【エヴォロイド】猛る獅子が魅せる剛柔のアクション! 「F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)」を先行レビュー

妄想ショートストーリー

 『強さ』とは何か?

 そんな疑問を抱いたのはいつの頃からか。

 どんな状況でも瞬時に最適解を導き出す電子頭脳は、常に最善の戦略を取ることができる。しかし、同時にそれは対峙した相手とのスペックを比較し、勝敗をも導き出す。そしてもし自身の方が劣っていると判断すれば、即座に自己保存のための撤退を選択する。

 それがマシンの思考回路だ。『強さ』に対する解とは、機体同士のスペック差から導き出されるもの。

 しかし、彼が求める『強さ』とはそんな比較対象ではない。
 
 そのファンガオは負けると判断しながら機体スペックとしては格上の『E-レックス』に挑み続けていた。

       *      *      *

「グァアアアッ!!」

ファンガオはE-レックスの右ストレートを顔面に浴びせられた。重々しいボディが宙に舞い、続いて無様に地面に仰向けに打ち付けられた。

「ヘッ! 今回も俺様の勝ちだな」
「ま、まだだ……」

 勝ち誇るE-レックスに、ファンガオは四肢に力を込めて立ちあがろうとする。しかし、手足はピクリとも動かない。強かに殴られた頭部のダメージからか、末端にまで命令が伝わらない。

 E-レックスは笑顔を絶やすことなく、武器を収めるとファンガオに歩み寄る。

「立てなくなったら負けだ。意識がある分、前よりは根性ついたじゃねえか」
「だから、やれる!」

 ファンガオは吠える。負け続き、しかも、E-レックスに一撃すら浴びせることもできていない。屈辱であると同時に力の差を改めて痛感させられる。機体のスペックは特性の差こそあれ総合的にはほぼ互角。いや、背部のキャノンを使えば、斧一つで戦うE-レックスに対して優位に戦うこともできたはずだ。

 そうしなかったのは、ファンガオの意地である。そして、それを差し引いてなお、赤い恐竜は獅子を凌駕している。

 これが強いということなのか?

 そんな疑問を抱いているとファンガオを、E-レックスが無造作に掴み上げる。

「ゲンコツだけ挑んでくる気概は好きだが、お前の師匠ほどのキレはないな」

 E-レックスはファンガオの脳天を空いている手で小突く。

 すると、ファンガオの四肢に電流が走る。それで回路が復旧し、ファンガオはしっかりと地面に立つ。しかし、拳を握りしめて今一度E-レックスに挑むことができなかった。

 それはE-レックスが言ったように「負けている」からだ。このまま続けても突破口は見つからない。

「お前にゃ足が四つあるんだ。戦い方を工夫すれば、やりようはいくらでもあるだろ」
「な、舐めるな! 次は……、次こそは師匠の仇を取ってやる!」

 悔しさで思わずボリュームを上げながら、ファンガオは叫んでE-レックスに背を向けて走り出す。土煙を上げて、文字通り尻尾を巻いてファンガオは逃げ出した。

      *      *      *

  彼らはこの島にいる人間を追い出すことを目的に組織的に動いている。しかし、エヴォビースト側にしてみれば、潤沢な装備を有する人間側、そして彼らが扱うエヴォロイドと真っ向から戦えば勝算は低い。そのため、島で幽鬼のように彷徨う巨大機械やその残骸を収集して軍備を整えている段階である。

 エヴォロイドとの戦闘ほどではないとはいえ、巨大機械を狩るにしても相応の準備と作戦がいる。ファンガオはそのピリついた空気を感じながら、物陰を隠れるように自分の持ち場に戻ろうとしていた。

「ファンガオ、どこに行っていた?」
 
 瞬間、誰も居ないはずの背後から怜悧な声が響いた。

 「ニャッ!」 

ファンガオは思わず尻尾をピッと立てて、ぎこちなく振り返る。そこには目深にマントをまとったB-レックスが立っていた。ファンガオのセンサーは全くその存在を捉えていない。

 B-レックスにはステルス機能があるのか?と何度疑ったかわからない。

「あ!リーダー、ちょっと周辺の巡回を…」
「この時間はお前のシフトでは無いはずだが?」

 B-レックスはファンガオに詰め寄り、ジッと睨みを効かせる。

 ファンガオの思考がわずかに遅延する。組織にとって戦力の強化は重要タスクである。そのことは重々理解しているし、自身でもそう設定しているはずだが、行動ではそれを無視している。

 しかし、ファンガオは決して自分は矛盾していないと定義していた。

「どこへ行っていた?」
「……E-レックスの打倒です」

 それを聞いたB-レックスは呆れた様子で首を横に振った。

「ヤツのことはしばらく放っておいて構わないと伝えたはずだ。それよりもお前は砲撃隊の指揮と実動に務めろ」
「オレは、いや、自分は師匠の仇を取るためにっ…!」

 ファンガオの胸の内にあるのは、自分に武術とその心得を教えてくれた師匠への恩義。彼の師匠は「強さとは何か?」という疑問に真摯に向き合い、ファンガオにその意味を思考させ、導いてきた。

