【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第567回 美術館、いまどうなった?(1)

掲げたミッションのいま

 『あつ森』生活が2周目に突入していながらも、いまだ毎日ログインして遊んでいる俺にとって、“プレイするうえでの目標を定める”ってことは、けっこう重要なミッションだったりする。

 以前の記事で、

 「2周目に重点的に追いかける目標は、こんなところだな!!」

 とリストアップしたことがあるんだけど、改めて記してみよう。

(1)海産物の収集
(2)家具のリメイク
(3)マイデザイン
(4)住民のシャッフル
(5)夢番地を使った他島の訪問
(6)美術品の収集

 この6項目を列挙してから半年ほどが経過したわけだが、現在の状況を自己採点し、フ〇ミ通のクロスレビュー風に寸評を書くと……↓こんな感じになるかなあ!w

(1)海産物の収集

【評価】B
【寸評】あまりにも海の幸図鑑がすっからかんだったことで尻に火が着き、季節の変わり目に慌てて未収穫の生き物を追い掛けて海に飛び込む気概は◎。ただ、もっと計画的に、余裕をもって漁に出られていればと考えると残念でならない。今後の発奮を期待しての、B評価。

(2)家具のリメイク

【評価】B
【寸評】リストアップしていながらも、半年間ほったらかしになっていた項目。それでもB評価となったのは……離島ツアー用のマイルが欲しくて一時期、めったやたらとリメイクをしまくって“数だけはこなした”から!! それがなかったら、評価は理外の“Z”だったと思う。

(3)マイデザイン

【評価】D
【寸評】たっちー先生という師匠がいるので、その気になれば達人クラスにまで成長できるジャンルだと思うんだけど……いかんせん、重い腰が上がらない。そもそも、センスがないし。それでもD評価で踏ん張れたのは、

 家具のリメイクと同様、たぬきマイレージほしさにマイデザインで島の旗を作り、それを打ち上げ花火のデザインにも流用して、“オリジナルデザインのもので島を飾る”という、マイデザインの目指す思想を(偶然ながらも)しっかりと実践できたから! とはいえ、たいしたデザインじゃないのでD止まり

(4)住民のシャッフル

【評価】S
【寸評】再三お伝えしてきた通り、かぶきちとの入れ替えでジャスミンを、そしてアセロラ→アップルと経由し、ついにキャンプサイトで永遠のドラフト1位・リリアンをスカウト! ここ2ヵ月ほどでガラガラと住民は変わったものの、より洗練されてきたのは間違いないので最高のS評価となる!

(5)夢番地を使った他島の訪問

【評価】A
【寸評】A評価にしたけど、実際に夢番地で他の島を訪問したのって1回だけなんだが^^; でもそれは、

 八景島シーパラダイスが展開する、その名も“はっけい島”で、充実した設備と工夫が凝らされたデザイン、さらにリアルな八景島シーパラダイスと連動した遊びも堪能することができたので、満足度の高さからA評価とさせていただきました!

(6)美術品の収集

【評価】?
【寸評】以下のコラムをぜひw

 そう、ここでとくに取り上げたいのが“美術品の収集”についてなのである。

 以前も書いたんだけど、俺はつねきちが行商で持ってくる怪しい美術品に一片の興味もなかったため、思いっきり丸1年、ただの1枚も購入せずに“完全スルー”を決め込んでいた。

 おかげで、今年の4月半ばの段階でも、

 美術館は、もぬけの殻……w

 いくつか飾ってある美術品もあるけど、これは住民がどっかで拾ったものを俺に押し付け、たまたまそれが本物だったってだけ……。俺がみずから収集して寄贈したものは、この段階ではひとつもなかったのだ。

 しかし。

 上記の目標を定めたことにより、俺はついにつねきちに対しても胸襟を開いた。

 「いままで、アヤシイお前を蛇蝎の如く嫌っていたけど……これからは徐々に距離を縮めて、美術品も購入するようにしよう」

 このように約束(?)し、以来つねきちの木っ端船が島の北に停泊するや、

 朝イチで飛んで行って、美術品の購入を進めていったのである。

 そしてその成果か、9月の初旬についに……!

 “美術品コレクター!”の最後のマイルをゲット!!w 名実ともに、

 “ルナステラ島の一流画商”

 として、万人に認められる存在になったのであった。

 でも、ここに至るまではけっこういろいろありまして……w

 続く!

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2020年10月8日の様子は↓こちらです。

 ジョニーを助けた回数が20回になった日ですw

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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