【スプラトゥーン】SIGUMA師匠の爆速上達イカ道場!! 第62回 スプラトゥーン甲子園への道標 part4 ステージ攻略「バッテラストリート」

第62回
スプラトゥーン甲子園への道標 part4 ステージ攻略「バッテラストリート」

イカ道場師範のSIGUMAだ!

今回からスプラトゥーン甲子園に使用される8つのステージについて、各ステージの勝つための戦い方や立ち回りのポイントを解説していくぞ。今回の解説ステージは「バッテラストリート」だ!

スプラトゥーン2の試射会から使用できた最もなじみのあるステージの一つだ。
 
しかし、ナワバリでのチーム戦ではどのような戦い方が必要となるのか?まずはバッテラストリートでの戦いの鍵を握る要注目の場所を、画像を交えて解説しよう!


■バッテラストリート重要ポイント

▲バッテラストリート全体マップ

ポイント1:中央部の橋

▲橋を制するか否かで、試合の流れが大きく変わる!

バッテラストリートにおいて最も攻防のカギとなる場所だ!
 
中央部の橋を抑えることで正面と左右の視界が開け、相手陣への攻撃、相手の打開への対処など試合をコントロールすることが容易となる。この橋を抑えているチームがバトルの主導権を握ることになるので、観戦する場合も注目して見てみよう。


ポイント2:街灯右側のスロープ

▲相手の陣地に切り込む侵入経路のひとつ!

街灯が設置されている右側にあるスロープ(坂)も要注目ポイント。
 
この場所では主に橋下を通って相手陣への侵入を試みるプレイヤーに注目だ。バケットスロッシャーやローラーなどの高低差のある場所での戦いを得意とするブキや、キャンピングシェルターのパージからの突撃など様々な戦いを目にすることになる。
 
この場所を突破されると橋の反対側から攻撃を受けて橋を奪われたり、自陣左側のスペースに侵入されることにもなるため、防衛側は必ず死守しておきたいポイントだ。


ポイント3:左側スロープ

▲裏取りするなら、この場所を覚えよう!

主に裏取りを狙うためのルートだ。相手に橋を抑えられ、劣勢状況の時に自陣右の通路を進もう。相手に見つからぬように右奥のスロープを抜けて、橋の裏側に回り込むことで、橋上の相手を叩いて打開を狙う戦法ができる。
 
試合を有利に進めている場合も、左側から抜けてくる相手には常に気を配り、裏取りには警戒が必要だ!


ポイント4:橋横の柱

▲橋の下から上へ、急襲ポイントだ!!

柱の壁を塗ることで、橋下から相手側の橋上に上り、急襲を仕掛けることが可能なポイントだ。
 
橋上での戦闘に集中しすぎると、柱から登ってきた相手に気づかずに攻撃をうけてしまう可能性もある。そのため、相手の気配を感じたら柱付近に牽制射撃を行うことも有効だ。


ポイント5:橋の下広場

▲橋の下も重要ポイントだ!

橋上ほど激戦が繰り広げられる場所ではない。
 
しかし、橋上で攻撃を受けたプレイヤーが橋下に落下して退避したり、それを倒しにいくプレイヤーが向かってバトルが起きるなど試合のカギを握る場面が起こることもある場所だ。
 
橋下に退避していると、上から相手のスフィアが落下してきて爆風ダメージを受けやられてしまうことがある。橋の下にいても常に上の気配も感じていることが重要だ。
 
バトル終了時の結果画面では橋上の塗り状況しか表示されないが、橋の下も塗りのパーセンテージには含まれるので余裕があるときにしっかり塗っておこう。


ポイント6:自陣右側奥の通路

▲意外と見落としがちなポイントを抑えよう!

リスポーンから右側に進んだ先に、細い通路がある。この部分については、塗り残しに注意したいポイントだ。
 
ゲームスタートからの自陣塗りでリスポーン右の細い通路を塗り、そのまま車のある広場を塗るというパターンが多い。スペシャルが溜まった時点で、中央部に向かうプレイヤーが多いため右奥通路の塗りを後に回すことがある。
 
バッテラストリートは中央部の橋が重要ポイントとなるため、リスポーン後にそのまま中央に向かうケースが多い。そのため、右奥の塗りが終盤まで残されてしまう場面を見かける。細い通路に見えるが比較的塗る面積が多い部分なので、ゲーム終盤までには気づいたプレイヤーが塗っておくことを心がけよう。
 

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