【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第855回 夜景とアレキサンドラトリバネアゲハが見える別荘とは?(1)

今回はしっかりと……!

 「せっかく世界最大のチョウチョ、アレキサンドラトリバネアゲハを捕まえたので、ぜひとも誰かの別荘に解き放ちたい!!

 とハタ迷惑な思想に目覚め、リゾート島の浜辺でくつろいでいたアリクイのアントニオをロックオン!!

 「虫1匹いない、ステキな別荘をご提供しますよ!!^^」

 という甘言を弄して、

 “100万ベルの夜景”

 という、極めつけにロマンチックなテーマの別荘を建築することになった……と、前回の記事で書いている。

 そう、今回の別荘作りのテーマは虫でもアレキサンドラトリバネアゲハでもなく、愛と浪漫あふれる100万ベルの夜景!! 過去に作ってきた約40棟の別荘の中でも、もっとも華麗にして豪華、甘美にしてセレブな建物だったのです!!

 その庭に……!

 あろうことか、ボクは……!!

 鱗粉かまびすしい、6匹のアレキサンドラトリバネアゲハwww さらにオオムラサキやアカエリトリバネアゲハなど、脇を固める鱗粉軍団もズラリとそろえましてぇの……!!

 バッサバッサバッサwwwww

 これ、スクショだとわからないんだけど、放たれた6匹のアレキサンドラトリバネアゲハたち、表示数の限界があるのかどうか知らんけど、出たり消えたりしてるんだよね……w それがもう、じつに心霊現象っぽくて、ある意味ロマン(オカルト)しか感じられねぇぇぇええええ!!!www

 でも、博物館のバタフライガーデンのようなバサバサの鱗粉地獄を想像していたので、ちょっと拍子抜けではあった。なのでもうチョウチョのことは忘れて、中身を本気で作ろうと思います。

 さて、アントニオ邸のマストアイテムは↓こちらの2点でありました。

 ほうほう……。ジャグジーとダブルベッドか。

 確かに勝鬨やら豊洲やらにあるオシャレなタワマンとかだと、地上数百メートルから臨む夜景を見下ろしながらジェットバスを楽しむ……なんてのがウリになっていたりするからな。……いや知らんけどw きっとアントニオも、きらめく都会の光を肴にしながら優雅に風呂に入りたいのであろう。

 そこで。

 まずは初期配置として、↓こんな感じにしてみました。

 壁紙は、夜景一択であろう。オススメアイテムの中に花火の壁紙もあって、「それも悪くないな!」と思ったんだけど、まずはオーソドックスなこちらを選択してみた。この状態をベースに、いくつか家具を並べてみよう。

 空間を持て余しそうだったので、ラグジュアリーなホテルのロビーを想像しながら音楽を楽しむスペースを作ってみる。でも……これでもちょっと、無駄に広いだけの部屋になりそうだなー。

 そこで、「もうひとつ企画を盛り込もう」ってことで、↓こんな配置を……。

 夜景がさんざめくオトナな空間にピッタリの、バーカウンターとビリヤード台。これはもちろん、若いころにさんざん通ったプールバーのイメージだ。

 このビリヤード台の設置によりようやくイメージが固まってきて、以降はこれに合わせた家具を選択して並べる作業となりました。

 こうなって……!

 こう!!

 どうどう!?ww 窓外の夜景に溶け込むような、大人っぽいアイテムチョイスがステキじゃないですか!!?www

 でも……!

 自分でレイアウトしておいてナンだけど、同じ夜景の部屋だと、アポロの自宅をリフォームしたときのデザインのほうがモダンでかっこよかった気も……!

 ↓こちらがその、アポロ邸なんだけどさ。

 うは!!www ダブルベッド、ビリヤード台、バーカウンターって、使っているアイテムが丸かぶりなんだけど!!!www 俺の脳内の“夜景の見える部屋”のバリエーション、この1種類しかねぇぇぇええええ!!!!www

 まあいいや。

 アポロ邸のほうがよく見えるのは、狭い空間にびっしりと、それっぽいアイテムがいい感じにレイアウトされているからだと思う。これを参考に、同じように家具を多彩に並べていけば……完璧な夜景の部屋ができるのでは!?

 次回、完成品をお見せします!!

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2021年7月23日の様子は↓こちらです。

 そう言えば最終アプデ後、しずえの近況報告を聞いていない気がする……。

 

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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