暑すぎる……
この原稿を書いているのは2022年6月26日午後1時過ぎなんだけどさ……。
すでにこの日の気温は35度に達し、クーラーを効かせた部屋でもじんわりと汗が浮かんでくるレベル……((ﾟДﾟ；)) ウチの飼いネコは2匹とも長毛種なので、やはりこの暑さは堪えているようだ。
↓ホラ。
……ていうか、クーラーが効いている部屋にいりゃいいのに、なんでわざわざこいつらは、暑い廊下にひっくり返っているんだいつも……ｗ
さらに、たったいま入ってきたニュースによると、午後はさらに気温が上昇することが予想されて、日本列島全体が猛暑日となる恐れがあるんだとか。
“記録的な暑さ”って言葉を毎年聞くようになっちゃったけど、今年のソレはガチのマジで凄まじいらしく、6月下旬としては“過去100年でもっとも高い平均気温”になってしまうかもしれないとのこと……(((( ；ﾟДﾟ))) まさか俺の目の黒いうちに（何様？ｗ）、地球が火にあぶられた風呂釜みたいなことになるとは思ってもみなかったよ……。
｢なんかこう、ちょっとでも“冷”とか“涼”を感じる出来事はないもんかなぁ……｣
キンキンに冷えたアイスをバクバクと食いながら、独り言を言う俺。そんなアイスも折からの値上げラッシュの影響で、以前よりも2割～3割増しくらいの値段になってしまっている。物理的にも精神的にもじつによろしくない、アチアチの夏が始まろうとしているのだ。
そんな、ある日のこと。
メープルの引っ越し騒動の影響もあって、ちょっと遠ざかってしまっていたリゾート島に行ってみることにした。
ここはおそらく常夏の島という設定だと思うので、冷とか寒とか涼なんて雰囲気とはかけ離れているけれど、浜辺で潮風に当たっているだけでもちょっとは心が安らぐと思ったので、久しぶりに足を向けてみたというわけだ。
すると……！
島に到着して間もなく……！
あｗｗ あつ森界で“もっとも見た目が涼しいどうぶつ”と（俺に）言われるペンギンのフラッペが、時事ネタをつぶやいているぞｗｗ だよね～～～。北極や南極の氷も溶ける勢いだから、ペンギンもツラいよな～～～……。
……なんてことを考えていると、なんとフラッペがパタパタと駆け寄ってきて、みずから話し掛けてきたではないか！
｢お！？ なんだなんだ！？｣
思わず身構えて話を聞くと……！
あ！！！ これ、いわゆる“ご指名”ってヤツじゃん！！ｗｗ タクミライフを介さずに、俺に直接別荘のプロデュースをお願いしてくる裏営業！！！ｗ いやまさか、ペンギン界にも俺の名声が轟いていたとはな～～～ｗｗｗ
とはいえもちろん、最終的にはタクミライフに間に入ってもらうので↓こうなるんだけど、
別荘が完成した暁には指名料も上乗せされるので、なかなかおいしい仕事になるんだよなー！
しかも上のスクショにある通り、フラッペのご希望は“－30度の世界”という、この時期にピッタリすぎる涼しげなもの！！！ これは極めつけに寒そうな別荘を作って、思いっきり目から涼んじゃおうではないですか！！！
てなわけで、フラッペからの提案を光の速さで受諾し、ロケーションの選定へ。
でもコレも、
｢もっとも寒そうな場所と言えば……ここしかないな！！ｗ｣
と最初から目星がついていたので楽でしたｗ
そして実際、現地に飛んでみると……！！
うっひょーーー！！！ｗｗｗ さむざむしぃ～～～！！！ｗｗｗ
コレコレｗｗｗ もういっそ、日本全体をドームで囲って、こういう場所にしてほしい……ｗ
この記事の校了作業をしているのは、2022年6月29日午前10時－－。
冒頭で、｢この原稿は6月25日に書いている。猛暑日だ。アチ―アチ―！｣と書いたけど、さらに4日ほど日が進んで、日本（とくに関東地方）はまさに地獄の釜の底にブチ込まれたかのようなヒデェ状態になってしまっている。我が故郷の群馬県なんて……本日の予想最高気温、40度だってよ！！？ そんなことあり得るの！！？ まだ一応、6月だんべえ！！？（←群馬弁）
このような状況なので、せめてゲームの中くらいは涼しい世界を作りたいｗｗ
俺の手で室内も屋外もさらにキンキンにして、寒冷大好きなフラッペをして、
｢こ、ここ(((( ；ﾟДﾟ))) さすがに寒すぎる……(((( ；ﾟДﾟ))) だ、誰か、熱い豚汁とおでんください……(((( ；ﾟДﾟ)))｣
↑こんな感じで凍えるくらいの別荘に仕立て上げてやるぜ！！！ｗｗｗ
とりあえず、マストアイテムを広げてぇの……！
ふむふむ……！
ここから限界まで、この部屋を凍らせてやろう！！！ｗｗｗ ダイヤモンドダストぉぉぉおおお！！！ｗｗ
続くｗ
1年前の今日は？
せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は？”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います！
ちょうど1年前、2021年6月29日の様子は↓こちらです。
海の幸、ロブスターを初めて捕まえた日！
大塚 角満
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部！”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか！』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。
『あつまれ どうぶつの森』公式サイト：
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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