ボス戦の……練習だな！
『ディアブロ イモータル』における基本操作の説明をしているうちに、いつの間にか迷い込んでしまった最初のボス戦ｗ
“エスカラ”という名の邪教徒の親玉みたいなヤツを追い詰めたところ……！
お約束のようにやってくれたよ！！ 真のボスの召喚をな！！
そして、壁を割って現れたのが“破壊者イフリス”を名乗る巨大な……これはトカゲ？？ それともカメレオンか？？ｗ 名前からして、火を司っていそうな巨大なモンスターと、まだまだ貧弱装備しか持っていない（足装備とか付けてなかったしなｗ）老バーバリアンがサシの勝負をすることになったのであった。
でもこのイフリス戦こそ、これから何十……いや何百とこなしていくことになる『ディアブロ イモータル』におけるボス戦の格好の練習台だったんだと思う。
ボス戦って忙しいので、あんまいいタイミングでスクショが撮れないんだけど、
｢うりゃうりゃ！！！｣
老バーバリアンのチマチマとした通常攻撃をせせら笑うかのように、破壊者イフリスは……！
ズズズズズズンッ！！！
地面を揺らして落石攻撃をするという、カナディアンマンを髣髴とさせるスケールのデカい攻撃を……！
さらに、これもスクショに撮れなかったんだけど、イフリスの足元から帯状のマーカーが伸びてくることがたびたびあるんだけど（わかるかなｗ）、これは、
“数秒後にこのマーカーの中に強烈な攻撃をしますよ”
と、親切に敵サイドが教えてくれる合図だｗ よって基本の立ち回りは、走り回りながら攻撃マーカーを避け、隙を見つけてはザクザクと切り刻む……という感じになる。これはイフリス戦に限らず、これから対峙するであろう強大なボスとの戦いでも同じことなので、序盤の弱いボス相手に練習しておくといいかもしれない。
ちなみに。
俺はこのイフリスとはクローズドβテストやオープンβテストのときも戦っていたので、キチンとここに合わせて“奥義”が発動できるようにしてあったｗ
これ、イフリスから見たら、
｢うぉい！！！ 事前に準備しておくとか……カンニングみたいなもんやんけ！！！ 審議や審議！！！＞＜｣
と言いたくなる騙し討ちなんだけど……まあ、そう堅いこと言うなよな＾＾；
遠慮なく奥義を発動した俺は、
見るからに威力を増した攻撃をイフリスに叩き込み……！
さらに、前回の記事で詳しく書いた“バーバリアンの真髄”であるワールウィンドをブン回して顔に身体にと斬り刻みまくるッ！！！
｢うぉりゃああああああ！！！！｣
って思いっきり空転してるけど（苦笑）、これはワールウィンドをスクショに収めようとしたらイフリスがドン引きのポーズを取り、結果、おじさんがひとりでグルグルと回っているだけの悲惨な絵面になったというね……ｗ
そんな、遊び半分で立ち回ってもイフリスくらいなら問題なく、
気が付けば……！！
よっしゃ！！！ イフリス、討伐成功ぉぉぉおおお！！！
これでメインストーリーのカギを握る“ワールドストーンの欠片”をひとつ入手。
こいつをデッカード・ケインのじいさんのところに持って行くことで、物語が動き出すのであった。
続く！
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『ディアブロ イモータル』公式サイト：
https://diabloimmortal.blizzard.com/ja-jp/
©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
