【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第138回 風を操る精霊「シルフ」!!!!

第138回 「シルフ」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
前回に続き“精霊シリーズ”の “シルフ”を大紹介!!

▲風来の大精霊・シルフ

2021年も秋となり、パズドラでは毎年恒例となった“大感謝祭”がスタートした。

これは、長く遊び続けるユーザーに対する日ごろの感謝の気持ちと、新規に入ってきたルーキーたちに向けた特大サービス……という、大きなふたつの意味が込められたイベントとなっている。期間は2021年12月いっぱいまでの3ヵ月で、その向こうに……ついに到達する“パズドラ10周年”を見据えているってわけだ!!

というわけで!!

ここんところ、モンスター番号が若い“パズドラ黎明期からいるモンスター”の解説を重点的に行っている。ベテランパズドラーは懐かしく、新規に入ってきた人々はいままさに遭遇しているであろうモンスターたちについて、今回も詳しい紹介文を書いてしまおうと思っております!

さて本日は……モンスター番号・356の“シルフ”を解説いたしましょう!
ここまで、同じ精霊シリーズのシャイターン、ウンディーネを紹介してきたけど、シルフは彼らと同じく2012年9月にパズドラに実装されております。
……そう、いまから丸々9年前!! 
パズドラのAndroid版が配信されたころと時を同じくして登場したってことになりますな。

シルフは、前回紹介した水のウンディーネと同様、四大精霊のひとつに数えられているメジャーな存在だ。
風を司り、ふつうの人間には見ることができないが、小さな少女の姿をしている……とされることが多い。

パズドラのイラストもその通り、植物やキノコといった木を連想させるアイテムが多く描かれているけど(そもそも木属性ってこともあるがw)、これはシルフの名前の由来が“森の妖精”(森を表す“シルヴァ”とギリシャ神話のニンフが合わさった名称とのこと)にあることから、このような姿になったのではないか……と想像する。
これは、シルフの究極進化後である“風来の大精霊・シルフ”のイラストでより顕著になっているので、上で公開しているイラストをぜひ確認してほしい!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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