【静岡ホビーショーレポート2018】Part1 模型の首都に行って来たぜ!!

模型メーカー各社が一堂に会して、ホビーの最新情報を世界に大発信!! ホビーファン激注目のイベント「静岡ホビーショー」が今年も堂々開催だ。

会場では、いったいどんなホビーが発表されるのか!? 現地から最速レポートをお届けするぜ!!

はるばる来たぜ、静岡へ!!

ということで、東海道新幹線で東京から1時間、お茶のまち静岡にやって来ました!! 江戸っ子だってねぇ、飲みねぇ飲みねぇ、茶を飲みねぇ!!

ち~が~う~だ~ろ~!!!!

こっちこっち!! 立石が下町の首都なら、静岡は模型の首都。タミヤ、バンダイをはじめ数多くの模型メーカーがひしめく静岡市は、まさに模型のメッカ。ホビーファンの聖地なのだ。それでは、駅前からシャトルバスに乗って会場へ!!

着いたぜ!! ここがホビーショーの会場、ツインメッセ静岡だ。今日5月11日は業者招待日。5月12・13日の一般公開日の前に、ひと足先におじゃましまーす。販売店のみなさんや報道関係者が詰めかけた会場に突入、めざすはタミヤのブースだ!! ミニ四駆の最新情報をゲットするぜ!!

会場へ入るとド迫力のミリタリー・ビークル発見!! カッコいいぜ、ここがタミヤブースか。さすが世界のタミヤ、いつの間にかこんなデッカい模型も発売するようになったんだね………。

……と思ったら大間違い!!!! これはプラモデルの元になったホンモノの車両。この実車を35分の1サイズで精密に再現したのが、タミヤのミリタリーミニチュアシリーズなのだ。で、タミヤのブースはというと、この会場の向いにある南館なんだって。早く言ってよ~!!

ここが南館。タミヤのブースは……あったぞ!! 一番奥に大きな星のマークを発見!! それにしても、たくさんの模型メーカーの展示があるねぇ。ワクワクするね!! さあ、タミヤブースへ急げ急げ急げ!!!

……と思ったら、おおお!! カワイ~いJK発見!! じゃなくて、バンダイブースの展示だったあー!! しっかし超リアルなフィギュアだぜ♡

バンダイのブースでは「フィギュアライズメカニックス ドラえもん」をチェック!! ドラえもんの楽しいポーズと内部メカの超精密さを両立したドラえもんホビーの決定版だ!!

なんと!! 耳がある黄色いドラ、その名も「元祖ドラえもん」が9月に新登場!!

ようやくタミヤブースに到着だ!!

星のマークの下に、やっと着いたぜ!! 広~いスペースの中にタミヤの最新ホビーがぎっしり詰まってるぜ。さあ、どこからチェックしようか!!!

タミヤブースで真っ先に目に飛び込んで来たのはコレ!! 「空母いぶき」の展示コーナーだ!! 小学館「ビッグコミック」にまんが連載中、2019年には実写版映画公開予定の『空母いぶき』に登場する護衛艦を700分の1スケールで立体化したプラモが、ついに発表されたぜ!!

小学館とタミヤが強力タッグを組んで、ついに実現した「空母いぶき」のプラモキット化。漫画家かわぐちかいじ先生と打ち合わせを何度も重ね、実在する自衛隊艦をリサーチして設計が進められた!!

リアルな戦艦の雰囲気もさることながら、まんがの世界観もばっちり再現されている。この空母ならではの艦上装備、スキージャンプ式発射台が特徴的だ!! 全長354mmのド迫力の「空母いぶき」は5月26日ごろ発売!!

さらに中へ進むと、新登場RCカー「トヨタ ガズーレーシングWRT/ヤリスWRC」と、元になった実車のダブル展示が!!! 今年のFIA世界ラリー選手権で戦う本物のラリーカーが、ホビーショー会場に特別登場だ!!!

RCカーのデモ走行コーナーでは、ユニークな三輪RCマシン「ダンシングライダー」が走行中。さすがタミヤの実力派ドライバー!! テクニックを駆使して、三輪マシンがまさに踊るように走りまくっているぜ!!

っていうか、ネタが多すぎてミニ四駆まで語りきれなかったよ!! というわけで、ミニ四駆情報は明日のレポートでお届けするぜっ!!!