【TGS2020】『地球防衛軍6』、早くも実機プレイを披露! 2021年の遅い時期に発売か


 
 史上初のオンライン開催となっている東京ゲームショウ2020。各ゲームメーカーは公式放送を通じて最新情報を発信しているが、本日もその内容を詳しくお伝えしていくぞ!
 
 精力的な情報発信を続けているディースリー・パブリッシャーは、午前中に実施した『ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』の実機プレイに続いて、なんと発表されたばかりの『地球防衛軍』シリーズの最新ナンバリングタイトル、『地球防衛軍6』も実機でのプレイをお披露目したのだ!
 
 この番組には、大の『地球防衛軍』という高橋名人がゲスト出演。『ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』のプロモーション映像として、あの16連射を使った伝説のスイカ割り(しかもボクセル風の四角いスイカ)を実演したのである。
 

 

 

 
 まるで爆薬で爆発したのではないか……と疑いたくなる、豪快かつ衝撃的な16連射スイカ割り。
 
 「がんばったので、もうちょっと長い尺で見せてくれてもよかったのに(苦笑)」(高橋名人)
 
 と、高橋名人は若干の不満顔だったが、その後に『デジボク地球防衛軍』の体験プレイをやらせてもらってご満悦になっていたのが印象的だった。
 

 
 そして!
 
 番組後半ではなんと、2021年発売予定で、まだ対応ハードも発表されていないシリーズ最新作『地球防衛軍6』の実機プレイまで披露されてしまった! このプレイに先立って岡島信幸プロデューサーは、
 
 「コロナの影響もあって開発は遅れていましたが、ナントカお見せできるものを……ということで、このバージョンができました。でも、まだまだ開発中なのでいろいろと行き届いていない“ナマ”の状態。音声も収録できていないので、字幕でフォローしています。グラフィックも100%ではありません。でも、『地球防衛軍6』がどういうゲームになりそうなのかというのをお見せしたかったので、今回の実機プレイに踏み切りました」(岡島)
 
 と語り、万全のモノではないながらも、期待するファンのために最新のプレイアブル映像を見せることを決意したとコメントした。
 
 そんな、開発中の『地球防衛軍6』の映像がこちらである。
 

 

 

 

 

 
 『5』のエンディングから3年後の世界が描かれており、ご覧の通り、地球はかなり荒廃してしまっている。人類は総人口の9割を失い、そこには多くの敵の姿も……。
 

 
 発売時期について岡島プロデューサーは再度、「2021年の遅い時期……年末くらいに発売できればと考えています」と釘を刺した。最新情報の公開が待たれる!
 

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