【あつ森】『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 角満島開拓日誌 第894回 ゲームセンター……な別荘を作ろう!(2)

傑作別荘、順調に

 前回から、スズメのちゅんのすけが希望する“ゲームセンターな別荘”を作るために作業を始めたわけですがね。

 今回は余計なことは書かず、粛々と制作過程のスクショをお見せしたいと思っております。

 なぜなら、「会心の出来!!」と思える建物ができたときこそ御託はいらず、その経過のスクショが雄弁にクリエイティブの全貌を語ってくれるので、なんやかんやとくっつけたテキストはすべて蛇足になっちまうからな。なので今回はただひたすら、写真を見ていただきたいなと!!! このように思っている次第であります。

 というわけでさっそくだが、“ゲームセンターちゅんのすけ”の初期状態をお見せしましょう。

 マストアイテムはクレーンゲームとアーケード筐体。そしてオススメ家具の中には、ご覧の通りゲームセンターとか場末の温泉街に置いてありそうなさまざまな遊具がリストアップされている。これをテキトーに配置するだけでも、かなり見栄えのいい空間ができそうな気はするな。

 そこで、まずは深く考えずに、“現代の”ゲーセンにたくさん置いてある……!

 クレーンゲーム機をいろいろな色にリメイクして配置しようと考えた。これをザッと並べてみたのが↓こちらのスクショなんだけど……!

 なんだかいかにも、開店準備中のゲーセンって感じwww もしくはあえなく閉店が決まり、いままさに筐体を運び出そうとしているところっていうか……。

 いやでも、この段階ですでに傑作の香りがするわ(そうか?)。この調子で整理していってみよう。

 アーケード筐体は、もちろん同じ種類で向かい合わせにw いわゆる“対戦台”を意識してこの配置にしてみた。ここに合わせるのはもちろん……!

 ゲームセンターのイス!!www

 懐かしいなぁ、こういうの……。

 俺がもっとも頻繁にゲーセンに通っていたのってハタチ前後のころだけど、そのときに全盛を迎えていたのは『テトリス』と『ぷよぷよ』(当然初代w)、あとベルトスクロールアクションをアホのようにやりまくっていたわぁ……。もちろん、『バーチャファイター』に代表される格闘ゲームがダントツに流行っていた時代で、俺もちょいちょい遊んではいたけど、決してうまくはなかったので最終的にはひとりで平和に遊べるパズルゲームに落ち着いていた記憶www

 ……って、「余計なことは書かない」って言った尻から、バリバリに別荘作りと関係ないことを綴っているけど(苦笑)。

 さて、上の状態を整理したのが↓こちらの状態だ。

 入り口正面には受付……というか、スタッフさんが常駐しているエリアをカウンターテーブルで表現してみた。さらに!

 いま俺がゲーセンでもっとも金を使う、ガチャガチャエリアもキチンと再現www こうして店内をカテゴリー別に分けることで、グッとゲーセン感が増してきたわ!!!

 そして、今日お見せする最後のスクショが↓こちらになります!

 一足飛びに進化しちまったけど(苦笑)、空いたスペースには観覧車と、マリオアイテムのハテナブロックなどを配置!! さらにちょっとした軽食が買える屋台と、中央に時間を知らせる時計台もw 

 よしよし……!! やっぱりいい感じだぞこの別荘……!!

 この調子で次回は、完成形をお見せしようと思います!!

 続く!

1年前の今日は?

 せっかく丸1年、1日たりとも欠かさずにプレイしているので新企画“1年前の今日は?”と題して、“昨年の今日のスクショ”を1枚掲載していこうと思います!

 ちょうど1年前、2021年8月31日の様子は↓こちらです。

 夏の終わりにナポレオンフィッシュをゲット!

大塚(おおつか) 角満(かどまん)
1971年9月17日生まれ。元週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。在職中からゲームエッセイを精力的に執筆する“サラリーマン作家”として活動し、2017年に独立。現在、ファミ通Appにて“大塚角満の熱血パズドラ部!”、ゲームエッセイブログ“角満GAMES”など複数の連載をこなしつつ、ゲームのシナリオや世界観設定も担当している。著書に『逆鱗日和』シリーズ、『熱血パズドラ部』シリーズ、『折れてたまるか!』シリーズなど多数。株式会社アクアミュール代表。

『あつまれ どうぶつの森』公式サイト:
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

※ゲーム画面はNintendo Swicthソフト『あつまれ どうぶつの森』のものです。
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