 しかし、かつてあった戦いで師匠は姿を消した。その原因は同族を敵に回したE-レックスの行動にこそあるとファンガオは信じていた。師匠が遺してくれた武術でE-レックスを打倒してこそ、その煩悶を晴らすことができる。

 瞬間、ぎらりと鈍い光がファンガオの視界で走った。

 煌めきは顔のすぐ横。目にも留まらぬ抜刀。その光を知覚した時にはB-レックスの日本刀がファンガオの側頭部からコンマ数ミリで静止していた。

 ファンガオは思わず一歩後ずさった。

「お前の師匠ならこの程度、すぐに見切ったはずだ」
「……」
「適材適所を考えろ」

 B-レックスは納刀する。その所作は一切澱みない。慄然として、組織をまとめる長としての風格を再認識する。

「お前の射撃能力は非常に高い。無理に格闘戦をする必要はない」
「それでもオレは……師匠が教えてくれた武術で役に立ちたい、です」

 それはファンガオにとってはどうしても譲れない思いだった。

 B-レックスは再び呆れたように首を振って、ファンガオに背を向ける。

「無理だ。お前の実力ではただ邪魔になるだけだ」

 それに、とB-レックスは苛立ったように付け加える。

「アイツは私よりずっと格上だ。本当に倒す気でいるなら、お前の長所を活かせ」

 そう言って立ち去るB-レックスの後ろ姿に、ファンガオは強く拳を握りしめた。

     *     *     *

『武術には心技体がある。堅牢な肉体、相対する者を制する技術、そして、己を支える精神。これを忘れてはならない』

 ファンガオはかつて師匠から最初に教えられた心得を思い出す。

 ファンガオの師匠は同型でありながら、格闘センス抜群の武闘家であった。誰よりも強く、そして、誰よりも厳格だった。その姿にファンガオは『強さ』を見ていた。仲間のエヴォビーストたちが師を恐れ敬う中で、彼だけはその姿に強烈な憧れを抱いていた。

 自身の本能とも言える電子頭脳に刻み込まれた戦闘プログラムに反していようとも、その『強さ』を知るために弟子入りした。それは自分で一から格闘戦用のプログラムを編み上げてゆく作業でもあった。拳の握りから蹴り技、時には武器を使った演舞を叩き込まれた。

 そのひとつひとつをファンガオは記録し、反芻した。

「師匠、オレはあなたのようにはなれないのでしょうか……」

 ファンガオは小高い丘の上で夜警をしつつ、独りごちた。ライオン形態で姿勢を低くしながら、静かにセンサーの感度を上げて警戒態勢を維持する。

 遠く、海岸沿いの空は夜明けのようにぼうっと光が灯っている。そこに人間たちの居住地があるのは明白だ。そのまま夜空に目を向ければ青と赤に点滅する光りが飛んでいる。おそらくエヴォロイドの夜間哨戒機だろう。

 彼らも積極的にエヴォビーストに攻撃を仕掛けるようなことはしない。それぞれが緊張状態を保ちながら、機会を窺っている段階なのだ。

 ファンガオは島のいつも通りの夜景には早々に興味を失い、ただひたすらにE-レックスを倒すためのシミュレーションを繰り返していた。

「ヤツは斧による接近戦を仕掛けてくる。オレの拳じゃ、とても捌ききれない。間合いが違う」

 ファンガオは頭の中で仮想のE-レックスに拳を向けるが、すぐに斧で払い除けられ次には拳が顔面に飛んできた。

 ファンガオはブルリと体を震わせて、ダメだと判断する。体格は同じでも、懐に飛び込んでの打撃は圧倒的に技量差がある。手数で圧倒するしかない。かといって、大型の武器で挑んでも素早さで負けてしまう。

