【TGS2021】メインモンスターは“爵銀龍 メル・ゼナ”! ショウグンギザミも復活! 『モンスターハンターライズ:サンブレイク』最新情報公開!

カムラの里から新拠点へ

 東京ゲームショウ2021初日となる9月30日、カプコンが“カプコン オンラインプログラム モンスターハンタースポットライト”という番組を放映。そこで、先日発表されたばかりの『モンハンライズ』の超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の最新情報を始め、さまざまなニュースが大量に飛び出した!!

 ここでは、最注目と言っても過言ではない『モンスターハンターライズ:サンブレイク』についてお届けしよう。

 『モンハンライズ:サンブレイク』の解説を行ったのは、『モンハンライズ』の一瀬泰範ディレクターからバトンを受けた鈴木佳剛ディレクター。シリーズプロデューサーの辻本良三プロデューサーとともに、最新情報を届けてくれたぞ。

 まずは、先日のニンテンドーダイレクトでも公開された『モンハンライズ:サンブレイク』のプロモーション映像が流されたんだけど……注目は……↓こちらのシーン!!

 ニンテンドーダイレクトの際は明かされていなかったナゾのモンスターの名が初公開!! その名も、“爵銀龍(しゃくぎんりゅう) メル・ゼナ”というらしい!!!

 鈴木ディレクターによると、このメル・ゼナこそが『モンハンライズ:サンブレイク』のメインモンスターで、古龍種になるとのこと。どのような性質、性格を持つモンスターなのかは明らかにされなかったが、

 この、赤紫に彩られている新フィールドと、何らかの関係があるのかな……?

 また『モンハンライズ:サンブレイク』のストーリーは、カムラの里から旅立ち、新たな調査拠点に向かうところからスタートするとのこと。『モンハンライズ』で遊んでいる人は、集会所の★7クエスト“雷神”をクリアーしていれば、『サンブレイク』のストーリーから始められるとのことだ。

 またもうひとつ、新情報として、『モンハンライズ:サンブレイク』で復活するモンスターが公開された。

 それが↓こちらの……!

 ショウグンギザミ!!

 ショウグンギザミといえば、モンスターの頭蓋骨を背負った甲殻種のモンスターで、別名は“鎌蟹”。鋭利でリーチの長い鋏が特徴的で、かな~り攻撃的なモンスターなイメージだ。

 辻本プロデューサーによると、このショウグンギザミ以外にも『モンハンライズ:サンブレイク』で復活するモンスターもいるとのこと。今後の情報に期待したいところだ。

 改めて『モンハンライズ:サンブレイク』は、

 2022年夏発売予定で、価格は未定。新たな拠点で始まる物語、フィールド、モンスターを楽しみに、発売を待とう!!

東京ゲームショウ2021 最新レポートはこちら