【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』第139回 光属性の精霊「ジーニャ」!!!!

第139回 「ジーニャ」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストの秘密を語りまくる!
今回も“精霊シリーズ”から “ジーニャ”を大紹介!!

▲宝輝の大精霊・ジーニャ

2021年も秋となり、パズドラでは毎年恒例となった“大感謝祭”がスタートした。

これは、長く遊び続けるユーザーに対する日ごろの感謝の気持ちと、新規に入ってきたルーキーたちに向けた特大サービス……という、大きなふたつの意味が込められたイベントとなっている。期間は2021年12月いっぱいまでの3ヵ月で、その向こうに……ついに到達する“パズドラ10周年”を見据えているってわけだ!!

というわけで!!

ここんところ、モンスター番号が若い“パズドラ黎明期からいるモンスター”の解説を重点的に行っている。ベテランパズドラーは懐かしく、新規に入ってきた人々はいままさに遭遇しているであろうモンスターたちについて、今回も詳しい紹介文を書いてしまおうと思っております!

さて本日は……モンスター番号・358の“ジーニャ”をピックアップ!!

ジーニャは、ここまで紹介してきたシャイターン、ウンディーネ、シルフと同じく、精霊シリーズの光枠として2012年9月にパズドラに登場している。
この当時、精霊シリーズが持っていたスキルは一様に“少しの間、〇属性のダメージを無効化する”というもので、ジーニャは闇属性の攻撃を打ち消すことができる存在だった。
そのため、闇属性の強力な敵が現れるダンジョンではかなり重宝して使われていたことをよく覚えている。

ちなみに“ジーニャ”という名前は、ランプの精として有名な“ジーニー”から取られているようだ。

ジーニーの女性版でジーニャ……というところだろうか。
実際、イラストもアラビアンナイトを髣髴とさせる豪華さで、象徴的なアイテムとしてランプと、空飛ぶ絨毯などが描かれているので、所有している人は改めて確認すると楽しいかもしれないぞ。

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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