 ミドルレンジで素早く対応するためにはどうするべきか。すると、眼下で大きな物音が響いた。

 慌てて身を起こし眼下を確認すると、どうやら仲間が資材を倒してしまったようだ。幸いにもエヴォロイドの警戒網には引っかかっていない。

「こんな夜中に、気をつけろ」

 そう忠告しつつ、地面に落ちた棒状の資材とそれを括っていたワイヤーを見たファンガオの電子頭脳でひとつの武器の姿が閃いた。

「これだ!」と叫ぶとファンガオは尻尾で地面を一打ちした。

     *      *      *

 E-レックスは上機嫌で海辺へ向かい、そこに待つファンガオを認めた。

 岩礁で仁王立ちするファンガオは自信に満ち溢れ、その手には身の丈ほどの棍が握られていた。

「オレ様を呼び出して、今度はそれで挑むのか?」
「そうだ。今日こそ、師匠の仇をとらせてもらう」

 その声に応え、E-レックスは自身の得物を手にした。

 その瞬間、ファンガオは岩礁を強く蹴り、一気に距離を詰める。同時にリーチに勝る棍の突きで間合いを測った。

 E-レックスは紙一重に突きをかわし、同時に一歩踏み込む。右の肘鉄がファンガオの胴を捉える。

 鈍い衝撃がファンガオに走る。が、行動を阻害するほどの機能障害はない。棍を力任せに払って、今一度E-レックスとの距離を開ける。

「こんなもんか?」

 E-レックスは余裕綽々に斧を肩に担いで問うた。

「まさか!」とファンガオは構え直し、再び突進する。

 足場の悪い岩礁。移動も体捌きも難しい場所だ。ファンガオはその瞬発力で一瞬にして自分の間合いを取り、棍による連続攻撃を繰り出す。

 E-レックスにとってはあと一歩攻撃の手が届かない。未熟な攻撃であれば力任せに崩して強引に懐に飛び込むことなどE-レックスにとって容易いことだ。

 それができないのは、棍の一撃、一撃に力が込められ、何よりもファンガオの気迫がE-レックスを圧していたからだ。

 ゆえに、E-レックスはひとまずファンガオの攻撃を捌く事に集中した。

 棍は刃のような鋭さは持ち合わせていない。だがその先端に乗った力は、当たれば容易に装甲の内側にまで浸透する。剛拳の如き突きの合間には、巧みな払いが側頭部に襲いかかる。

 ファンガオの両腕が織りなす多彩な動きと、棍だからこそできる数多の支点と力点の作用が幾重もの攻撃となって襲いかかる。手数と技巧。さらに、ファンガオが演舞のように全身を使い、重量が乗った一撃を放てば防いだE-レックスの鋼の体とてその場に留まり続ける事はできず吹き飛ばされる。

 再び、互いの間合いが開いた。

「しびれたぜ、今の!」

 E-レックスは防いだ腕に痺れを感じながら笑った。

 その賞賛にも嘲りにも見える反応に対して、ファンガオは冷静に追撃に出た。棍の先を両手で持ち、裂帛の気合と共に最大の射程で振り下ろす。

「イィィヤァァァッ!」

E-レックスが横へ飛び退く。水飛沫が視界を遮り、粉々に砕けた岩礁に残るクレーターがその威力を物語る。

 装甲を叩く小さな破片を感じつつ、E-レックスはそれでも恐れを感じなかった。どころか満面に歓喜の笑みをにじませたまま、足が次に岩礁についた瞬間に体を捻りながらファンガオに躍りかかった。

 渾身の一撃を放てば、その威力に見合った大きなスキが生まれる。E-レックスの判断は数多の人型での格闘戦の経験則から来るものだ。

 しかし、対するファンガオの動きはE-レックスのこれまで経験したどの戦闘にも無い物だった。背部のバックパックを展開し、強靭な獣の足が大地に食らいつく。そして手にした棍は中間から分離し、ザラリと強靭なワイヤーが伸びる。

 獣の足はファンガオの体を大きく振り回し、射程距離が伸びた武器は飛沫を切り裂いてE-レックスへと襲いかかった。

 ピュンッと風が鳴き、次いで豪快な鋼鉄の衝突音が轟いた。

 E-レックスの赤いボディがあっけなく岩礁に叩きつけられた。が、水飛沫を巻き上げながら数度転がり受け身を取ると素早く体勢を立て直してみせる。しかし無防備に食らった横っ腹を押さえ、さっきまで笑っていたその顔は目を白黒させていた。

 その様子を見ながら、ファンガオは四つ足で正面に向き直り、二節棍(巨大ヌンチャク)となった武器を再度構える。

「今のは効いただろ?」
「あぁ、久々にビビッたぜ…。やれるじゃねぇか!」

 それを聞いて、ファンガオはふっと得意げに胸を逸らした。

「敵に塩を送って、自分の首を絞める結果になったな」
「ヘッ。それで美味くなるんなら上等」
「どういう意味だ?」

 ファンガオが問いかけると、E-レックスは口元を緩めて、斧を構える。

「弱いヤツを倒しても面白くねぇだろ?」

 その答えに、ファンガオは思わず駆け出していた。自分を「弱い」と言われた悔しさ。手負いの相手の勝ち誇った態度。状況から考えれば優劣の天秤はファンガオに大きく傾いている。だというのに、ファンガオが劣っていると思わされる矛盾。そして、それを了解する自己。

 その根拠とは何か?

