【TGS2020】『デジボク地球防衛軍』、実機プレイを公開! 『EDF6』の発売時期は2021年年末!?


 
 史上初のオンライン開催となっている東京ゲームショウ2020。各ゲームメーカーは公式放送を通じて最新情報を発信しているが、本日もその内容を詳しくお伝えしていくぞ!
 
 まずは、9月26日午前11時より放送されたディースリー・パブリッシャーの生放送から! ここでは、先日発売日が発表されたばかりの期待作『ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』の実機プレイと、新作『マグラムロード』の情報、さらに『地球防衛軍6』の新たなスクリーンショットと発売時期に言及される場面もあったのだ!!
 

 
 まずは、2020年12月24日発売予定となったNintendo Switch、プレイステーション4用ソフト『ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』について。
 

 
 このゲームは、『地球防衛軍』(以下『EDF』)シリーズの世界が四角くなり、出てくるすべて(隊員も敵も、地球そのものも)がボクセル(立方体)で表現されているのが特徴。タイトルの“デジボク”は、デジタルとボクセルの造語だ。
 

 
 番組に出演したディースリー・パブリッシャーの岡島信幸氏は『デジボク地球防衛軍』について、
 
 「『EDF』シリーズは現在、ナンバリングは『5』まで発売され、さまざまなスピンオフ作品も展開されています。その中での『デジボク地球防衛軍』の位置づけは“ファンアイテム”です」(岡島)
 
 と表現。その理由として、
 
 「過去のシリーズに登場した兵科が総出演し、レジェンド級の敵も一堂に会するゲームとなっております」(岡島)
 
 と語った。
 
 以下、番組で紹介された兵科と敵などをスクリーンショットでお見せしよう。
 

 

 

 

 

 
 そしてこのゲームの特徴のひとつとして、バラバラになった地球の各地で戦うご当地隊員のブラザー&シスターを集めることが挙げられる。
 

 

 
 ご当地隊員は、その場所をモチーフとしたデザインになっていて、日本のメイドシスター、スコットランドあたりのロイヤルブラザー、中南米のエルドラドブラザーなんてのも確認できる。
 
 ご当地隊員は100名以上存在し、集めたものはプレイヤーキャラとして使用することが可能。
 

 
 4人を選んで部隊を結成し、ゲーム中はキャラを任意に切り替えて直感的に操作することができる。その様子が、ほぼ初となる実機プレイで説明された。
 

 

 

 
 またプレイステーション4版のみの要素として、画面分割してのふたりプレイも可能とのこと。放送では実際に2名で、わちゃわちゃと遊ぶ姿が放映された。
 

 

 
 改めて、Nintendo Switch、プレイステーション4用ソフト『ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』は、2020年12月24日発売予定。
 

 
 『EDF』シリーズ未経験者も、このかわいらしくも骨太そうな『デジボク地球防衛軍』から、この世界に入っていけそうだ。
 
 そして!
 
 放送の最後に、詳細の発表が待たれるナンバリングの最新作『地球防衛軍6』の情報がほんのちょっとだけもたらされた。
 
 新たなスクリーンショットとともに、
 

 

 
 発売時期は2021年と表示されたのだが、これについて岡島氏は、
 
 「来年の……年末くらいになるんじゃないかと思います」
 
 と発言。それまでは『5』と『デジボク地球防衛軍』で遊んで待つしかない!?
 

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