【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第844回 炎の大地を、家の中に~ヒノコ、煉獄の章~(4)

煉獄の別荘、完成!

 今回は完成品をお見せするだけなので、サラリとまとめたいと思う。

 ここ連日、ルナステラ島の最古参住民であるヒノコの別荘を作るべく、獄炎渦巻く灼熱の地で地道な作業を行っていた……と記事にしている。

 まあぶっちゃけ、上のリンクにある前回の記事でほぼほぼ完成品だったんだけど、ちょっともったいつけてここまで引っ張った次第であります。……い、いや、決して……ネタの引き延ばしを図ったわけではないですからッッッ!!!(必死か)

 くり返しになるが、ヒノコの別荘のテーマは“ほのおに包まれた空間”であった。これにより、ピックアップされていたオススメ家具も“火”とか“赤”を連想させるものが多く、見ているだけで汗だくになって体重が3キロくらい減りそうだったよ……。

 これ、考えようによっては家具の統一が図られているので、テキトーに配置するだけでもそれなりの見た目にはなってくれそうだった。しかし、フト冷静になってみると、

 溶岩の床と壁に囲まれた空間に、永遠の炎を噴き出すフレームマシンがアチコチに立てられている……。あまりにも、心安らぐ避暑地の別荘というイメージからかけ離れているので、作っている俺もはなはだ困惑www ていうか、これじゃあ“避暑地”どころか“寄暑地”になっていて、酷暑のいまではヒノコ以外誰も近づかないだろここ……w

 それでも、クライアントが「アツければアツいほどいいわ! アツいわ!!」と言うのだから、請負業者の俺は粛々とその夢をかなえるべく活動をするだけである。

 上の状態から、照明の調整、家具の配置を進めたものが↓こちらであります。

 ここからさらに……!

 部屋の中央に配置したストーンヘンジに、暗黒のゲートを思わせる不気味なエフェクトをつけて……w

 ポイントのひとつであるタカアシガニには、会心率アップのバフがかかったような、「シュイーーーーン!ww」という効果を付けてあげたwww このカニ、絶対に、ボス戦の前に出てくる厄介な副将だろwww

 そしてついでとばかりに、

 宝箱にはキラキラのエフェクトを^^

 よーし、これで……どこに出しても恥ずかしくない、RPGの中盤に訪れる溶岩面の完成だな!!!www 端っこで岩を叩いたら紅蓮石と獄炎石が採れる場所だろ!!!ww

 てなわけで、この状態でヒノコに納品だ!

 お待ちかねの内見会は……こんな感じでした!

 フレームマシン、やっぱりヒノコも気になるんだなwww ていうかこの別荘、どっからどう見ても地獄の一丁目だろ(((( ;゚Д゚))) あまりにも暑すぎて、これ以上ここにいられねえよ(苦笑)。

 そんなヒノコ邸のベストショットは↓こちらの写真かなー。

 床の溶岩がどうしても気になってしまって、家具の配置が難しかった……。でも、こういうテーマ性の強い別荘作りは抜群に楽しいので、これからも足繁くリゾート島に通ってビーチのどうぶつたちに声を掛けようと思いましたわ。

 これで、まだ別荘を作ってあげていないルナステラ島の住民は……ジャスミンとシベリアだけか!! こちらも機を見て、気合の入った建物を作ってあげたいと思います!!

 続く!

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2021年7月12日の様子は↓こちらです。

 この日はやたらと、広場が賑やかだった。イベント以外でこれほど住民が集結することって、あんまないかも?

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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