【コロコロ×デュエマ歴史館】「多色カード」でデュエマ新時代に殴り込みだ!! 聖拳編(エターナル・アームズ)第1弾

闘魂編(インビンシブル・ソウル)が最終章を迎え、『デュエル・マスターズ』は新たなステージへ突入!

風雲急を告げるその情報は2004年「月刊コロコロコミック6月号」で明かされた。

▲2004年「月刊コロコロコミック6月号」より

新シリーズ、「聖拳編(エターナル・アームズ)」。2004年6月26日発売となったこの新シリーズが、『デュエル・マスターズ』に新たな時代と衝撃を運んできた。

▲2004年「月刊コロコロコミック6月号」より
▲2004年「月刊コロコロコミック6月号」より

スターターデッキの発売決定はデュエマ初心者にも嬉しい情報だ。

そして、これまで『デュエル・マスターズ』に触れてきたデュエリスト諸君は、新たなカード「多色(レインボー)カード」の存在に驚かされたことだろう。

「闘魂編(インビンシブル・ソウル)」まで、クリーチャーは1体に1つの文明しか持っていなかった。しかし、「多色(レインボー)カード」はクリーチャー1体が2つの文明を持つ。これによって、マナゾーンに置いた時、タップした状態で置かれるが、2つの文明のソースを稼ぐことができる。

召喚の際には、2つの文明のマナを使ってバトルゾーンに出す。「多色(レインボー)カード」のクリーチャーはコストが低くとも1つの文明のクリーチャーよりもパワーが高かったり、能力が備わっている。さらに、種族も2つ備えて、進化クリーチャー元としても幅広く活躍!

これによって混色デッキによる新たな戦術や可能性が広がっていった。

▲2004年「月刊コロコロコミック7月号」より
▲2004年「月刊コロコロコミック8月号」より

さらに、「聖拳編(エターナル・アームズ)」のカードを使った構築済みデッキ「エターナル・デッキ」4種類が2004年8月7日に発売し、デュエルの面白さは加速していく。

▲2004年「月刊コロコロコミック8月号」より

切札勝舞がゲームでも主人公に!!
「デュエル・マスターズ GBA2 勝舞ver.」

GBAで遊べる『デュエル・マスターズGBA2』の新たなバージョンに、まんが、アニメの主人公、切札勝舞ver.が登場! 通信販売と次世代ワールドホビーフェアで先行販売され、のちに2004年7月22日に一般発売された。

まんがのストーリー再現はもちろんだが、新たなカードを駆使したプレイヤーによる新たなデュエル体験ができる。

▲2004年「月刊コロコロコミック6月号」より
▲2004年「月刊コロコロコミック6月号」より
▲2004年「月刊コロコロコミック7月号」より
2004年「月刊コロコロコミック8月号」より

思い出のコロコロデュエマ付録!

闇文明と火文明のレインボークリーチャー
《腐敗勇騎ドルマークス》

▲2004年「月刊コロコロコミック6月号」付録より
▲《腐敗勇騎ドルマークス》

光と水のレインボークリーチャー
《電脳聖霊グラリス》

▲2004年「月刊コロコロコミック7月号」付録より
▲《電脳聖霊グラリス》

闇と水のレインボークリーチャー
《腐敗電脳メルニア》

▲2004年「月刊コロコロコミック8月号」付録より

大パノラマポスター
「デュエル・マスターズ 聖拳編120枚コンプリートカタログポスター」

▲2004年「月刊コロコロコミック8月号」付録より
▲2004年「月刊コロコロコミック8月号」付録より

「デュエル・マスターズ」聖拳編第1弾 思い出のカード

転生プログラム
水文明の呪文。クリーチャー入れ替え呪文で、軽量クリーチャーを破壊し、デッキから強いクリーチャーを呼び出す可能性を秘めている。デッキ操作ができるカードと組み合わせて使ったデュエリストもいるのでは?
無双竜機ボルバルザーク
多色(レインボー)カード」の中でも絶大なインパクトを持つドラゴン。エクストラターンの権利を得ると同時にそのターンで決着がつけられなければ負けというハイリスクハイリターンのロマンがデュエルを熱くした。
▲まんが『デュエル・マスターズ』第15巻より

デュエル・マスターズ20周年特設サイト:
https://dm.takaratomy.co.jp/20th/

商品概要
『20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST』
■発売:2021年5月22日(土)
■価格:6枚入り 330円(税込)
■公式サイト:http://dm.takaratomy.co.jp/

※掲載されている画像は当時のものです。現在、プレゼントの応募は行っておりません。