【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第609回 “ものおき”を四次元ポケットにする方法!(1)

大発見への……前フリですw

 ものおきの画期的な使い方に言及する前に……!

 前回の日記で、魅惑の新規素材“ヒカリゴケ”を使ったDIYレシピ、いにしえの“ヒカリゴケのせきぞう”について書きましたがね。

 まだ明るいうちに見ると、

 近所の神社にある慎ましい狛犬みたいですけど、夜になると、コレが……!!

 光りますwww

 隣に置いたニセモノの土偶は触れるとフラフラと空中浮遊するので、両者が並ぶと怪しさ倍増!!!ww その見た目は完全にRPGの終盤で出てくる伝説の石像で、

 「コレ、いかにもアヤシイけど……。調べると、ボスの部屋に通じる秘密の通路が現れるんじゃねえの!!?w

 ってんで嬉々としてチェックするとまんまと足元の床が割れ、装備を呪って二度と使い物にならなくするバランス崩壊のザコが続出する部屋に落とされるヤツや!!!www(※そういう容赦のないゲームがあるんです)

 現状、ヒカリゴケは他の使い道がないので(レシピ、それしか持ってないから^^;)、ボートツアーで手に入れた端から伝説の石像にしてくれようかと思う。将来的にはコイツを30個くらい並べて……ルナステラ島に、入ったら二度と出られない“八幡の藪知らず”みたいな禁足地を作ってみたい!!

 そのような夢を抱いたところであります。

 さて。

 今回のメインテーマは、記事タイトルにもある通り↓こちらでございます。

 そう、11月の最終アプデで導入された“ものおき”だ。

 自宅の倉庫と亜空間を通じてつながっており、島のどこに置いておいても荷物の出し入れができるという、利便性最高の神のアイテムであります。

 俺は、マイル交換で手に入れた1棟目のピンクの物置に関しては、自宅からもっとも遠い高台付近に設置して便利に使っている……と、以前の記事で紹介させてもらっている。

 自宅の倉庫に簡単にアクセスできる物置が、屋外に設置されているヨロコビたるや……!

 気合を入れて虫取りをして、持ち物がいっぱいになってしまったとき……!

 釣り竿、スコップといった使用頻度の高い道具が壊れてしまったとき……!

 いままでだったら、

 「くっそ……!! 自宅まで戻るの、メッチャめんどいんだけど……!!!」

 なんて毒づきながら、長い道のりを経て帰宅する必要があったのに……! それが奥さん!! 物置を常設していただけましたらッ!!

 「あら^^ こんなところに物置があるわ^^ いつでもモノを出し入れできて、便利ねぇ^^^^

 ってことで、取るも入れるも簡単快適!!! あなたのお島(?)に、2、3棟設置されたらいかがでしょーーーかッ!!!ww

 とまあ、深夜の通販番組のように強くオススメしているのであります。

 この物置、あまりにも便利なので、俺はマイル交換で手に入れられる“もくせいのものおき”のレシピを、一瞬の逡巡もなく即座にゲット。

 じつに6000マイルの高額商品だが、その後の快適な日常を考えれば、これくらいすぐにペイできると判断したのだ。

 そして自宅に戻った俺は、もちろん速攻でもくせいのものおきをDIYしたのであった。

 ついでに、ちょっとオシャレに赤にリメイクw

 そして、できたこの物置を……!!

 タヌキ商店の真横に設置した。

 これで、自宅の倉庫に眠っているイラネー家具やらを物置から引き出し、その足でタヌキ商店に飛び込んで売り払う……という、じつに効率的で理にかなったエコサイクルが完成したのである。

 ただ、ひとつだけ難点を言うと、

 ……↑この風景、完全に、

 (ぷぷww あのおじさん、トイレに入りたくてモジモジしてるwww イジワルに、ここでずっと見学してよっかなwww みたいなwww)(リリアン)

 (ちょ!! ギャル、どっかいけよ!!! こっちはもう崩壊寸前にテンパってんだ!!!((゚Д゚;)) 見られてたら入りにくいやろ!!!><)(おじさん)

 こんな図に見える……ww

 まあそれは置いておいて、とりあえずこれが“物置のふつうの使い方”だと思う。それだけでも十分なんだけど……!

 じつは、この神のアイテムを、より革命的に便利に使う方法を発見してしまったのだ。

 それは……次回の更新で!!

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2020年11月19日の様子は↓こちらです。

 じつは去年のいまごろもアップデートが行われて、自宅倉庫の容量が2400まで広がったんだよなー。すぐにパンパンになっちゃったけどw

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
© 2020 Nintendo