうと思います。もちろん、ストーリー重視のゲームなので、そのへんはいっさい触れずにね!

 てなわけで、本日よりよろしくお願いいたします!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『テイルズ オブ アライズ』公式サイト:
https://toarise.tales-ch.jp/

※ゲーム画面はPlayStation 5ソフト『テイルズ オブ アライズ』のものです。
Tales of Arise & (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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