【レポート記事】会期終了まで残りわずか! 「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展 TOKYO」で楽しい夏休みの思い出をつくろう!!

取材・文=石川裕二

東京ドームシティ内のGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で、「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展 TOKYO」が開催中! 『昆虫記』の作者であり、昆虫研究の先駆者であるアンリ・ファーブルが2023年に生誕200周年を迎えることを記念して企画されたもので、『昆虫記』にちなんだ昆虫標本やファーブルの遺品の数々などを展示! 『昆虫記』を代表するスカラベ・オオクジャクヤママユ・ヌリハナバチの研究がくわしく解説されていて、昆虫たちのフシギを体感できるぞ!!

ファーブルにちなんだ世界観の昆虫展

▲やってきました、昆虫展! 昆虫って何歳になってもワクワクするよな!!
▲ファーブルの遺品の数々を展示! 貴重すぎるぜ!!
▲ファーブルはこの丸い段ボールの箱に昆虫を入れていたんだってさ!
▲見よ! この標本の点数を!! 標本箱は圧巻の約70箱を展示! 見応えありすぎ!!
▲みんな大好き、カブトムシの標本! じっくり観察してくれよな!
▲モルフォチョウが美しすぎる……。写真を撮っている人がたくさんいたぞ!!
▲巨大キリギリスだってさ! 手前にある記者の手の大きさと比べてみてくれよ! みんなも自分の手の大きさと比べてみよう!(※標本箱にはさわらないでね)
▲みんな大好き、ヘラクレス! かっこよすぎるぜ!!
▲スカラベの幼虫のお家とも言える「なし玉」。ファーブルがなし玉を探した大変さを体感できるコーナーだ! キミは、砂の中からなし玉を見つけられるかな?
▲で、でっけー! 巨大フンコロガシだ! ってことは、そう! この丸いのは巨大うんこ! コロコロ読者なら、みんな大好きだよな!!
▲一つひとつの展示に対して、このようなパネルがあるんだ。見て、体感して、学びにもなる! 展示に携わった人の昆虫への思いが伝わってくる!!
▲メスのガがオスを引きつける際に「におい」を利用しているかもしれない、と考えたファーブル。そこで、メスのガの近くに、強いにおいのするものを置いていたんだって。で、このコーナーでは、それを再現した「強いにおい」をかぐことができるぞ!
▲な、なんだ、この見るからにあぶないコーナーは……! 気になってにおいをかいだ記者は、思わず鼻をおさえたぞ!!
▲ハチの巣に入り込んだ気分になれる迷路のコーナー。みんな、楽しそうに迷路の中を歩いていたぞ!
▲昆虫の世界に迷い込んだ気分になれる、巨大昆虫のコーナー! でっかいから、じっくりと細かいところまで観察してみよう!!
▲美しい「ふしぎなトンネル」では、平衡(へいこう)感覚が失われて、記者はふらふらしちゃったぞ! キミにもぜひ体験してほしい!! 何度もくぐりたくなるトンネルだ!
▲ガシャポン「いきもの大図鑑」とのコラボコーナーでは、生体のカブトムシやクワガタと、各昆虫のガシャポンを隣に置いて展示! バンダイの技術力と、生きた昆虫のエネルギーを感じてくれ!
▲まるでホンモノ! バンダイのガシャポンってすげぇ!!
▲「昆虫ふれあいの森」では、生きているカブトムシとクワガタムシを触ることができる!

▲都内から親子で来場した子が取材に応じてくれたぞ! 「ホンモノのカブトムシとクワガタをさわれてうれしかった」とのこと! いい思い出になって、よかったね!!


やっぱり、お土産も気になるよな!

▲カブトムシやクワガタムシの標本が販売しているぞ! 生きている昆虫も販売されているんだけど、保護者の方に「生きているのはダメ」って言われたら、標本をねだっちゃえ!!
▲未来の食料とも言われる、昆虫食を販売している! 味が気になるぜ!

▲我らがコロコロコミックを発行している、小学館の図鑑も売っていた! 要チェック!!





……というわけで、約1時間にわたって「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展 TOKYO」を堪能した記者は、久しぶりの昆虫とのふれあいに大満足!! みんなも、楽しい夏休みの思い出をつくりに行こーぜ!!

■展示会の詳細や注意事項は下記リンクをチェック!!
https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/event/konchu2022.html