オニヤンマのお庭
どうぶつたちの別荘に、持参した虫たちをデコレーションする話の続きであります。
俺の理想としては、かっぺいのボートツアーで夏の島に連れて行ってもらい、そこでオウゴンオニクワガタやヘラクレスオオカブトなどレアでかっこいい甲虫類をたくさん捕って限界数（別荘に放てる虫は12匹までなのだ）までバラ撒く……という、少年たちの夢と希望が詰まった“カブトムシ園”を作ることにあった。……って、いま初めて書いたけどｗ 最大の目標は、そこに設定してあったのである。
しかし、この日もかっぺいはナゼか、
うぉい！！！ ここ、夏の島じゃなくて星の島やんけ！！！(￣□￣；)
おそらく季節としては6月の星の島に連れてきやがって、大量の甲虫を捕まえる計画は露と消えてしまった。
でも、そこでは不思議なほどたくさんのオニヤンマやチョウチョが飛んでいたので、
｢もう、コレでいいや！！ｗｗｗ｣
ってんで、それらを大量捕獲！！ ついでにちゃちゃまるからは、
もっともレアな虫と言っても過言ではないノミまでゲットして、俺は勇躍、
いかにも虫が似合いそうなかぶきちの別荘を“インセクトガーデン”にするために、蠢く虫どもでポケットをパンパンにしながら訪問したのでありました。
さあさあ、お庭のリフォームだ。ていうか、虫を解き放つターンだｗｗｗ
本日、ここに持ち込んだ虫は、
見て見てｗｗｗ ウジャウジャｗｗｗ アカエリトリバネアゲハにオニヤンマ、ミイロタテハに……タランチュラまで！！ｗｗ もちろん、注目のノミも控えておりますよ！！ｗｗ
これらを遠慮なく、かぶきちの日本庭園にバッサバッサと逃がしていく。
さあ、問題のノミだ。
これ、ポケットから逃がしたらどうなるんだろう？？ 『あつ森』のノミはどうぶつにひっつくことで生きているから……解き放った瞬間、かぶきちかニコに取り憑くのかね？？ｗｗ 俺がノミを放ったとたんに、
｢うぉい！！ いきなり身体中が痒くなってきたぞ！！ ぃよぉ！！！＞＜｣
なんて、かぶきちがのたうち回り始めるのか！！？ｗｗ
大いにワクワクしながらノミを逃がそうと思ったんだけど、その瞬間、思わぬメッセージが画面に……！
｢この虫は逃がすことができません！｣
……って、ですよねぇぇぇぇえええ！！ｗｗｗ そのへんはさすがに規制されていたかーーー！！ｗｗ
でも、ほかの虫は順調に放つことができたので、もう途中から……ｗ
やばｗｗｗｗ 想像以上に虫だらけｗｗｗ しかも今回は、オニヤンマを筆頭にデカくて目立つ虫を多く用意したので、迫力がかなりのものになったぞｗｗｗ
このインセクトガーデンの様子を……バッチリと撮影してやろうではありませんか！！
かぶきちの“虫の庭”、↓こんな感じになりましたよｗ
虫～～～ん……ｗｗ
虫し～～～ん……ｗｗｗ
会話中でも遠慮なく、オニヤンマが襲い掛かってきておっかねぇのなんのｗｗｗ
鬼～～～ん……ｗｗｗ
そして極めつけ、4匹のオニヤンマとタランチュラ、さらにアカエリトリバネアゲハやミイロタテハも入ったベストショットが……↓こちらだ！！！
うは！！！！ 左手前のオニヤンマの群れ、虫好きの俺が見てもドン引き！！！ｗｗｗ 庭に立っていると、アチコチからオニヤンマアタック喰らいそうやん！！！ｗｗｗ
でもここまでくると、庭に放てる12匹の虫すべてを同一のものにしたくなってくるから不思議だ……。たとえば、オニヤンマ12匹とか、タランチュラ12匹とか、サソリ12匹とか……ｗ ちょっとやってみようかな……ｗ
できた際には、またリポートさせていただきますｗ
続く！
1年前の今日は？
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！
ちょうど1年前、2021年5月17日の様子は↓こちらです。
そうそう、この時期は世界最大のチョウチョ、アレキサンドラトリバネアゲハも捕まえられるんだよな。これを12匹捕まえて、庭に放とうかなぁ……ｗ
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト：
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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