ミラコロ作家インタビュー企画!!第04回 気になる「説」を謎多きマンボウが検証!? まんが「ナニソレ珍検証マンボくん」

ミライからやってきたミラクルなコロコロ、『ミラコロコミック Ver.2.0号』が絶賛発売中!!
 
そして、Ver.2.0号では、Ver.1.0と同じく、コロコロ編集部のガチ投票で選ばれた新作まんが13作品が掲載。
 
その中からアンケート投票によってストーリー部門、ギャグ部門の2部門でそれぞれ1位を獲得した作品が『月刊コロコロコミック』で掲載される企画を実施!! プロも読者も面白いと思う作品が選ばれるサバイバル企画だ!
 
コロコロオンラインでは、13人の作家に本企画への意気込み、コロコロ本誌に載った時の目標を聞いたぞ!
 
気になる「説」を検証!! それも、謎多きマンボウが!?
 
今回紹介するのは“珍説”を検証するギャグまんが「ナニソレ珍検証マンボくん」の作者、吉野あすみ先生にお話を伺った!
 

作品名:ナニソレ珍検証マンボくん
作者:吉野あすみ


——今回、ミラコロでは月刊コロコロへの掲載権を懸けた戦いとなりますが、意気込みを教えてください。
 
吉野:去年にひきつづき今年も参加できうれしいです!
 
掲載が叶えばさらにうれしいですが、今はとにかくたくさんのコロコロ読者に『マンボくん』を読んで笑って好きになってもらいたいです!
 
——今回の作品の見所はどこですか?また、どの様な所に注目して欲しいですか?
 
吉野:主人公のマンボくんは魚か人間か謎めいた存在です。でも誰しもが思う「これってこうなんじゃない?」という発見とその検証をテーマにしています。マンボくんの荒唐無稽な思いつきが果たしてどうなるのか…クラスメイトになったつもりで楽しんでもらいたいです!
 
——今回の作品で1コマだけチラ見せするとしたらどのコマでしょうか?おすすめコマを教えてください。
 
吉野:トビラ絵。99%の人がこれを描く自信があります。みんなも家族や友だちにためしてみて!!
 

▲トビラ絵から「説」を検証。みんなも試してみよう!

——コロコロコミックで児童向け漫画を描こうと思ったきっかけを教えてください。
 
吉野:小学生を中心に塾講師をやっていたころ、児童向け作品を描きたいと思うようになり小学館新人コミック大賞児童部門に応募しました。児童部門=コロコロという認識はまったくなく、担当さんからコロコロを渡されびっくり。いくつか有名作品は知っていましたが雑誌を読んだことはほぼありませんでした。
 
それでもせっかくつかんだチャンス。漫画の世界に携わりたい気持ちが強く、また担当さんと二人三脚で漫画を作るということに魅力を感じ、コロコロで描いていこうと決意しました。
 
——一番影響を受けた漫画家と漫画作品を教えてください。
 
吉野:一番を決めるのは難しいです。あげたらキリがないくらいたくさんの作家さん、作品から影響を受けています。しいていうなら、1995年から2000年あたり小学館の学年誌とスクエニの『少年ガンガン』掲載作全て毎日欠かさず読んでいました。
 
——月刊コロコロコミックで連載中の作品で気になる作品を教えてください。
 
吉野:別冊ですが「やりすぎ!!!イタズラくん」が気になります。4巻はいつ発売するのでしょうか。

——最後に、ミラコロを楽しみにしているコロコロオンライン読者へメッセージをお願いいたします。
 
吉野:『ナニソレ珍検証マンボくん』をよろしくお願いします!!!
 
マンボウなのか人間なのか、説を検証だなんて難しい言葉つかって頭いいのか悪いのか、謎すぎる生命体マンボくんに清き一票を!!!


次のページでは作家一覧を掲載中! こちらも要チェック!!

 

商品概要
『ミラコロコミック Ver.2.0号』
■発売日:2020年1月17日(金)
■定価:750円