【パズドラ】『大塚角満のモンスター美術館』 第18回 パワーアップを遂げて帰還!!「極醒の未来神・スクルド」!!

第18回「極醒の未来神・スクルド」

公認プレイヤーの大塚角満が、モンスターの思い出やイラストについて自由に語る!
ガンフェス特集3回目の今回はみんなお待ちかねの「極醒スクルド」!!

▲極醒の未来神・スクルド

“満を持して”という表現がピッタリかもしれない、このモンスターの極醒進化!
ついに“時女神”シリーズが新たな扉を開いたよ!!
 
以前、当連載で、同じ時女神シリーズの“ヴェルダンディ”のことを書いたが、その冒頭で俺は以下のような文言を綴った。
 
“いまでこそ性能的には停滞している感が強いが、2014年11月にフェス限モンスターとして導入された時女神シリーズは、当時のパズドラ界では小さくない“事件”だった”

▲時女神・スクルド
▲未来の時女神・スクルド

初登場のスクルドのイラストがこちら! 時女神3姉妹の三女だから(!?)か、じつは姉たちよりもレアリティが高いモンスターなのだ!
 
またイラスト面では姉同様(第10回14回の記事を見てね!)に、毛玉や時計がイラストに盛り込まれている!
 
ここでクローズアップしたいのが頭の一文。“いまでこそ性能的には停滞している”という部分だ。
 
……そう、かな~り長いこと時女神たちの能力は据え置かれていて、龍契士やら大魔女やら龍楽士やらやら、多くの新参者の台頭を許してしまっていたのである!
 
美人三姉妹の時女神シリーズが大好きな俺は、彼女たちの能力が頭打ちになっていた現状を忸怩たる思いで見つめていた。
 
「もっと強くなってほしい……!」
 
「……とくに木属性のヴェルダンディは!!」
 
なんて願っていたところで発表されたのが、いわゆる“極醒スクルド”だったのだ。
 
時女神シリーズでは初となるアニメーションも付けられ、能力も現在のトレンドと言われているモンスターと比べても決して見劣りしないほど強力になった。……そう、帰ってきたのだ!
 
あのころの強かった時女神が!!

▲極醒の未来神・スクルド

性能もイラストも最高峰!
注目の性能はLSが大幅に強化され、高いHPと攻撃力、軽減までついたL字リーダーに!
さらに流行りの「L字強化」の覚醒スキルが4つもつき、限界突破や超覚醒も実装されたぞ。
 
ちなみにスクルドは、北欧神話に登場する運命の時女神“ノルン”のひとりで、三姉妹の末っ子。
その名前が“未来”を意味していることから、パズドラ世界でも“未来の時女神”、“未来神”という二つ名がつけられているのである。
 
今回はここまで!
 
次回は「真心の花嫁・ルシャナ」を語る!!!
 

大塚角満(おおつか・かどまん)

1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

 

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大塚角満のモンスター美術館 バックナンバー

▲第1回
「流離・エンシェントドラゴンナイト -REX-」&「伝承・エンシェントドラゴンナイト -REX-」

▲第2回
「紅蓮華の戦士・エキドナ -SARA-」&「紅蓮華の女帝・エキドナ -SARA-」

▲第3回
「冥刃の神王妃・ヘラ -LUNA-」&「夜星の神王妃・ヘラ -LUNA-」

▲第4回
「超転生ハク」

▲第5回
「ゼウス -GIGA-」

▲第6回
「ヴァルキリー -CIEL-」

▲第7回
「アテナ -NON-」

▲第8回
「ライザー」

▲第9回
「ミル」

▲第10回
「ウルド」

▲第11回
「サラスヴァティ」

▲第12回
「バステト」

▲第13回
「シェリング・フォード」

▲第14回
「ヴェルダンディ」

▲第15回
「極醒の執行者・メタトロン」

▲第16回
「超転生メイメイ」

▲第17回
「超転生ミネルヴァ」

 

次回は7/1(月)更新!!

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