 四つ足のファンガオは分離していた棍を結合させ、再びE-レックスに攻撃を仕掛ける。横薙ぎの一撃。

 それに対して、E-レックスは正面から斧で受け止め、受け流す。そして、隙をついてファンガオに飛び蹴りを食らわし、そのまま一度飛び退き距離をあけた。
 四つ足になったことで蹴りの衝撃を一身に受けたファンガオだが、それを意に介さずさらに接近戦を仕掛ける。手数は圧倒的にファンガオが優勢。突きに薙ぎ、振り上げ、袈裟としなやかな動きを見せる。四つ足の不規則な動きをする胴体を軸に、棍の動きはさらに複雑さを増していく。

 それに対して、E-レックスは右へ左へ大きく移動しながら攻撃を捌く。だがたとえ側面に回り込もうと、棍のリーチとファンガオの巧みな技量で正面を向けるまでもなく攻撃が繰り出される。

 素早く背後を取ってみても、強烈な後ろ足の蹴り技が飛んでくる。

 そのひとつひとつをE-レックスは見極めていく。しかし、すべてを防ぐことはできない。ダメージが徐々に蓄積されていく。

「そろそろ降参したらどうだ!」

 ファンガオはE-レックスに言い放ちながら、再び棍を分離させる。変幻自在な打撃の暴風圏は、E-レックスの接近を許さない。

「嫌だね!」

 それでも、E-レックスは屈しない。むしろ、その目にはユラユラと確信めいた炎が宿っていく。

 ファンガオはその眼光に言いようのない危機感を覚える。修行でも、プログラムでも検出されなかった未知の反応係数。

 いや、違う。

 積み重ねてきた修行とプログラムが相乗し、自身の格闘技術を上げたことによって見えてきた「相手の強さ」。

 まだ、先がある。そのことに恐れよりも、驚きよりも、喜びで胸の奥が熱くなる。

 瞬間、そのファンガオの思考の隙間をつくように、側面に回ったE-レックスが自らの獲物を投げた。狙いはファンガオの頭部。

「何ッ!」とファンガオは目の前に迫る刃を二節棍で叩き落とした。ほんの一呼吸、刹那の時間。視界と意識からE-レックスの存在が消失する。

 そして、背後に雷鳴の様に鋭く重い衝撃が降ってきた。想定外の攻撃に、ファンガオは無様に四つ足を広げてへたり込むと、そのまま脳天を力強く抑え込まれた。

「降参、するか?」

 ファンガオの背中に立つE-レックスがいう。

「……」

 ファンガオは見えない相手にゾッとしながら、武器を持つ手に力を込める。負けることはわかっている。だが、ファンガオの闘志は尽きていなかった。

「まだだ!」

 全身全霊を込めて吠えた。

「結構!」とファンガオが手を出すよりも早く、E-レックスの拳が無防備なファンガオの側頭部を殴りつけた。

      *      *      *

 E-レックスは一時的に機能を停止したファンガオを海岸に放置して、ようやく出力を落とした。瞬間、機体のあちこちが悲鳴を上げて、一瞬スパークした。
 特に横っ腹は深刻で危険信号が鈍痛のようにE-レックスの頭に響く。

「ちょっと、ナメてたな。やっぱ、根性ある相手はキツイな」

 言いながら横目に伸びたままのファンガオを見やり、その急激な成長ぶりに喜びつつも、不安を覚えた。

「だが、まだまだ、だな」
 
 こうして互いに存在することができるのは、幸運なことだ。技量の差があった。体格の差があった。そして、戦いに対する気概が違った。

 ファンガオは“師匠の仇討ち”を原動力にその力を伸ばしている。それは紛れもない事実だ。ファンガオの拳にはいつでも、本気でE-レックスを破壊してしまう事すらいとわない覚悟があった。

 そのファンガオを相手に、E-レックスも同じくその覚悟を持って対していたならば。戦いの結末はもっと悲惨なものになっていたかもしれない。

「だがまぁ、強くなってもらわんことには暇つぶしの相手にもならねぇからな」

 E-レックスはいつもの笑いを少しだけこわばらせながら独り言ち、その場を後にした。 


テストショットを触ってみて

「F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)」は背部のユニットにより幅広いアクションが楽しめる。

ライオン形態への変形に加えて、キャノン、四つ足形態と大きくシルエットが変化するのはもちろんアクションの特性も大きく変化。動かすほどに「F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)」も様々な個性が見えてくる。

「M.S.Gモデリング・サポート・グッズ」での改造も、本体の武装を活かしつつ格闘戦特化か砲撃戦特化と真逆のコンセプトも構築できる。今回紹介したシンプルな武器の取り回しも映えるので、接近戦用の武器もオススメだ。

商品概要
F-GAO-G1 ファンガオ(皇吼)

■発売月:2022年4月
■価格:3,080円(税込)
■スケール:NON
■製品サイズ:全高100mm
■製品仕様:プラモデル
■パーツ数:51~200
■詳細:https://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000004370/
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