【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第642回 別荘作り、初めてのお仕事(1)

ずんずんずん!!

 ついに手を出してしまった、『あつ森』初の有料追加コンテンツ『ハッピーホームパラダイス』

 もちろん、ずっと楽しみにしていた追加要素なので、いつスタートさせてもよかったんだけどさ……!

 なにも……年末進行のいちばん忙しいときに始めなくても!!!><

 ナゼ好き好んで、原稿がもっとも溜まっているときに開始しちゃったかねえ!!?><

 その遊びの広がりに感動しながらも、仕事量とのバランスを考えるとどうしても、

 「むつつつつつッ!!!><」

 と、歯嚙みしながらのプレイになってしまう(苦笑)。

 だったら、再び封印すりゃあいいんだけどさ……一度始めちゃったら、その魅力からは逃れられなくなるでしょうがッ!!ww

 要するに、自業自得、自己責任ってことなんだけど、想像以上に時間を取られてしまって、うれしいやらタイヘンやらで精神的に忙しいですマジでwww

 さて。

 始めた以上、キチンと報告しなければいけないのがジャーナリストの辛ぇところよ。

 前回の記事では、

 タクミライフにやってきた最初のお客さん、ゾウのエレフィンに理想の別荘を作ってやることになり、↓こちらの、

 “やすらぎの読書タイム”

 をテーマにデザインを考えることになったのだった。さあさあ、忙しくなってきたゾウ!!(シャレ)

テーマに沿った配置を!

 エレフィンの別荘は、↓こちらの小さな島に建っている。

 別荘のデザインは中だけではなく、話が進むと外庭のレイアウトも請け負うことになるんだけど、今回は最初のお仕事ということで内装だけのご案内だ。

 中に入ると……。

 お! エレフィンが「絶対に置いてほしい!」とリクエストしてきた家具がさっそく届いているぞ!

 レイアウト変更の方法は自宅のソレと基本的には同じで、

 もようがえモードで好きなように家具を配置し、

 満足のいくデザインが完成したらクライアントに報告して終了……と。

 今後、腕が認められていけばできることが増えていくんだけど、前述の通り最初のお仕事なのでシンプルに部屋の模様替えだけを担当する。まあそれでも……アレコレとレイアウトをいじくっていると、時間がいくらあっても足りなくなるんだけどな!!w

 ではでは、お待ちかねの模様替えを始めようではないか。

 まず、エレフィン的“三種の神器”の箱を開けると……!

 ふむふむ! この本棚と積まれた雑誌、椅子を中心に、レイアウト構成を考えていけばいいわけだな!! なるほどなるほど!! こいつはおもしろいぞ!!

 じゃあさっそく、この3つの家具を配置して……っと。

 さっぷうけ~~~い……w

 さすがにこの3つだけだと、強引な取り立てに合いながらも、

 「ほ、本だけは!!!>< 命よりも大切なんです!!><」

 と懸命に死守した後の部屋……って感じになるな。

 ミニマリストみたいでちょっと憧れもするけど……キチンと生活できるだけのアイテムで飾ってやるとしますかね!

 さてここから、オノレのセンスと美的感覚(同じか)を総動員しての、エレフィンの理想を叶えるための部屋作りが本格化する。

 そのために必要な家具は、

 キチンとタクミライフが用意してくれているので、自分の手持ちと相談して……なんていう綱渡りはしなくても大丈夫(それも使えるけどな)。

 さらに、

 「ちょっと……女子ゾウさんの好みとか、よくわからないんだけど……」

 と途方に暮れたときは、

 家具リストの“オーダー”の欄にそれっぽいものがズラリとラインアップされているので、それらを使えば大外しはしないようになっているみたい。ありがてぇありがてぇ。

 というわけで、まずは深く考えずにいろいろと並べてみましょう!

 家具を置くたびにエレフィンがそれを見て、

 「!」

 「♪」

 「^^」

 ↑こんな反応をしたりするので、ついつい、

 「やっぱり……ビックリマークとかハートが出た家具で構成するのがいいんかな……!?」

 と、その態度に振り回されそうになったんだけど、同じ家具を出し入れしても出てくる反応が変わっていたので(たぶんな)、あまり気にしなくてもよかったのかも? 乙女の気持ちは、梅雨空のようにコロコロと変わるのかもしれないな。

 ちなみに家具によっては、

 ↑このように、さまざまなパターンにリメイクすることも可能だ。ここで色を合わせた家具を並べると、統一感のある落ち着いた部屋になりそう。それがどう評価に結び付くのかは知らんけどねw

 さらに……!

 「やっぱり、テーブルと椅子、あと……寝る場所もないと長期滞在できないよなぁ」

 と、リアル世界の家作りみたいなことまで考えて、ベッドも一応設置するw ベッドは場所を取ってしまうので悩ましいところなんだけど……とりあえず最初のお客さんなので、生活のための必要最低限の家具は置いておこうと思ったわけだ。

 その結果……!

 ざっと、↓このようなレイアウトの部屋になりました!!w

 おおおおおお!!www 我ながら……すんげえふつうで、住みやすそう~~~~~!!!www

 え、でも、かなりよくないですか!?!

 3つのキーアイテムはもちろんだけど、いろんな態勢で読書ができるようにと、椅子、ソファー、ベッドを置き、じつはエレフィンてこう見えて女子力高そうなので、ところどころに緑とお花を飾り、優雅な感じのラグも敷いて……。そして壁は、1面だけ色を変える“アクセントウォール”に初めて挑戦……!

 さあさあ!! どうですかお客さん!! ワタクシめの初仕事は!!! なかなかどうして、いいモノになったと思うんですけど!?

 次回、判定が下る……w

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2020年12月22日の様子は↓こちらです。

 1ごうが「かぶきちとケンカしたので、仲直りの品を届けてくれ!」と頼まれたので配達してやったところ……なんと、ネコのかぶきちにネコのトイレを贈るという粋な(?)配慮!w

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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